切っ掛けは、やっぱりYouTube『田中伊佐資の "やっぱオーディオ無茶おもろい”』です。
シュア(shure)カートリッジ M44Gへの注目です。
すでに生産終了になっているのに人気があるのは、凄いことだなと思いました。
多くのジャズ喫茶でも使用されてきた一品ですね。
でも小生は、デノンDL-103派。
MM型を使用もしていないのに、MC型派。
それでも使用したくなるような動画が多数。
遂には、ヤフオク復帰を果たしました。が、落札ならず。こちらは、JICO製カートリッジにも関心があったので、無謀な入札を控えました。
それから約1か月後、突然「フルレンジ・スピーカでモノラル・レコードを聴きたい」という欲望に駆られました。
これも、YouTubeの影響。
で、デノンDL-102を購入し、モノ用リード線を取り寄せ、3時間も苦戦してリード線を繋ぎました。
さらに、LUXMANフォノイコライザーLXV-OT10(ONTOMO MOOK付録)を注文したところで、
フルレンジ・スピーカーが欲しくなってきました。
これは、これまで入れ替えてきたレコードプレーヤーやラック、RCAケーブルの効果によるものです。
今まで、自宅オ-ディオでモノラル・レコード再生で感動したことはありませんでした。
それが、アンプを「モノ」ポジションにしてモノラル・レコードを再生したところ、良いではありませんか。
ほとんどお蔵入りしていた女性ボーカルのモノラル・レコードを聴きたくなってきました。
サラ・ヴォーン 『IN Hi-Fi』をこんなに気持ちよく聴けたことはありませんでした。A面を4回続けて聴いてしまいました。
ならばなおさら欲しいフルレンジ。
自作も考えましたが、それなりの値段になってしまう。
そういう状況で見かけたサンスイSP LE8T。
いくつかの出品の中から厳選し、落札限度を設定し、入札。
フルレンジ1本でいいんですけど、そういう出物はありません。
自作との価格を考慮しての入札にしました。
かろうじて落札できたので、今は納品を待っているところです。
フォノイコの方も、オペアンプとかいうものを2種入手し、組み立て開始を待つところ。
昨日、ラジオペンチを購入してきました。
もう、ワクワクが止まりません。
ではでは。
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