天津ドーナツ

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天津ドーナツ公開講座のお知らせ

2011-09-04 13:27:42 | ドーナツの宝
天津ドーナツ公開講座 「日本語科の学生が知っておくべきこと」

2011年9月3日(土)

天津ドーナツ顧問 川端敦志

天津ドーナツ会長 韓悦

1.日時:2011年9月10日(土)10:00~12:00



2.場所:天津商業大学宝徳学院 書院316教室



3.対象:成長したいけれど、どんな努力をしたらいいのかわからない日本語科の学生



4.内容:以下の4つです。

(1) ドーナツが必要とされる理由(川端)

例:語彙や文法の暗記と日本語が使えるようになる勉強の違い

(2) 日本語科の学生に必要な日本語以外のこととその養成手段(小島)

例:勉強と仕事の違い…社会人に求められるもの

(3) 日本語科の卒業論文を意義あるものにするために必要なこと(興津)

・卒論の意義 ・卒論講座の概要および申込受付

(4) 天津ドーナツの目的・意義・活動予定および各リーダー・メンバー募集(韓)



4.スピーカー:天津グローバルマネジメント 小島庄司  天津商業大学 興津正信     

天津財経大学 川端敦志         天津ドーナツ会長 韓悦



5.講師からのメッセージ

  小島庄司:言語はコミュニケーションのツールです。皆さんは、日本語というツールを使って実現したい夢や目標がありますか。私は仕事人の立場から、日本語を使って仕事で活躍したい人のための助言を行いたいと思います。

  興津正信:卒業論文は、主体的な論理づけの技術を会得することであり、大学教育の集大成であります。論理は、学生のモラルと人間力に直結します。そのため、この講座では、「人間力を高めるための卒業論文」という視点から出発します。

川端敦志:日本語の教科書を順番に覚えることと、日本語によるコミュニケーションを身につけることは、少し違います。また、日本語能力試験に合格することと、同程度の日本語を使って仕事ができるということも、違います。その違いを知り、自分に必要なことを自分で判断していくためのヒントを提示できればと思います。

  韓悦:今学期から私はドーナツの会長となります。前の一年間でドーナツの副会長として仕事しました。ドーナツの成長を見ていて、これからの成長をもっと期待しています。新学期、ドーナツはまたいろいろな活動があります。これから、もっとみんなの役に立つ活動を開きたいので、皆さんのご協力をお願いいたします。



6.費用:資料のコピー代のみ。教師の方々の参加も大歓迎です。



7.申し込み:不要です。直接会場に来てください。



8.問合せ先:天津財経大学日本語科 川端敦志 15822536910 kawa4215@hotmail.com

       天津商業大学日本語科 韓悦  15122638351 977723705@qq.com

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