特定秘密保護法案・・・
本来の法案の検討内容は国家公務員のモラルの問題だと思うのですが・・・なぜ?法整備を急ぐのか?
適用範囲も曖昧なのは明らかです。
一度制定された法律が「恣意的解釈」で拡大して行くのは常です。
私達が明確な”異”を唱える術を持たないのが歯がゆい所です。
昔・・・小説を原作としたアニメで「図書館戦争」がありました・・・
「公序良俗を守る」と言う大意名分の下に制定されてしまった「メディア浄化法」
「メディア浄化法」の名の下にメディア監視する「良化委員会」が組織され、実際に取り締まりを行う「良化特務機関」が弾圧を行う。
小説(アニメ)の中ではこれに対抗して「図書隊(表現の自由を守る図書館の組織)」が発足されるのですが・・・
小説の世界観が現実味を帯びてくる・・・思い過ごしなら良いのですが・・・
グリムス エコアクション