YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

XS250 エンジン始動不能

2023年09月03日 | YAMAHA XS250(SOHC) トラブル対応・修理記録
昨日ガソリンコックを修理し、漏れは止まった。

XS250 コックからガソリン滲み - YAMAHA XS250 (OHC) 記録

実は先々週のツーリング出発前に気づいていたのだが、燃料コックのレバーをPRI位置にした時に限り、ガソリンがじわじわと漏れてくる。原因は十中八九、Oリングのヘタリか切...

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そして今日、所用でテストランがてら乗っていこうとセルを回すも、エンジンがかかる気配がない。これはカブらせたかな、と思い、とりあえずプラグを外してチェックしたところ、ガソリンがベッタリ付いている。

よく見ると、左キャブのフロートチャンバー合面からも滲んできている。

どうやらオーバーフロー気味の様だ。

フロートチャンバーのドレーンにホースを繋いでガソリンを抜いてみた。コックのポジションはONにもかかわらず、ドレーンからガソリンが出続ける。コックの負圧が効いていない。

ということは、コックのダイアフラムも劣化しているのだろうか?

Yambits : for Yamaha bikes

Yambits : for Yamaha bikes

 
それが原因かどうか不明なまま、とりあえずYambitsにコックのリビルドキットを発注。

それと、フロートバルブに負荷がかからない様にするため、燃料ホースを抜いて栓をしておく。

しかし、負圧が効がなくなるだけですぐオーバーフローするということは、フロートバルブ周りにも問題があるんじゃないだろうか?

それにしても、ガソリンを抜くのが面倒。

この際なので、燃料系統をキッチリ目に診ておくか。

本日はここまで。


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