鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

松本にて

2024年06月07日 | 旅行、散歩

松本駅です。

こんな表札を見つけました。

 

駅のコンコースでこんな展示を見つけました。

ギター生産量日本一。 長野はそうなんです。 そういえば「しなの」という名前のギターを買ったことがあるような。

 

さて、一時間余裕があるので、松本城に行くことにしました。 中に入らなくても、堀の外から天守だけでも写そうと思って。

 

このバスで10分ほどとのこと。 往復20分。 待ち時間が15分としても、20分ぐらいは松本城に居られる、という計算です。

バスが行った所だったので、待ち時間が10分かかってしまった。

そして、バスに乗り松本の市内を走るが、信号待ちで長く止まってばかり。 見るとスクランブル交差点だ。 私が大嫌いなスクランブル、 だって、待ち時間が長いんだもの。 案の定、同じ信号で長く長く止まって進まない。

松本城まで25分かかってしまった。

そして、ここが城前というところで降りたのですが、城の入り口。

 

天守がない! よく見ると建物の向こうにチラッと見える。

帰りのバスの時間までには、たった3分しかない。  

堀の横の天守が見える場所を通ると思ったのに。 これでは、天守の写真が撮れない。

 

ということで、門の写真だけ撮って、帰りのバスに飛び乗ったのでした。

 

駅に戻って、駅前を撮影。 若い頃はスキーや学会などで何度か来たことがあり懐かしいのではありますが、このどこかの喫茶店で休憩をしたこともあった。

それにしても。1時間あったのに松本城では3分しかいる時間がなかった悔しい。 信号待ちが酷すぎた。

 

駅のコンコースに戻ると、松本城の模型がありました。

これで我慢しよう。

 

 

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安曇野 わさび畑

2024年06月06日 | 旅行、散歩

安曇野といえば、わさび畑です。

電車で穂高に向かう途中、横に座ってスマホを見ていた若者が突然、この辺りは田んぼが水鏡になってとてもきれいなんです。 どこどこのカーブのところが特に良いです、と教えてくれました。 たしかに電車を撮影すれば水鏡で田んぼに電車が写って良いだろうなと、思ったのですが、この若者、私が鉄道写真を撮るのが好きだと何でわかったのだろう。

電車の中からですので、山の水鏡で我慢して。

 

大王わさび農場  うわっ 真っ黒だ!

 

黒いカバーの説明があります。 読んでいません。 とりあえず写しておいて後で読もうかと思ったけれど読んでいません。

 

紗の下にワサビが植わっています。 水が流れている。

 

それにしてもたくさんある。 ここのレストランでワサビが乗った定食を食べたけれど、生ワサビは本日の分が終了したので練りワサビということで、スーパーで売っているようなチューブのわさびでした。 こんなにたくさんあるのにここのレストランでは、生ワサビを使わないとダメだろう。

 

鯉のぼりがあって、華やかです。

 

観光客が次々に来ていました。 売店のところでは海外、白人系の観光客がどっさりいました。 観光バスツアーに含まれているのですね。

 

私がここに行きたかったのは、この水車を見たかったからです。 きれいでしょう? ここからが一番きれいに見えるようです。

 

ボートが来た。 もう最高!

 

水車小屋です。 古びた良い感じですけれど、こちらからは水車は見えないんです。

 

この地点は濁った川と透明な川が合流するところで、それなりに有名な所らしいですよ。

 

帰りの駅からです。 雲が流れて、

 

残雪の山が見えてきました。 穂高連峰? 

安曇野最高

 

 

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安曇野ちひろ美術館

2024年06月05日 | 旅行、散歩

トットちゃん電車があったのは、安曇野にあるいわさきちひろさんの美術館です。

この方の絵を見たことがあると思いますが、優しいタッチの絵で和みます。

 

大糸線の信濃松川駅から2kmちょっとかな? きれいな公園があります。

木の間に、安曇野ちひろ美術館の建物が見えています。

 

この建物が美術館です。 この設計は内藤廣さん、昨年行った高知の牧野富太郎植物園の記念館を設計した人です。

さりげなくすっきりとした建物です。

 

裏からも見ておきましょう。 花壇の向こうに美術館が見えています。 トットちゃん電車は私の背中側になります。

 

