お散歩がてら・・・

柴犬来楽ちゃんとのお散歩日記です。
古猫、全盲雀、神嶽川の鳥、金魚、メダカ、大好きだけど大きくて飼えないお馬さんのことも

日本育成馬の活躍に感動 2023/02/26

2023-02-27 01:50:00 | 
昨夜、正式には26日早朝サウジアラビアで2023サウジカップデーがありました
現地では宗教上の理由から馬券の発売はありません
でも!賞金額は破格で、ここ数年日本からの参加が多く、盛り上がっています


メインレースのサウジカップ(G1)で、日本のパンサラッサ号(牡6歳)吉田豊騎手で見事な勝利をしました






日本から6頭参戦して、1.3.4.5.7.11着という成績で、もう少しで上位独占になりそうで、ハラハラドキドキでした
このレースの1着賞金が1000万ドル、日本円で13億5000万円と言う破格なものです
3着は200万ドル2億7000万ドル、4着は150万ドル2億円、5着は100万ドル1億4000万円という国内のG1並の賞金だそうです



現地の中継を見ていて、サウジカップで勝利したパンサラッサ号の厩務員さんは、今年7月で優待が決まっています両手で顔を被って号泣されている姿に感動しました
次はドバイに出走するかもとのことでした


※内容に間違いがありましたので訂正しました




ターフスプリント(G3)では、若手騎手のホープ坂井瑠星騎手騎乗のバスラットレオン(牡馬5歳)が見事な勝利でした


そして!もう一つの嬉しい勝利
レッドシーターフハンデキャップ(G3)でシルヴァーソニック号(牡7歳)がD.レーン騎手で勝利しました




私の好きな芦毛さんです
このお馬さんは、昨年5月阪神競馬場で開催された天皇賞春で、スタート直後に躓き騎手が落馬し、空馬のまま1着馬を追走しました
ゴールラインを越えた後、ラチ(冊)を背面跳びで越えてそのまま落ちて立ち上がらないということがあり、大変心配した記憶があります
後に、現地で撮影されたyoutubeを見て無事に立ち上がる姿を確認しました
一瞬記憶が飛んで、休んだあと平常に戻ったみたいです
なので、外国に空輸して大丈夫なのか?と思っていましたが、取り越し苦労でしたね








ファンの多いお馬さんなので朗報でしたね

昨年は、C.ルメール騎手が4つも勝利するという快挙でしたが、今年のルメール騎手はスタートが上手くできなかったようで、不発でした
ちょっと心配~

盛りだくさんになるけど、今月で騎手を引退し、調教師になる福永祐一騎手がこの日最後のレースで3着でした
レース後に着替えて残りのレースを観戦していたようです
早くも調教師先生の目のように感じました


私個人的には好みではない騎手(特別嫌いでもないけど、どうでも良い)でしたが、先生になってから印象が変わるのかな~
競馬関連の方たちには評判が良い人物らしいので、お手並み拝見です
コメント
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