http://msn.ynet.com 2012/02/03 07:33:19 来源:东方早报
本文导读:指导各地探索高考改革;试点直属高校校长公选;研究起草学前教育法。
早报讯 据教育部网站消息,教育部近日印发《教育部2012年工作要点》的通知,要求研究高考改革重大问题并制定发布改革方案,规范高考加分。教育部今年还将研究起草《学前教育法》。
将试点高校总会计师 工作要点指出,积极稳妥推进考试招生制度改革。研究高考改革重大问题,制定发布改革方案,指导各地根据实际探索本地区高考改革。规范高校自主选拔录取改革,逐步扩大改革试点范围。清理规范高考加分。开展高等职业教育入学考试由省(区、市)组织的试点,完善“知识加技能”的考核办法,扩大示范高职单招、对口招生规模。指导高中新课程省份探索高考与高中学业水平考试和学生综合素质评价相结合的综合评价方式。指导高校试点学院和条件成熟的中外合作办学机构探索人才选拔方式。
根据教育部该通知要求,2012年,教育部将加快建设现代学校制度。将开展直属高校校长公开选拔改革试点。开展选聘委派高校总会计师试点。推进直属高校纪委书记交流任职。加强高校学术委员会制度建设,探索教授治学的有效途径。研究制定深化高校人事制度改革实施意见。研究制订直属高校领导班子和领导干部综合考核评价办法,探索建立高校领导收入分配激励机制。建立中小学幼儿园家长委员会。
办好必要的农村小学
工作要点指出,要审慎推进义务教育学校布局调整,坚持办好必要的村小和教学点。做好义务教育教材的修订和审查工作,启动普通高中课程方案和各学科课程标准的修订。
教育部还将筹备召开全国教师大会,将师作为教师资格考试和定期注册、绩效考核、职务聘任、评优奖励的首要内容。启动统一城乡教师职务及编制标准工作,探索农村学校实行班师比核编办法。研究制定中等职业学校教师职务(职称)系列及评聘办法。
在教育热点难点问题的解决上,工作要点称要制定减轻中小学学生过重课业负担的政策措施,保障进城务工人员随迁子女平等接受义务教育,将常住人口全部纳入区域教育发展规划,将随迁子女全部纳入财政保障范围。研究制定进城务工人员随迁子女接受义务教育后在当地参加升学考试的办法。
此外,教育部今年还将出台《教师申诉办法》,研究制定《校企合作促进办法》,发布实施《通用规范汉字表》,制定公共服务领域外文译写规范。(来源:东方早报)
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それぞれの立場で、注目する箇所が違ってくるかと思います。
私は、終わりから二行目の「研究制定《校企合作促进办法》」というところに注目します。
大学の持つ意義については、前回の日記にも書きました。
「一部のエリートが、幅の広い教養を身につけ、社会のリーダーとして活躍できる素地を作る」、
「そのためには、職業訓練ではなく、人間としての教養と品性を高めるのが大学の役目だ」
というのは、ミルという200年以上前(1806年)に生まれた人が提唱した考え方です。
私自身、彼の言ったことを東大の総長が意訳したとされる「太った豚(知性のないお金持ち)よりやせたソクラテス(知性のある貧乏な人)」という言葉は一理あるかなと思いますし、高校のときからずっと「ソクラテス」を読んでいます。
でも、その時代の大学の持つ意味と現代の大学のそれ(意義)が同じはずはありません。
ましてや、学校できれいごとを言っていれば給料をもらえる教師が、自分の価値観や生き方を学生に強要するのは間違いです。
例えば、大学の先生は、「テスト勉強」「論文執筆」は得意ですが、
実社会で実績を上げられる人は、ほとんどいないと思います。
そして、これは確信を持って言えるのですが、「(教師である自分とは違う)多様な能力を持った学生を伸ばす授業をする訓練」は、誰も受けていません。
もちろん、どんなクラスにも優等生はいますから、自分の教え方が効果的だと主張する根拠は、
どの先生でも持っています。でも、実際のところ、その生徒は誰が教えても優秀なのです。
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もし、その先生の根本思想が「この学生は何で私と同じようにできないのだろう」というものであったら、
その先生がどんなに熱心で面倒見がいい先生に見えても、おそらくほとんどの学生は自分の本来持っている能力を伸ばすことはできないのではないでしょうか。
私だって、もし、「お前はどうして絵が下手なんだ。やる気があるのか。自分の人生を大切にしろ」などと言われたら、
「私の人生は先生とは違います」と言い返したくなるでしょう。
教師だって、他の人には上手にできるけれど、自分は上手にできないことがあります。
「教育熱心」という美名のもとに、自分の価値観を押し付けていないか、その学生の本来持っている能力をつぶしていないか、客観的に振り返ることができる力を身につけたいと思います。
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なお、上記のことは単なるヒューマニズム(やさしさ)ではなく、もともとその素質のない人に、
いわゆる大学で評価されるような高度な「知能」を強要すると、統合失調症や欝を引き起こすという人もいます。(ブログ「鐘の声」)
それは、大学の教師に、「上海雑技団でスターになるまで修行して来い。やる気があれば何でもできるはずだ」と強要した場合、ほとんどの教師がだめになる(人生をあきらめる)のと同じことです。
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放置しておいたら伸びない能力があります。
ですので、「何もしなくてもあなたは世界で一つだけの花です」などと言うつもりはありません。
しかし、その学生にとっての大学の意味や大学での4年間で伸ばしたい能力が何であるのかということについては、その教師の価値観によって決められるものではないはずです。
私が、ドーナツというサークルを学生と一緒に作り、さまざまな活動を行い、何種類もの仕事をさせ、企業の人たちとの接点を作ろうとしているのは、大学の先生が褒める能力だけが社会で認められる能力ではない、ということを学生達自身の目で確かめてほしいからです。
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冬休みはあと2週間ほどです。
大学で何を学ぶのか、それは自分で決めていいということを、学生達には考えて欲しいと思います。
そして、私自身も、冬休みの残りの2週間で、自分にできないこと・やりたくないと心のそこから思っていることを「善意」で強要されることが、どれだけ非人間的なことか、自分の身に置き換えて、考えてみたいと思います。
繰り返しますが、教育学・心理学・脳科学の見地からすれば、
先生と呼ばれる人たちのある種の善意は、「熱心」ではなく、「非人間的な強要」です。
本文导读:指导各地探索高考改革;试点直属高校校长公选;研究起草学前教育法。
早报讯 据教育部网站消息,教育部近日印发《教育部2012年工作要点》的通知,要求研究高考改革重大问题并制定发布改革方案,规范高考加分。教育部今年还将研究起草《学前教育法》。
将试点高校总会计师 工作要点指出,积极稳妥推进考试招生制度改革。研究高考改革重大问题,制定发布改革方案,指导各地根据实际探索本地区高考改革。规范高校自主选拔录取改革,逐步扩大改革试点范围。清理规范高考加分。开展高等职业教育入学考试由省(区、市)组织的试点,完善“知识加技能”的考核办法,扩大示范高职单招、对口招生规模。指导高中新课程省份探索高考与高中学业水平考试和学生综合素质评价相结合的综合评价方式。指导高校试点学院和条件成熟的中外合作办学机构探索人才选拔方式。
根据教育部该通知要求,2012年,教育部将加快建设现代学校制度。将开展直属高校校长公开选拔改革试点。开展选聘委派高校总会计师试点。推进直属高校纪委书记交流任职。加强高校学术委员会制度建设,探索教授治学的有效途径。研究制定深化高校人事制度改革实施意见。研究制订直属高校领导班子和领导干部综合考核评价办法,探索建立高校领导收入分配激励机制。建立中小学幼儿园家长委员会。
办好必要的农村小学
工作要点指出,要审慎推进义务教育学校布局调整,坚持办好必要的村小和教学点。做好义务教育教材的修订和审查工作,启动普通高中课程方案和各学科课程标准的修订。
教育部还将筹备召开全国教师大会,将师作为教师资格考试和定期注册、绩效考核、职务聘任、评优奖励的首要内容。启动统一城乡教师职务及编制标准工作,探索农村学校实行班师比核编办法。研究制定中等职业学校教师职务(职称)系列及评聘办法。
在教育热点难点问题的解决上,工作要点称要制定减轻中小学学生过重课业负担的政策措施,保障进城务工人员随迁子女平等接受义务教育,将常住人口全部纳入区域教育发展规划,将随迁子女全部纳入财政保障范围。研究制定进城务工人员随迁子女接受义务教育后在当地参加升学考试的办法。
此外,教育部今年还将出台《教师申诉办法》,研究制定《校企合作促进办法》,发布实施《通用规范汉字表》,制定公共服务领域外文译写规范。(来源:东方早报)
