日付が変わりましたが、昨日5日深夜、フランス競馬の凱旋門賞でした。
勝ち馬さんは、昨年と同じトレヴ号4歳の牝馬さんです。
凱旋門賞を牝馬さんが2連勝したのは70年ぶりとか。。。記録に残るレースでした。
日本から3頭のお馬さんが出走しました。
◆ジャスタウェイ(牡5)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・須貝尚介
父:ハーツクライ(父 サンデーサイレンス)
母:シビル
母父:Wild Again
馬主:大和屋暁
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:20戦6勝(重賞5勝)
主な勝ち鞍:2013年天皇賞・秋(GI)
◆ゴールドシップ(牡5)
騎手:横山典弘
厩舎:栗東・須貝尚介
父:ステイゴールド(父 サンデーサイレンス)
母:ポイントフラッグ
母父:メジロマックイーン
馬主:合同会社小林英一ホールディングス
生産者:出口牧場
通算成績:21戦11勝(重賞9勝)
主な勝ち鞍:2012年有馬記念(GI)
◆ハープスター(牝3)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・松田博資
父:ディープインパクト(父 サンデーサイレンス)
母:ヒストリックスター
母父:ファルブラヴ
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
通算成績:8戦5勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2014年桜花賞(GI)
今年は3頭とも、念願の日本人騎手の騎乗でした。
現地の前評判では、日本馬が上位を占めていましたが・・・
結果は
1着トレヴ(牝4、仏・C.ヘッドマーレック厩舎)
2着フリントシャー(牡4、仏・A.ファーブル厩舎)
3着タグルーダ(牝3、英・J.ゴスデン厩舎)
4着キングトンヒル(牡3、英・R.ヴェリアン厩舎)
5着ドルニヤ(牝3、仏・A.ドゥロワイエデュプレ厩舎)
6着ハープスター(牝3、栗東・松田博資厩舎)
7着プランスジブラルタル(牡3、仏・JC.ルジェ厩舎)
8着ジャスタウェイ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)
9着ルーラーオブザワールド(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)
10着アルカジーム(牡6、英・R.チャールトン厩舎)
11着アヴニールセルタン(牝3、仏・JC.ルジェ厩舎)
12着シルジャンズサガ(牝4、仏・J.ゴーヴァン厩舎)
13着タペストリー(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)
14着ゴールドシップ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)
15着チキータ(牝4、愛・A.オブライエン厩舎)
16着スピリットジム(牡4、仏・P.バリー厩舎)
17着エクト(牡3、仏・E.ルルーシュ厩舎)
18着アイヴァンホウ(牡4、独・J.カルヴァーリョ厩舎)
19着フリーポートラックス(牡3、仏・F.ヘッド厩舎)
20着モンヴィロン(牡3、仏・E.ルルーシュ厩舎)
と残念ながら着外でした。
でも!今まで何度も挑戦しましたが無事に帰って来ることが大変なレースですから、まずは無事に完走してくれたことを喜びたいと思います。
スタート
パープスター号が後方で内側でしたが。。。
大外を回して
ものすごい爆走を見せてくれました。
昨年のゴール競はり合いましたが、今年は2着場を突き放しての勝利でした。
今年こそと願っていた日本馬の勝利が。。。またまた来年に繰り越してしまいました。
西洋での競馬は王侯貴族が支援していて、文化として根強く愛されています。
日本の場合と歴史が違うのから。。。???
大好きだったサンデーサイレンス号の孫が勝ち上がる姿を早く見たいです。