ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

今日は1日 エリック・ドルフィー

2015-01-17 | ジャズ(音源)

現在、2つの病院に通院している。待ち時間の間、ジャズ関連本を手に。

今は、『JAZZ喫茶 マスターの絶対定番200』(鎌田竜也著 静山社文庫)である。

もう4・5回は読み返しているお気に入り。

1ページに1アルバムをジャケット入りで紹介。

合間に、8つの「ジャズ喫茶マスター伝説」が記されている。

さて、今日は、この中で紹介されていた

ERIC DOLPHY 『here and there』(ビクター音楽産業㈱ SMJ-6578)

に目が留まる。

ドルフィーの死後に発表された当時未発表音源集。

ずっと聴いていなかったアルバムを引っ張り出す。

まずは、『ERIC DOLPHY AT THE FIVE SPOT VOLUME 1.』(ビクター音楽産業㈱ SMJ-6572)

で始まり、次に、『here and there』A面。

その次は、

『ERIC DOLPHY & BOOKER LITTLE MEMORIAL ALBUM』(ビクター音楽産業)

最後に、『ERIC DOLPHY AT THE FIVE SPOT VOLUME 2.』(ビクター音楽産業㈱ SMJ-6573)

と全9曲を聴いていった。

実際のライブの順番は、

『here and there』

『VOLUME 2.』

『VOLUME 1.』

『MEMORIAL ALBUM』

です。

小生の現在のシステムで、今までで最大音量で聴く。

自画自賛ではあるが、これまでのシステムでは聴けなかった生々しさが感じられた。

以前、使用していた2ウェイスピーカーJBL4425と同じように、ホーン・スピーカーからドルフィーやリトルの【音】が飛び出してくる。

あの『ベイシー』では、ずっと以前からこれ以上の生々しさが出ていたんでしょうね。

いつかは、聴きたい【音】。

ではでは。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年の中古盤発掘 | トップ | 今日は少しだけ ローランド... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ジャズ(音源)」カテゴリの最新記事