月の初めは、音のイメージ
まずは、声にだして、お読みください
ーーーーーーー
・「ああー ほらほら 笑った笑った 可愛いねえ」
・・・孫ばか爺・婆、無邪気だねえ・・・どっちが?
・「ああ いいよ おまえの好きにやっとくれ」
・・・鼻の下、ずいと伸ばした誰かさん。
・「ああそう あーそうかい そんなら勝手におしよ」
・・・オカミサン、立て膝・キセルで長火鉢・・・古いねえ!
・「ああ・あー あきあきしたぜ そんな話は、聞き飽きた」
・・・みんな政治が悪いんだ
・「あーああー またやっちゃたんだねえー この子は」!
・・・分かってるねえ。
・「あーのね おっさん わしゃ かーなわんよ」
・・・知ってるかな、この人。
・「あっ」と驚くタメゴロウ。
・・・これなら知ってるでしょ。
・「あ、あ、あ」と鳴く明けがラス。
・・・晋作さんは三味線つま弾き、唄いました。
「三千世界のカラスを殺し、主と朝寝がしてみたい」
・「あーあーあー」と、夕焼け空を、泣いてカラスはねぐらに帰る。
・「あっ そうか そうだったんだ 俺天才だ」!
・・・駑馬(ドバ)は、時々目覚めるものです。
・「あっかんべー」
・・・後ろを向いてからが本音なのさ。
・「あっは あっは あっはっは」
・・・「腹から笑えば うわっはっは」となる。だから「ワハハの唄」なのです。
・「あーん あーん」・・・は正しい泣き方?
・「あん あん あーん」・・・は騙しの泣き方?
・「あ、あ、あっ あ・あ・ああああ ああん」は???
・「あっつっつ の あっつっつ」・・・今日も日照りだ温暖化。
・「あーうーあーうー・・・」
・・・昔は、律儀な政治家がいらっしゃった。
・「あっつあつ」のうちに食べてくださいよ この焼き芋」!
・「あっちっちっち まだ皮に火がついてるぜ こんちきしょう」
・「あっぷあっぷ あっぷっぷ」
・・・あいつ、泳ぎかた知らねえな。
・アッパッパ着たオカミサン、アタフタ駆けだし「アラヤダヨ」
・・・どうした、どうした・・・
・・・あのあの あのさ あれよほら あれまあ ワタシったら
・「笑ろたら負けよ アップップ」
・「あのね あのね あのねのね」
・・・あのねの「あ」は「唖」かなあ「阿」かな、それとも「亞」かね、ひょっとして「蛙」かも、どのみち「吾」じゃないよね。
・狛犬さん 「ア」、狛犬さん 「ン」
・仁王さまも向かって右は「阿」と口開き、左側は「吽」と、睨んでござる。
・五十音も「あ」で始まって「ん」で終わる。
//////宇宙の全てがこの中にいるからなんだとさ//////
・幸田露伴に「音幻論」という一文がある。
音は幻(まぼろし)。言うねえ!
曰く。
「言語が変遷する所を掴みたいのが音幻論の生ずる所以で、言語が金石に彫刻したもののようにそのまま永存するものではないのは、恰も幻相が時々刻々に変化遷移するものである如く、生きて動くものである。そこで音幻の二字を現出したのである。・・・(中略)・・・
しかし幻と言うても法無く動くものではない。法といふものは物と倶生するもので、・・・・
物があって、そこに法が存し、法と物と倶生のものであるからして、倶生の法則につきて、先づ観察を尽くしたいのが本意である。」
・・・・・今日はこれまで・・・・・・
まずは、声にだして、お読みください
ーーーーーーー
・「ああー ほらほら 笑った笑った 可愛いねえ」
・・・孫ばか爺・婆、無邪気だねえ・・・どっちが?
・「ああ いいよ おまえの好きにやっとくれ」
・・・鼻の下、ずいと伸ばした誰かさん。
・「ああそう あーそうかい そんなら勝手におしよ」
・・・オカミサン、立て膝・キセルで長火鉢・・・古いねえ!
・「ああ・あー あきあきしたぜ そんな話は、聞き飽きた」
・・・みんな政治が悪いんだ
・「あーああー またやっちゃたんだねえー この子は」!
・・・分かってるねえ。
・「あーのね おっさん わしゃ かーなわんよ」
・・・知ってるかな、この人。
・「あっ」と驚くタメゴロウ。
・・・これなら知ってるでしょ。
・「あ、あ、あ」と鳴く明けがラス。
・・・晋作さんは三味線つま弾き、唄いました。
「三千世界のカラスを殺し、主と朝寝がしてみたい」
・「あーあーあー」と、夕焼け空を、泣いてカラスはねぐらに帰る。
・「あっ そうか そうだったんだ 俺天才だ」!
・・・駑馬(ドバ)は、時々目覚めるものです。
・「あっかんべー」
・・・後ろを向いてからが本音なのさ。
・「あっは あっは あっはっは」
・・・「腹から笑えば うわっはっは」となる。だから「ワハハの唄」なのです。
・「あーん あーん」・・・は正しい泣き方?
・「あん あん あーん」・・・は騙しの泣き方?
・「あ、あ、あっ あ・あ・ああああ ああん」は???
・「あっつっつ の あっつっつ」・・・今日も日照りだ温暖化。
・「あーうーあーうー・・・」
・・・昔は、律儀な政治家がいらっしゃった。
・「あっつあつ」のうちに食べてくださいよ この焼き芋」!
・「あっちっちっち まだ皮に火がついてるぜ こんちきしょう」
・「あっぷあっぷ あっぷっぷ」
・・・あいつ、泳ぎかた知らねえな。
・アッパッパ着たオカミサン、アタフタ駆けだし「アラヤダヨ」
・・・どうした、どうした・・・
・・・あのあの あのさ あれよほら あれまあ ワタシったら
・「笑ろたら負けよ アップップ」
・「あのね あのね あのねのね」
・・・あのねの「あ」は「唖」かなあ「阿」かな、それとも「亞」かね、ひょっとして「蛙」かも、どのみち「吾」じゃないよね。
・狛犬さん 「ア」、狛犬さん 「ン」
・仁王さまも向かって右は「阿」と口開き、左側は「吽」と、睨んでござる。
・五十音も「あ」で始まって「ん」で終わる。
//////宇宙の全てがこの中にいるからなんだとさ//////
・幸田露伴に「音幻論」という一文がある。
音は幻(まぼろし)。言うねえ!
曰く。
「言語が変遷する所を掴みたいのが音幻論の生ずる所以で、言語が金石に彫刻したもののようにそのまま永存するものではないのは、恰も幻相が時々刻々に変化遷移するものである如く、生きて動くものである。そこで音幻の二字を現出したのである。・・・(中略)・・・
しかし幻と言うても法無く動くものではない。法といふものは物と倶生するもので、・・・・
物があって、そこに法が存し、法と物と倶生のものであるからして、倶生の法則につきて、先づ観察を尽くしたいのが本意である。」
・・・・・今日はこれまで・・・・・・