昨日は、早朝7時にチェンダオに向けて出発した。
ちょっとした用事が出来て、チェンダオで暮らしている
バロン族を訪ねての旅でした。
チェンマイからチェンダオまでは、のんびり走って1時間30分の道のり。
早朝の気持ちの良い風を切って走るバイク旅は最高である。
さて、今回訪れる バロン族の村はチェンダオ町から、少しだけ山道を走った
ところにある。
オフロード的な道はなく、比較的気軽に行ける場所にあるので助かった。
それでも、お父ちゃんがこの地を尋ねるのは、実に9年ぶりなので
道がわかるか? 不安だったが、周りの景色は9年前と全く同じだった。
のどかな田舎道から、ちょっとだけ横道に入った場所に、バロン族の村はあった。
ざっと見渡しても、総戸数が50戸くらいか? 実に小さな村であった。
9年前と変わったところは、村に電気が引かれたこと。
それと、ロイヤルプロジェクトも行われたようだ。
村の入口をどんどん進んでいくと、すぐに行き止まりになった。
村には人の気配が少ない。
3人の子供達が、袋に石を入れながら遊んでいた。
子供たちの服装を見ると、民族衣装ではなく、普通の服を着ていた。
周りに、大人はいないか?探してみると 年配のご婦人がいた。
こちらの女性は、バロン族の民族衣装を身につけていた。
腰に竹で出来た輪が見えるでしょう!
聞けば、昼間 村にいるのは年寄りと子供だけ、若者は皆、畑や山に仕事に
行ってるそうだ。
そりゃそうですよね、雨が降ったら仕事に行けないので、雨がない時には
皆さん農作業に出勤です。
ちょっとだけ、バロン族の家を見せてもらった。
バロン族の家はこんな感じで、竹で出来た高床式の家である。
家の裏には、家畜用の豚が飼われていて臭かった。
こんな感じの家がほとんどだが、やはり今風にブロックやコンクリートやレンガで
出来た家もかなり見られた。
一様、この村でインタビューも出来たので、今日のミッションは終わり
帰りはチェンダオでは、美味しいとの評判の高いラーメン屋さんにより
美味しいタイラーメンのクオッティオを食べてきた。
評判通り、本当に美味しかった。
お父ちゃんが食べている間にも、チェンダオの町の人々がひっきりなしに
食べに来ていた。
特にこのお店、スープが美味しかった。
クオッティオのスープは甘いお店が多いのだが、ここのは違う。
甘いのは本の少しだけ。
お会計をして、びっくり。
クオッティオが1杯 25バーツだって!
今のご時世に 25バーツで食べさせるクオッティオ屋さんには驚いた。
どおりで、お客さんがいっぱい来るわけですね。
今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました