天津ドーナツ

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第9回ドーナツ会議のお知らせ

2011-09-02 19:04:37 | ドーナツの宝
第9回ドーナツ会議のお知らせ

2011年9月10日(土)

天津ドーナツ会長 韓悦

Ⅰ.日時:2011年9月10日(土)

 10:00~12:00 ドーナツ説明会

12:30~14:00 ドーナツ会議

14:00~17:00 卒業論文対策講座 第1回

Ⅱ.場所:宝徳学院

Ⅲ.会議の内容:2011~2012全年度の活動の目的とスケジュールの確認

1.連絡・確認事項

(1) ドーナツの必要性・有用性・理念の確認

①知識+日本語運用能力+コミュニケーション能力+チームワーク形成能力+仕事の経験=社会人基礎力の養成(一人で勉強しているだけでは難しい)

②理念:日本語力の向上を通じて、自分と周囲の人のために行動できる人間

(2)担当者の確認

   ①会計:ドーナツの活動費用の収支⇒支持者・支援者に会計報告。

       麻丽平、杨敏

   ②記録・報告:日本人会・天津市人民政府への報告、記念アルバムの作成

贾翰翔、吴文哲

   ③撮影:写真・ビデオ撮影⇒DVDを作成、支持者・支援者に提出。

インターネットにアップロード。

车亦凡、郝雪婷

   ④スポンサー:スポンサーの依頼・連絡・お礼・報告

   ⑤講座:卒論対策講座・就職対策講座

王永钥

⑥人人網・gooブログの管理、活動の宣伝

孟晨、韩馨

⑦留学生部門:留学生との連絡、交流会の担当

    王天然

(3)禁止事項

①学力の低下:大学の先生方「ドーナツは勉強の邪魔!」

②特定の会社・組織の営利活動への協力、名簿の漏えい

2.協議事項

  

  (1)来年度の活動スケジュール

     ①日程の重なり:他の活動(天津市・中国・ドーナツ)・各種テスト

     ②担当者・担当校・担当部署

     ③他校・他部署の協力

(2)各大学日本語科の許可・協力:スタッフ・会場・賞状への押印

(3)外部の支援・協力  ※ゲストとはこれらの方々のことです。

⇒担当者を決めること

     ①天津日本人会

     ②天津の日系企業

     ③雑誌ウェネバー

     ④北京日本大使館

     ⑤国際交流基金

     ⑥天津市日本語教育学会:

     ⑦天津日本語教師会

     ⑧天津グローバルマネジメント

     ⑨天津留学生会(留華ネット)

(4)ドーナツメンバー募集

     ①方法:申し込み表、面接

     ②条件:会費、会員証、熱情、長所がある

     ③会員のメリット(人脈、情報、経験、特別講座)

  3.その他

  (1)各メンバーからの提案・意見

  (2)次回の会議の日時・場所・議題

  (3)次回の会議までにするべきことと担当者

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2011-09-02 12:05:49 | イベント・コンテストの予定
天津ドーナツ2011卒業論文基礎ゼミナール講座ガイダンス

講師:興津正信(天津商業大学)

連絡先:okky0316@gmail.com

作成日:2011年8月27日



Ⅰ 講座の目的

 卒業論文は、主体的な論理づけの技術を会得することであり、大学教育の集大成であります。論理は、学生のモラルにも直結します。つまり、卒業論文は、単に文章の集まりをつらつらと書くものではなく、また文章のうまさを競うものではなく、論文を作り上げることで、自分の人間力を他者にもわかりやすく示していくことになります。

そのため、この講座では、「人間力を高めるための卒業論文」という視点から出発します。そして、大学教育の集大成としてふさわしい卒業論文を仕上げるための基礎的な研究力を養うことが目的であります。



Ⅱ 講座の到達目標

 基礎的な研究力を養うことが目的ですので、本講座では、論文執筆指導や作文指導はしません。

① レジュメ・レポートの基本形式を理解し、自分なりのスタイルができる準備をする。

② 参考文献一覧をつくることができ、資料の種類(類別)、性質を自分で判断できるようにする。

③ 資料探しのセンスを高める。

④ 研究のメモの取り方を会得する。

⑤ 文献レビューが作成できるようにする。

これらのことを通して、研究力の基礎を身につけてもらいます。



Ⅲ 講座の構成・日程

日時
講座内容

9月10日(土)

