YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

XS250 燃料コックダイヤフラム部組み替え

2024年06月21日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
燃料コックの負圧ホースニップルの向きが気になっていた。
ダイヤフラムをカワサキ製のものに替えたせいで、本来下向きに出る負圧ホースが接続されるニップルが、前向きに出ていて、そこにホースを繋ぐと、エンジンのヘッドカバーと接触する。
XS250 燃料コック復旧 - YAMAHA XS250 (4A8)

XS250 燃料コック復旧 - YAMAHA XS250 (4A8)

68,498.0km一昨日からの続き。XS250やっぱり燃料漏れ直らず-YAMAHAXS250(4A8)燃料コックダイヤフラムからの漏れが直っていなかったのを昨日発見し、XS250直ってないԁ...

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この状態でもう2,000km以上は走っているから、問題はなさそうだが、気になるのだ。


ダイヤフラムの位置決めポッチから考えるに、ニップルは逆(後ろ)向きにできるのではないか?後ろ向きの方がスペースに余裕ができる。ということで、タンク内のガソリンが少ない今のうちに組み替えることにした。

例によってタンクを傾け、ガソリンをコックと反対側に寄せる様にして、何とかダイヤフラムを組み替え。


安かったのでこの前買っておいた耐油塩ビホース。


説明文で「オイルホース、キャブレターブリーザーホースに使用できる」とあったから、耐熱は80℃位はあるだろうと思い込んでいたが、よくよく見てみると、なんと40℃と信じられない低さ。もったいないから使ってみることにする。最悪負圧が効かなくなったら、コックをPRIにすれば何とかなるだろうと。

ニップルが後ろ向きに出せて、ホースの取り回しがいい感じにになった。


エンジン始動を確認して終了。


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