みなさんこんにちは栗澤です。
一時ネーミングライツが流行った時期がありましたが・・・
最近トイレのネーミングライツが導入されているみたいです。
しかも契約内容が面白いんです。
トイレの名前を変えるだけではありません。
契約したトイレの専門業者が技術をいかして、衛生的な設備に改修したり、定期点検をしたり。
企業も名前を出すだけで汚かったらイメージダウンですからね
埼玉県和光市の和光市駅で下車すると、
駅前のロータリーに「和光市駅前 トイレ診断士の厠堂」と
青い看板がかかった公衆トイレがあります。
和式便器をすべて洋式に変え、多目的トイレにベビーベッドを新設しました。
電球のLED化や木目調のデザインなど、室内も明るい雰囲気になったといいます。
さらに、日常の清掃は市がしますが、定期的な衛生管理を契約企業が無償で行います。
トイレ診断士という資格を持った人が便器の尿石を除去したり、
月2回は機器のチェックなど定期パトロールをしたります。
東京五輪を2020年に控え、外国人観光客がますます増えることが予想されますので・・・・
「おもてなし」に公衆トイレの改善は欠かせませんね。