トミックスのC61の弄り倒していたので
ついでにワールド工芸のキットを組んだC61を引っ張り出してみました。
テンダードライブ(炭水車内にモータがある。)の強みで
エンジン部分のシルエットが実車とほぼ同じです。
キットを指定通り組んだだけで特にエンジンに関して
シルエット改善の為の手は入れておりません。
第二動輪と第三動輪の上の空間が!
動輪も向こう側が透けて見えます。
久々に走らせたのですが快調に
パワーパックスタンダードの目盛り「2」で十分な速さです。
ただ・・・前面に関してはやや不満が・・・
仕方ないですけどね。
「やえもんデザインのキット」の前面だけ欲しい!
横からのシルエットが満足しているだけに「前面」が改良出来たら「完璧」です。
「夢」に終わりますが…
トミックスは配管の表現があっさりしていましたよね。
やはり走りを意識したのでしょう。
それにやっぱり「玩具」ですから・・・
「工芸品」ではありません。
トミックスのC61に関して配管の件は割り切ります。
せっかくの製品ですしワールドのC61を製作した時に「やり切った」感がありますので・・・
一番苦労したテンダー上面。
写真を参考にしたのですが意外とエラーはありませんでした。
良かった良かった・・・
グリムス 砂漠化
機炭間を改善しただけのC61でしたが
本日さらに「気になる所」を加工しました。
まずは前面から・・・シールドビームのレンズを
製品はライトの表現が銀の塗装だけ。
135号機の時はきちんとレンズは入っていたのですが・・・
お次は整い過ぎている運転室の窓関係。
窓を開けた事によって雰囲気が向上しました。
さらに運転室下のスカスカ感を改善。
方法は有名なサイトからお知恵を拝借!(お手軽ですが効果絶大。)
火室前の空間が塞がっているのは仕方が無いですね。(ギアが入っている。)
運転室内に色挿しを・・・
ちょとの手間で雰囲気が向上します。
最低限気になる所に手を入れてみました。
もともとの製品が素晴らしい物なので
さらに手を加える事によって自分好みの物になります。
工作派の方の中には現役仕様に改造なさる方もいらっしゃるのでしょうね!
グリムス エコアクション