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それぞれの立場で、注目する箇所が違ってくるかと思います。
私は、終わりから二行目の「研究制定《校企合作促进办法》」というところに注目します。
大学の持つ意義については、前回の日記にも書きました。
「一部のエリートが、幅の広い教養を身につけ、社会のリーダーとして活躍できる素地を作る」、
「そのためには、職業訓練ではなく、人間としての教養と品性を高めるのが大学の役目だ」
というのは、ミルという200年以上前(1806年)に生まれた人が提唱した考え方です。
私自身、彼の言ったことを東大の総長が意訳したとされる「太った豚(知性のないお金持ち)よりやせたソクラテス(知性のある貧乏な人)」という言葉は一理あるかなと思いますし、高校のときからずっと「ソクラテス」を読んでいます。
でも、その時代の大学の持つ意味と現代の大学のそれ(意義)が同じはずはありません。
ましてや、学校できれいごとを言っていれば給料をもらえる教師が、自分の価値観や生き方を学生に強要するのは間違いです。
例えば、大学の先生は、「テスト勉強」「論文執筆」は得意ですが、
実社会で実績を上げられる人は、ほとんどいないと思います。
そして、これは確信を持って言えるのですが、「(教師である自分とは違う)多様な能力を持った学生を伸ばす授業をする訓練」は、誰も受けていません。
もちろん、どんなクラスにも優等生はいますから、自分の教え方が効果的だと主張する根拠は、
どの先生でも持っています。でも、実際のところ、その生徒は誰が教えても優秀なのです。
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もし、その先生の根本思想が「この学生は何で私と同じようにできないのだろう」というものであったら、
その先生がどんなに熱心で面倒見がいい先生に見えても、おそらくほとんどの学生は自分の本来持っている能力を伸ばすことはできないのではないでしょうか。
私だって、もし、「お前はどうして絵が下手なんだ。やる気があるのか。自分の人生を大切にしろ」などと言われたら、
「私の人生は先生とは違います」と言い返したくなるでしょう。
教師だって、他の人には上手にできるけれど、自分は上手にできないことがあります。
「教育熱心」という美名のもとに、自分の価値観を押し付けていないか、その学生の本来持っている能力をつぶしていないか、客観的に振り返ることができる力を身につけたいと思います。
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なお、上記のことは単なるヒューマニズム(やさしさ)ではなく、もともとその素質のない人に、
いわゆる大学で評価されるような高度な「知能」を強要すると、統合失調症や欝を引き起こすという人もいます。(ブログ「鐘の声」)
それは、大学の教師に、「上海雑技団でスターになるまで修行して来い。やる気があれば何でもできるはずだ」と強要した場合、ほとんどの教師がだめになる(人生をあきらめる)のと同じことです。
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放置しておいたら伸びない能力があります。
ですので、「何もしなくてもあなたは世界で一つだけの花です」などと言うつもりはありません。
しかし、その学生にとっての大学の意味や大学での4年間で伸ばしたい能力が何であるのかということについては、その教師の価値観によって決められるものではないはずです。
私が、ドーナツというサークルを学生と一緒に作り、さまざまな活動を行い、何種類もの仕事をさせ、企業の人たちとの接点を作ろうとしているのは、大学の先生が褒める能力だけが社会で認められる能力ではない、ということを学生達自身の目で確かめてほしいからです。
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冬休みはあと2週間ほどです。
大学で何を学ぶのか、それは自分で決めていいということを、学生達には考えて欲しいと思います。
そして、私自身も、冬休みの残りの2週間で、自分にできないこと・やりたくないと心のそこから思っていることを「善意」で強要されることが、どれだけ非人間的なことか、自分の身に置き換えて、考えてみたいと思います。
繰り返しますが、教育学・心理学・脳科学の見地からすれば、
先生と呼ばれる人たちのある種の善意は、「熱心」ではなく、「非人間的な強要」です。