少し間が空きましたが、続けます。
始めは、ブラス・ロックの雄 チェイス。
選んだアルバムは、セカンド・アルバム 『ギリシャの神々(エニア)』(CBC・ソニーレコード ECPL-7)A面
来日記念盤の文字がオビにある。
「黒い炎」のヒットに続き、「光ある世界」もシングル・ヒット。
ライナー・ノートにつたない文字で、S47.4と記入してある。
まだ、ステレオ・システムを持っていない頃の購入。
当時の『ミュージック・ライフ』で伝えられた武道館コンサートの写真には、テレビカメラが写っていた。
どこかに、映像はないだろうか。
次は、ピンク・フロイド。
『炎 あなたがここにいてほしい』(CBS・ソニーレコード SOPO 100)A面
購入当時は、やはりカセット・テープに録音して、寝る時にヘッドフォンで毎日のように聴いていた。
A面2曲目の「ようこそマシーンへ」のエレベーターを使用している効果音が凄く印象的だった。
このアルバムからしばらくはフロイドのアルバムを購入し続けたが、『ウォール』以降は購入しなくなった。
自分のイメージからどんどんかけ離れていったからだ。
CDの時代になって、『ウォール』以外は購入したが、『ウォール』だけが買い残している。
次は、ウィッシュボーン・アッシュ。
ツイン・リードと言えば、ウィッシュボーンを指していた時代。
選んだアルバムは、『永遠の不安』(ビクター音楽産業 MCA-6059)B面
このアルバムのオビにも、来日記念盤の文字がある。
名盤『百眼の巨人アーガス』は、このアルバム購入後に手にしている。
お気に入りはB面3曲目「F・U・B・B」、徐々にテンポを上げていくのに合わせ、ココロが躍った。
4枚目は、レッド・ツェッペリン。
2枚組で発表された『PHYSICAL GRAFFITI』(SWAN SONG SS 2‐200 1198)A面
輸入盤で購入したのは、社会人になってからだったと記憶している。
このアルバム発売当時は、同級生にアルバムを借りてオープン・リールに録音して聴いていたと記憶している。
『Ⅳ』、『聖なる館』と異なる印象だった。しかし、その印象が今では良い方向にある。
ジョン・ボーナムのドラムは、ツェッペリンの骨格である。
最後に、グランド・ファンク・レイルロード。
小生が初めて手にした輸入盤である。
包装されていたビニールを破ってみると、アメリカの「空気」を嗅いだと感じていた。
コンピレーション・アルバム『MARK、DON & MEL 1969-71』(Capital Records SABB-11042)B、D面
2枚組アルバムは、通常レコード1の表裏はA、B面と表記されている。
このアルバムは、レコード2枚目はB面、D面となっている。
不思議。
ではでは。
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