電車道

多趣味なので、いろいろなことをしています。気ままに語ります。

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廃線あとの道路・・・想い出を辿りながら新しくしていく喩え。
相撲で立会い一気に押し出すこと…目標に一直線に進む喩え。・・・でんしゃみち。
マナーと良心を持って鉄道を楽しむことをいう造語。・・・でんしゃどう。

いろいろ悩んで日本の将来のために教育業界に就職しました♪♪ 小学生を相手に塾で理科の先生をしています。

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2倍の対物レンズとか何に使うんだろう

2015-05-17 08:34:17 | 顕微鏡

少し古い話題になりますが、2倍の対物レンズを入手しました。


ほら、元々はレボルバーにレンズの入っていない穴が1個あって、寂しいじゃん。


全部が入っている方が格好いいよね。
でもレボルバーがウニっぽくなくなったww
にしても、2倍の対物レンズって本来は何に使うのに便利なんだろう・・・(笑)

実体顕微鏡でやるようなちょっとした作業をサンプルの観察前にやってそのまま観察できたりするし、例えば蝶の鱗粉とか見るんだったら翅の割と全体を見渡せるみたいなところで便利だけど。

神経系とかを見るのか・・・??


久しぶりに顕微鏡ちゃんの写真も載せておきますね。



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視野数あっぷっぷー

2015-03-08 23:40:38 | 顕微鏡
何日か前、東大生研の春合宿に持って行く荷物をとりに、部室に行ってきました。
今年も生物調査の名目で東大生研の合宿には便乗させてもらいます。

もう1週間もないんだけども、2カ月前のランカウイ遠征の記事すら全然書き終わってないのに次の遠征に行くなんてどうしたらいいんでしょう・・・


そこで、私の双眼実体顕微鏡のレンズを部品を東大生研にあったゴミケのものと交換してみました。
ゴミケというのは各研究室の廃棄品を捨てる日なのかな??
詳しいことは知らないしここで語ると問題になるようなことなのかもしれないので言いませんが。


接眼レンズの視野数が狭くてどうも使いにくかったので・・・ややカビの跡があるレンズですが、中の光学系のカビでなければまぁまぁ使える。
交換した東大生研にある顕微鏡は視野数は狭いですがメンテ済みの物が入れてあげたので許してください・・・ところで最後の1台はもう1年以上も経ってますが誰が引き取るんですかね。


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実体顕微鏡用のライトを入手。

2014-12-10 23:33:03 | 顕微鏡
長らく生物顕微鏡を可愛がっていたため実体顕微鏡の出番がありませんでしたが、とうとう出番!!!


双眼実体顕微鏡用に光源を買ってみた。

実は実体顕微鏡は光源にしてた奥に見える水槽用の蛍光灯があまりに暗くて全然見えなくて眠らせてしまってたので、いよいよ使えるようになりました。
蝶や蛾をやる人はゲニタリアを見ろとお偉い先生方に言われてるので見るのと、普段は標本など細かいものの修理や物を作るのに使うことが多いのでそれも捗るかなと思ってます。

にしても、そろそろお金のセーブに入らないと来年は研究室に配属されているから収入が保証できないのだ。
今年は大学生としてはかなり稼いだにもかかわらず、車の免許の関連費用、それから年末からの海外も含めた3回の遠征に、顕微鏡関連なんかも加わって財政が赤字の危機なのだ。


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ぷんぷん鱗粉♪

2014-11-16 20:46:32 | 顕微鏡

久しぶりに顕微鏡をアップグレードしました。
アップグレードして要らなくなった部品は売るのでそんなにお金がかかりまくってるわけではありません。


まず、レボルバーが6穴になりました。
あと1個対物レンズを付けることが出来ます。


傷がついていたSW10×の接眼レンズを傷のついていないSWHK10×の接眼レンズに交換しました。
SW10×の接眼レンズの傷はかなり目立つものだったので、これはSWHK10×にできてよかった・・・


駒場祭の準備も着々と進んでいます。
私は顕微鏡ちゃんを持って行くので、駒場祭に来る予定の方は何か持ってきていただければ顕微鏡で見られるかもしれません。


今日は蝶の鱗粉の構造色をみてみましょう。
まぁ構造色って言っても反射光を見てるだけなんですけどね。


これはウラゴマダラシジミの鱗粉を透過光(下からの光)で見ています。


それを落射光(上からの光)に変えてみると、何か光ってる鱗粉とそうでないやつがありますね。


暗視野モードにしてプレパラートの反射光をなくしてみると顕著になりますね。



では、これは何の鱗粉でしょうか???


