チェンマイで暮らす日本人シリーズの第9話
今日、登場していただく方は、やはり、お父ちゃんの良き友人で
タイ人女性と一緒に暮らしている方です。
友人はタイ人女性と暮らし始め、かれこれ半年が過ぎました。
気候が良く、物価の安いチェンマイで老後を暮らそうと考えてから
日本にいる間にも、チェンマイの事は、色々彼なりに勉強したそうです。
住居、病院、食べ物、交通機関、さらにはタイ人女性とのお付き合いの仕方や
タイで身を滅ぼす形になった人達の体験談・・・・とか、逆にタイで幸せを
掴んだ人達の話など、たくさんの情報も仕入れたそうです。
そんな勉強の成果もあってか、チェンマイに来てから今日まで順調な
暮らしが続いています。
でも、お父ちゃんは思うのです、今の彼の幸せは勉強したせいか、だけではなく
基本的な彼の性格の良さ、人付き合いの良さから来ているのではないかと。
そんな友人が最近、車を購入しました。
それも当たり前ですが新車です、ここで皆さん ハハ~~ン と感じましたか?
ついに来たか?
次は ・・・・・ 家を買うだろうな?
これが今までのパターンですね、タイ人女性とお付き合いを始めると
買い物が徐々に大きくなりますよね。
まずは、車を購入して、次には大きな ・・・・・ 家 と話は進みます。
そして、何年か経ち 気がついてみたら 貯金がスッカラカン。
この先、乏しい年金だけでの生活、夢に描いていた バラ色の
タイ生活が ・・・・・ となるのが、一般的でした。
もちろん、夢を破かれた方もいますが、気の優しいタイ人女性に巡り会えて
幸せな生活をしている方も、お父ちゃんはたくさん知っています。
さて、新車を購入した友人ですが、名義は ・・・・ 彼女名義。
皆さんもご存知でしょうが、車やコンドミニアムの一部ですと外国人
名義でも買えますよね。
あ~~あ、新車を購入するなら、せめて 何かあった時のために
自分名義にしておけば、売ることも出来るのにな~、残念だ!!
とお思いになりますよね。
ところが今回、車を購入するにあたって、あくまでも名義は彼女
・・・・・・ なのです。
なぜなの?
なんで自分で買ったのに、自分の名義にしないの?
実は、購入したのは ・・・・ 彼女自身だったのです。
彼女がお金をコツコツ貯めて、頭金を支払い、自分名義でローンを
組んで、購入した車だったのです。
友人は購入の際、資金援助を全くしなかった。
この先のローンの支払いはまだわかりませんが、今のところ友人は
ケチと思われようが一銭も出していないのです。
こんなケースは初めて見ましたよ。
友人はラッキーです、心優しく面倒みのある希少価値豊かな彼女を
射止めたものだと感心しました。
こんな嬉しいケースもあるんですね。
今後は彼女と一緒に、観光地巡りでも楽しんでくださいね。
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