我が家の植物紹介します!
熊童子(クマドウシ)といいます。
熊童子:コチレドン
南アフリカ・ケープ州原産、ベンケイソウ科コチレドン属の多肉植物です。
葉はプックリとして肉厚、先端部分は爪のようにギザギザの突起状になっており、
この葉の形が小熊の足をほうふつさせるところから「熊童子」の名前があります。
葉の色は淡い緑色で、爪の先端はやや赤みを帯びます。
秋も深くなると爪の部分が紅葉して赤みが強く(斑入り種は赤みのかかったピンク色)なり、
マニキュアをしたような姿になります。
葉全体は細かいうぶ毛で覆われており、フェルトのような質感があります。
茎が立ち上がり、草丈は20cm程度に成長します。
秋になると茎の先端から10cm程度花茎を伸ばし、釣り鐘型の赤褐色や淡いオレンジ色の花を咲かせます。
丁度花を咲かした時の写真です。
面白い形でしょ。