実は構造色で有名なあのモルフォチョウ!!! こんなに違うのですよ!!!
でも、鱗粉の並びで同じサンプルだということが分かると思います。



では、これは何の鱗粉でしょうか???


上から光を当てるとこんな感じ。
アカエリトリバネアゲハです。



最後はこちら!!!
何でしょうか・・・うっすら色が見える気もしますが・・・


アカメガネでした!!!
初め緑っぽいかなってところがオレンジで、オレンジっぽいところが緑に光ってます。
表から見た時に失う光以外が透過して見えるからなんでしょうかね。


ちなみに、構造色の性質が強くない鱗粉は、例えばここに載せたことのあるもので言えばカバマダラだとかタイスアゲハなんかの鱗粉は透過でも落射でも同じような色に見えます。




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かわいい顕微鏡ちゃん紹介

2014-09-21 01:19:33 | 顕微鏡
私が大切にしている可愛い顕微鏡ちゃん。

よく考えたら、何かあればその時々に記事にしていたものの、メイン記事といいますか大々的に紹介したまとめ記事のようなものを書いてないなって思って書きますね。




ただいま、顕微鏡は実は1台増えております。
たびたびグレードアップしていますが左がメイン機、右が新入りです。


新入りはちょうど欲しい部品が装備されていたジャンク品で1万円台前半、部品を売れば儲けが出てしまうぐらい安く購入しました。
初めは部品を取ってメイン機に取り付けたら残りは売ろうかなと思っていたのですが、コンデンサ上下のネジが壊れていて対物レンズの傷が多かったことや、製造初年の1974年製だということが判明したので売るのはやめました。
暗視野観察ならコンデンサ上下は使いませんし背景が黒ならばレンズの傷も全く目立たないから問題点は全て解決!!! ということで、暗視野観察専用にしています。
1台で行うとするとコンデンサを交換するときにセンタリング等が面倒なのでメリットもありますし。

ちなみに銘板の保護フィルムが剥がれて下から新品同様の銘板が出てきました・・・たかが保護フィルムされど保護フィルム・・・40年間も付いたままだったと思うとすごい。


試しに、オリンパスHPから拝借してきた同世代の顕微鏡と同じ角度で写真を撮って並べてみました・・・こうして並べてみるとなかなかに格好いいのです。
いちばん右が大学の実習などで使うタイプの顕微鏡で、右から2番目が私が持っているのと同じシリーズです。



まずはメイン機の紹介から。
オリンパスのBHAというタイプです。
透過光による明視野観察と、落射光による明暗視野観察に使っています。


先述したジャンク品から取った部品なのですが視野数26.5㎜の超広視野鏡筒が付いています。
装着して以来、プリズムに曇りがあるのが気に食わなすぎたので鏡筒を軽く分解洗浄をしてみました・・・世間が明るくなったねぇ(笑)
接眼レンズに大きめの傷が1か所あるので1000倍の時だけは少し視界が気になって残念ですが、古い機種でも新しい機種でも実習用は視野数18㎜ぐらい研究用は18-22㎜ぐらいが一般的な気がするので、26.5㎜となると破壊力ぱないっす。


あとは、随分と前にも記事にした気がしますが、特筆すべきは落射照明装置で、不完全ですが正規品の部品にLED光源を取り付けて一応は見れる程度に作ってあるものです。
実はこの部品を挟んでるせいで鏡筒長が16㎝じゃなくなって100倍対物レンズのときの倍率が1000倍より大きくなっちゃってるんだけども。