時間:90~120分
第1回 イントロダクション

① 論文とは何か ワークショップもあります。

② レジュメの作り方 まずは基本形式とマナーを覚えましょう。

③ 研究の準備:リーディングリスト(reading-list)作成の指示

→資料探しの方法(1)やみくも

※午前中の講座では①を行ないます。午後から今後、この論文基礎ゼミナール(以下、論ゼミと略)に参加したいと思っている学生のみ②と③の講座を行ないます。

9月24日(土)

時間:120分~
第2回 資料研究 読み込みと整理

① 文献カードと研究カードの説明:研究のメモとは何か。

② リーディングリストのお披露目会:この2週間でどれぐらいリストアップできたか。

③ 資料探しの方法(2)イモヅルへの布石

10月1日(土)

10月4日(火)

10月7日(金)

各1回180分~


第3回 資料研究 確実なデータ作りと資料批判 国慶節集中3連続講座

① 文献レビューを作ろう!

② レポート作成の打ち合わせ

③ ミニ発表大会(10月7日の予定)

④ 資料探しの方法(2)イモヅルの実践へ

※受講者の進捗状況に応じて第4回で行う内容を前倒しにやることも考えている。





10月16日(日)

時間:240分~
第4回 問いを見つけて、テーマの決定を目指す

① 問題意識から問題へ:問題の場からトピックへ

② 研究目的・研究方法とは何か

③ 先行研究と引用

④ 資料探しの方法(3)ねらいうち

10月29日(土)

時間:180分~
第5回 ゼミナール発表大会

① 形式:パネルディスカッション(予定)

② この2ヶ月間でやってきた学習や作業内容を一気に発表するという気持ちで行ってもらいたい。

③ アルバム(ゼミナール報告集)作成(予定)




Ⅳ 講座の形式

 基本的には講師からの集中的なレクチャーとなるが、ワークショップや受講者の発表およびフィードバックを重点に置く形式で進めます。



Ⅴ 参加資格と条件

① 大学の日本語学科の3年生。ゼミナール形式となるため、人数上限は16名までと考えています。

② 5回の講座すべてに参加できる者。とくに10月7日のミニ発表大会と10月29日のゼミナール発表大会は必ず参加してください。ただし参加途中で、不可抗力的な事柄などがあって欠席する場合は、ちゃんと事前・事後報告できる学生であれば、補講を受ける条件で参加可。

③ 講師は日本語でレクチャーします。そのため、一定の日本語能力が必要です。

④ 講座の配布資料のコピー代は受講者負担とします。



Ⅵ 講座の開講場所

 天津商業大学    



Ⅶ アルバム(ゼミナール報告集)の作成について

 予定ではありますが、2ヶ月間の講座の記録を一つの報告集としてまとめたいと考えております。受講者各自のレジュメやレポートなどをファイリングしたり、発表大会の模様の写真や、その聴講者からのコメントなどを付したものを入れて、今後、卒業論文を本格的に書き始める前などで、各自振り返られるようなものにしたいと考えています。



Ⅷ 本講座についての問い合わせ・連絡先

 天津商業大学日本語科 趙雪敏 13512083824

 天津財経大学日本語科 川端敦志 15822536910  kawa4215@hotimail.com



※本講座に参加を希望する学生は、この実施要綱を自分で印刷して、9月10日の説明会に来てください。説明会の会場は、追って発表します。

 

天津ドーナツ卒業論文基礎ゼミナール実施要綱

2011-09-02 11:36:48 | イベント・コンテストの予定
天津ドーナツ2011卒業論文基礎ゼミナール講座ガイダンス
講師:興津正信(天津商業大学)
連絡先:okky0316@gmail.com
作成日:2011年8月27日

Ⅰ 講座の目的
 卒業論文は、主体的な論理づけの技術を会得することであり、大学教育の集大成であります。論理は、学生のモラルにも直結します。つまり、卒業論文は、単に文章の集まりをつらつらと書くものではなく、また文章のうまさを競うものではなく、論文を作り上げることで、自分の人間力を他者にもわかりやすく示していくことになります。
そのため、この講座では、「人間力を高めるための卒業論文」という視点から出発します。そして、大学教育の集大成としてふさわしい卒業論文を仕上げるための基礎的な研究力を養うことが目的であります。

