小生がオーディオ(コンポーネント)を始めた時に購入したカートリッジは、オーディオテクニカでした。
デノン(購入当時はデンオン)のプレイヤーとともに、店員さんに勧められたカートリッジを購入したのです。
VM型カートリッジで、使用開始当時はVM型?、という感じでした。
ジャズ喫茶で主に使用されているカートリッジは、MM型かMC型でしたから。
しばらくして、デンオンDL‐103、MC型カートリッジに交換しました。
それから、DL‐103LCⅡに交換し、最近まで使い続けました。
CD時代が訪れた時に、LCⅡを2個とDL‐103Mを1個在庫保管しました。
いわゆるMM型は、一昨年まで購入したことがありませんでした。
レコードプレイヤーはその後、ヤマハGT2000Lを使用してきましたが、経年劣化を感じてからはCD中心になっていきました。
一昨年、レコードプレイヤーにテクニクスSL-1200GAE-Kを購入したのを切っ掛けに、アナログに重心が移動しました。
レコードは、新品、中古それぞれ気になったものは購入を続けていました。
このブログでも取り上げていましたが、YouTube動画:『田中伊佐資の "やっぱオーディオ無茶おもろい”』(TOP WING Cybersound Group提供)の影響もあり、
MM型カートリッジの導入に至りました。
さて、本題に移りますが、最近購入した『Art Pepper Meets the Rhythm Section』(2023年2月発売 Craft Recordings)
のB面(side2)が、盤面の反りによるものと思われる針飛びでまともに聴けない状態でした。
新品購入で、A面(side1)は問題なく聴けたのに残念でなりませんでした。
この時のために購入しておいた、モノ針に交換しました。
この針先は、丸針で1ミルのものです。
モノ針といってもステレオ再生が出来る針です。
この針は、具体的には商品紹介されていませんでしたが、先ほどのYouTube動画: 田中伊佐資の“やっぱオーディオ無茶おもろい” 第39回
で「キーワード モノ針1ミル」を知りました。
ものの見事に針飛びを解決してくれました。
安堵した瞬間でした。
ではでは。
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