落射照明装置を使うときはレボルバーを交換して右のような太さのある別の対物レンズを使います。
転がすとカランコロン音が鳴って可愛いです(笑)



次は新入りのサブ機の紹介。
オリンパスのBHBというタイプです。
BHBはBHAよりやや格の下がるタイプらしく、対物レンズのレボルバーが交換できなくなっています。

前に紹介した、普通のコンデンサを改造した暗視野用コンデンサをはめ込んであって専ら暗視野用に使っています。


ということで、我が家で現在できないのはパッと思いつくのは位相差観察だとか微分干渉だとか蛍光観察だとかですけど、中古と言えコンデンサと対物レンズをそれぞれ買ったり蛍光観察なら光源を揃えると考えると、流石にそこまでのヤル気はありませぬ(笑)


最後に、昔の記事とダブりはありますが、気に入った顕微鏡写真をいくつか挙げていきますね。


サトイモの維管束を透過光で明視野観察。


ヒイラギの葉脈断面を透過光で明視野観察。


鱗粉を落射光で暗視野観察。


同じく、鱗粉を落射光で暗視野観察。


ショウジョウバエの内臓を透過光で明視野観察。


自分の白血球を染色して透過光で明視野観察。


自分の頬の内側の細胞を染色して透過光で明視野観察。


タマネギの気孔を染色して透過光で明視野観察。


タマネギの細胞を染色して透過光で明視野観察。


精子を透過光で明視野観察。


自分の赤血球を透過光で暗視野観察。


ネジバナの花粉を透過光で暗視野観察。


ネジバナの気孔をスンプ法を用い透過光で明視野観察。


鱗粉を透過光で明視野観察。


同じく鱗粉を透過光で明視野観察。


ブドウに生えていたカビを透過光で明視野観察。


カビの胞子とみられるものを透過光で明視野観察。


自分の口内細菌を透過光で暗視野観察。


こんなところでしょうか。
また何か面白い物が観察できたら載せますね。
長々と書いてしまいましたが最後までありがとうございました。


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落射は楽じゃ楽勝じゃ

2014-07-27 00:40:07 | 顕微鏡
奄美に行く前に顕微鏡ちゃんとはしばしの別れになるので載せておきます。


ちょっとしたカスタマイズを加えてこんな風になりました。
何が変わったか分かります??



よく見てみると三眼鏡筒の下にこの落射照明装置が挟んであります。
落射照明観察は金属などの光を通さないものを見るために用いられる観察方法ですが、生物の表面の凹凸なんかを見るときにも非常に役立ちます。
前に部品り用に買ったジャンクのものから取り外したもののランプが無いので放置してましたが、色やサイズの丁度良いLED懐中電灯を買ったので改造しました。


ちなみに、落射照明での観察に用いるレンズは専用のモノになります。
左が生物用の対物レンズで、右が落射照明用の本来は金属用のレンズで、先の照明装置と同じように部品取用のものから取り外したものです。
生物用はSPlanという超広視野で全面にピントが合う当時はかなりランクの高いレンズですが、金属用の方は恐らく標準的なものだと思います。
BHA顕微鏡はレボルバーが取り外し交換できるという利点を使う機会に恵まれました。


早速ですが、観察してみました。
レバーで落射照明の暗視野と明視野を切り替えられますが、明視野だとカバーガラス付のサンプルはガラスの反射で殆ど見えないので暗視野で。


表面の凹凸がはっきりと見えるのが分かると思います。
光源が懐中電灯のLEDなので全体的に青っぽいです。


美しいですね。


もうちょいと拡大してみました。
散乱光もありますが凹凸が非常に良く見えます。


こんな風に見ることもできます。


普通の透過明視野用のランプも同時に点けてみるとこうなります。
凹凸などが見えてかつ中にある色素顆粒のようなものが映ります。


ということで、死なないで帰ってこれたらいいな♪



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少女画像

2014-07-25 16:12:23 | 顕微鏡
そういえば、岡山県の少女誘拐事件、不思議ですね。
犯人のオッサンがあれなのはどの事件もそうですが、連れ去られるときに車の中でお話しをしてたとか、警察が突入したときに少女はパジャマでベッドに横になってくつろぎながらテレビを見ていて警察に「何?何?!」と反応したとか、どうも小学5年生の女子としては警戒心がなさすぎる気がして。
脱出することを諦めてしまっていたのでしょうか、それとも母子家庭に育って犯人に父親の影を見てしまったのでしょうか・・・とりあえず無事でよかったと思っています。