Ⅱ 講座の到達目標
 基礎的な研究力を養うことが目的ですので、本講座では、論文執筆指導や作文指導はしません。
① レジュメ・レポートの基本形式を理解し、自分なりのスタイルができる準備をする。
② 参考文献一覧をつくることができ、資料の種類(類別)、性質を自分で判断できるようにする。
③ 資料探しのセンスを高める。
④ 研究のメモの取り方を会得する。
⑤ 文献レビューが作成できるようにする。
これらのことを通して、研究力の基礎を身につけてもらいます。

Ⅲ 講座の構成・日程
日時 講座内容
9月10日(土)
時間:90~120分 第1回 イントロダクション
① 論文とは何か ワークショップもあります。
② レジュメの作り方 まずは基本形式とマナーを覚えましょう。
③ 研究の準備:リーディングリスト(reading-list)作成の指示
→資料探しの方法(1)やみくも
※午前中の講座では①を行ないます。午後から今後、この論文基礎ゼミナール(以下、論ゼミと略)に参加したいと思っている学生のみ②と③の講座を行ないます。
9月24日(土)
時間:120分~ 第2回 資料研究 読み込みと整理
① 文献カードと研究カードの説明:研究のメモとは何か。
② リーディングリストのお披露目会:この2週間でどれぐらいリストアップできたか。
③ 資料探しの方法(2)イモヅルへの布石
10月1日(土)
10月4日(火)
10月7日(金)
各1回180分~
第3回 資料研究 確実なデータ作りと資料批判 国慶節集中3連続講座
① 文献レビューを作ろう!
② レポート作成の打ち合わせ
③ ミニ発表大会(10月7日の予定)
④ 資料探しの方法(2)イモヅルの実践へ
※受講者の進捗状況に応じて第4回で行う内容を前倒しにやることも考えている。


10月16日(日)
時間:240分~ 第4回 問いを見つけて、テーマの決定を目指す
① 問題意識から問題へ:問題の場からトピックへ
② 研究目的・研究方法とは何か
③ 先行研究と引用
④ 資料探しの方法(3)ねらいうち
10月29日(土)
時間:180分~ 第5回 ゼミナール発表大会
① 形式:パネルディスカッション(予定)
② この2ヶ月間でやってきた学習や作業内容を一気に発表するという気持ちで行ってもらいたい。
③ アルバム(ゼミナール報告集)作成(予定)

Ⅳ 講座の形式
 基本的には講師からの集中的なレクチャーとなるが、ワークショップや受講者の発表およびフィードバックを重点に置く形式で進めます。

Ⅴ 参加資格と条件
① 大学の日本語学科の3年生。ゼミナール形式となるため、人数上限は16名までと考えています。
② 5回の講座すべてに参加できる者。とくに10月7日のミニ発表大会と10月29日のゼミナール発表大会は必ず参加してください。ただし参加途中で、不可抗力的な事柄などがあって欠席する場合は、ちゃんと事前・事後報告できる学生であれば、補講を受ける条件で参加可。
③ 講師は日本語でレクチャーします。そのため、一定の日本語能力が必要です。
④ 講座の配布資料のコピー代は受講者負担とします。

Ⅵ 講座の開講場所
 天津商業大学    

Ⅶ アルバム(ゼミナール報告集)の作成について
 予定ではありますが、2ヶ月間の講座の記録を一つの報告集としてまとめたいと考えております。受講者各自のレジュメやレポートなどをファイリングしたり、発表大会の模様の写真や、その聴講者からのコメントなどを付したものを入れて、今後、卒業論文を本格的に書き始める前などで、各自振り返られるようなものにしたいと考えています。

Ⅷ 本講座についての問い合わせ・連絡先
 天津商業大学日本語科 趙雪敏 13512083824
 天津財経大学日本語科 川端敦志 15822536910  kawa4215@hotimail.com


※本講座に参加を希望する学生は、この実施要綱を自分で印刷して、9月10日の説明会に来てください。説明会の会場は、追って発表します。