中に入ると、もちろん、絵が展示してありますが、 力まずに見られるほんとうに和む空間です。

 

撮影可のところにはあまり顔の絵がない。 まあ、仕方がないか。

他の部屋には見たことがあるような、子供の顔や遊んでいる絵がたくさん展示してありました。

 

こういう展示や

 

こんな展示も

 

子供が遊べるスペースもあっったりして。

 

 

私としては、こういう外が見える喫茶室で

 

コーヒーを飲んでいるのであります。  セルフタイマーだと、切れるかどうか心配で顔が硬くなっているのであります。

 

後ろに、絵本などがあって見ることができます。

 

公園も広々としてとても気持ちが良い。 後ろの山々もきれいだ。 ここから黒四ダムも近いとのこと。

左端にチラッとトットちゃん電車が見えている。

 

近くに行ったら、この美術館にも立ち寄ることをお勧めします。 大きな美術館ではないので、見るのにあまり時間はかかりません。

 

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トットちゃん電車

2024年06月03日 | 旅行、散歩

長野県は安曇野でこんな電車を見ました。

ある公園の向こうに電車が見えます。

 

近づくと2両編成の電車でした。

後ろには、まだ残雪が残る剱岳辺りが見えるのですが、雲がかかっています。

 

前に回ってみます。 展示車両なんです。 それにしても綺麗に保存されています。

 

この電車は、トットちゃん電車と言って、由来が書いてあります。

長野電鉄の車両で、ここに来てからは子供たち用の図書館などに使われています。

 

中に入ると、 これがトットちゃんなのかな?

 

室内は

教室のようになっていました。 机の上に教科書やノートが広がっています。 窓には手提げ袋が掛けてあります。

昔の小学校の情景ですね。

この部屋には入れません。 見るだけです。

 

もう一両はロングシートのままで、子供の遊び場になっていて奥には本棚があります。

 

本棚があるほうです。 絵本や童画があるようです。

ここは公園も含めて無料で、誰でも入ることができます。

 

鉄道ファン的にはこんなところも写さなければ。

 

リベット車体も良いですね。

 

室内灯も良い感じで点灯しています。

 

美しい環境のところに保存されて、しかも綺麗に手入れされている。

この電車は幸せです。

安曇野に行かれたら是非お立ち寄りくださいませ。

 

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6月のカレンダー

2024年06月01日 | カレンダー

6月になりました。

カレンダーです。

 

富士通のカレンダー   : アラスカの大自然を走る生活列車「ハリケーン・ターン」。 好きなところで乗り降りできるフラッグ・ストップ方式が今でも受け継がれ、道のない地域の暮らしを支えている。 

とのこと、この大きな編成が好きなところで止まってくれるとは驚きですが、それだけ他の交通手段がないのでしょう。

 

トリックスのカレンダー:  1930年頃走っていた、DRの06 001 蒸気機関車

当時は流線型が流行って、日本でもC55の流線型がありました。

模型的にはパイピングなどは隠れていて蒸気機関車らしさはあまりないのですが、リベットや点検窓など細かく表現されています。 ロッドも力強い。

 

木津先生のカレンダー:  フクロウの染屋

染物上手なフクロウが、元々は白かったカラスに頼まれて美しい濡れ羽色に染めたが、この色は気に入らない元に戻してくれ、というリクエストに答えられず、以来昼間はカラスに襲われるために、フクロウは夜しか出歩けなくなりました。 というお話。

 

 

喫茶店のカレンダー。 水無月です。

6月30日に京都の神社では茅の輪くぐり(夏越祓なごしのはらえ)が行われます。 茅の輪をくぐる事によって、半年間の汚れを祓い清めて無業息災を祈願する行事です。 夏越祓で食べるのが和菓子「水無月」で、三角形の外郎に小豆が乗っている。 暑気をはらい悪魔祓いの意味があります。 夏越祓は京都の行事で、大阪やまわりの府県はしません。 水無月も知りません。 

という意味の説明がありますが、夏越祓は大阪でも兵庫でもどこででもやっています。 水無月もみんな知っています。

ちなみに、私の氏神様(京都伏見)の夏越祓は7月31日です。

 

 

 

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