アンディ・ウォーホル展に行きました。
既に
ウォーホルについては知っている。
彼の作品、幾度も見てるし・・・。
知ったつもりでいた私は
今回の展覧会の開催を知った時
あまり興味を持たなかったのですが
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国内史上最大の回顧展
ウォーホル作品のアイコン的存在、シルクスクリーンによる名作の数々
アンディ・ウォーホルの初期から晩年までを総覧する約400点が出品!
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と
本展のフライヤーに記されたコピーを読み
やはり、見ておかなくてはと思いました。
会場は森美術館。
夜遅くまで開館しているので
六本木ヒルズからの夜景も楽しもうと
夜間に行きました。
人の入りは多くはなく、見やすかったのですが
カップルが多い事に驚きました。
展示については
フライヤーに記されている「総覧」という言葉にふさわしい
充実した内容でした。
展示物の多くは知っていましたが
総覧することで
彼の人生に触れる事ができました。
それから
会場で販売されていたグッズに興味を持ちました。
通常の展覧会での関連グッズとは意味が異なり
ウォーホルのグッズは、作品でもあるんですね。
バックや文房具、生活用品と
ウォーホルのアイコンが刷られたグッズを
観客が自宅に持ち帰り
生活の一部に入れる行為は
アンディ・ウォーホルによる仕掛けが
今も生き続けているとも認識できます。
その他
会場入口には
ウォーホルが自らペイントしたという
BMWアート・カーが展示されていました。
夫・Takayuki にとっては、ウォーホルによるペイントよりも
車の内部が気になるようで、長時間、繁々、眺めていました。
*
現在の徳永写真美術研究所の玄関です。
アンディ・ウォーホル展のフライヤーを掲示しています。
やはり、抜群に目を引く図版ですね。
アンディ・ウォーホル展は
東京・森美術館にて5月6日まで開催。
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現在、徳永写真美術研究所では
シルクスクリーンプリントの基礎を学ぶ講座の
受講をお受けしております。
詳しくは http://www.tokunaga-photo.com/class#5
お問合せ http://www.tokunaga-photo.com/contact
2014年春夏講座一覧
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● 作品制作研究講座1 表現活動の流れを知る
全8回 4/19スタート
● 写真講座1 暗室作業の魅力を知る
全9回 4/13スタート
● シルクスクリーンプリント講座1 基礎を学ぶ
全7回 4/6スタート
● 表現研究講座1 サイアノプリント×スクリーンプリント
全6回 6/15スタート
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記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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