さて、私の台所実験室にも少女(ショウジョウバエ)がやってきました。
いっぱい居るので、潰して検鏡してみました。


ををグロいグロい。
 

くちびるよん♪♪
このくちびるで私のシャンパングラスをなめてたんだからッ!!


ぱちくりおめめ♪♪
もちろん野生型の赤目どす。


これはなんだろうか・・・芸術的な器官でごわす!!


他にも、染色して検鏡するようになって、いろいろ見てます。


タマネギの細胞。


タマネギの向軸側にあった気孔。
気孔って普通は葉の裏側だから背軸側に多くあるよね??
って書いたら「あれれ、背軸側で観察したんだっけ??」って分からなくなったww


こちらは私の口中の細胞。
なかなかに鮮明。


そういえば、100倍の油浸対物レンズはオイルを持ってないのでサンプルによっては見難かったんですが、油浸の代わりに水浸で見てみたらそこそこ良く見えるようになりました。
本当は水と油は屈折率が違うので、この代用は完璧ではないのですが。

水浸によって100倍対物レンズを使って見た1000倍で見やすくなったのはやっぱり血球ですねえ。


これは私の白血球です。
たぶん好中球かな??


こっちも!!
でもこっちは好中球以外もある気がする。
酸性色素やら塩基性色素やらで顆粒を染色してないから断言できないけど。。



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電気100倍!!

2014-07-06 00:58:21 | 顕微鏡

顕微鏡の方は日々進化して三眼になりましたー!!
デコの方も最終形態になって、もう豪華にする気はありません。
今までの二眼の鏡筒は売ろうかとっておこうか悩み中。


因みに、最初の段階からの変遷はこんな感じ。
御年37歳、頑張っております。


100倍の対物レンズを買ったので観察してみました。
この対物レンズ購入で数年前、最初に顕微鏡購入用として想定していた予算が厳しくなってきたので、しばらくは備品以外の購入はしないと思います。


とりあえず精子。
何度も言いますが、私のではありません、私の子供のです(笑)
ドライで100倍の対物レンズは非常に高価なので、オイルを持ってないにも関わらず油浸用なのですが、十分な解像度です。


ネジバナの花粉。
やっぱり倍率が高いというのは良いことですね♪♪


ということで、作り置きの同じプレパラートを、倍率や方法を変えて写真を載せてるだけですが・・・
そろそろ染色サンプルも含め新しいサンプルを作り始めようかと思っています。


と、言っている矢先、ランプが切れてしまいました・・・
交換しても予備は1個あるのですが、心もとないので、切れたランプに工夫・・・


ランプ部分だけ外して、ソケット径17㎜の電球が付くようにしました。


こんな感じ。
上手い具合にソケット径が合い、電流電圧が合う電球が見つかりさえすれば、もうローコスト永久機関です♪♪


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暗視野コンデンサ改良型

2014-06-28 17:16:47 | 顕微鏡
暗視野コンデンサが使いやすくなりました。


少し奥の方で遮光して簡易暗視野コンデンサにしています。
この部品、工学系で金属かプラスチック加工が得意な人が居たらサンプル渡すから作ってもらいたいな♪♪
さすがに厚紙でできたこんな部品は長くは使えなさそうですし、本来は黒で作るべきですので。。


カバマダラの鱗粉40倍


同じく100倍


200倍。


400倍。

一般的に高倍の対物レンズの開口数は大きいですが、暗視野では開口数の大きな対物レンズでは検鏡できないので、これが限界のようです。
この顕微鏡は割と古い割にはいい対物レンズが入ってるけど、逆に安い開口数の小さな高倍の対物レンズも持っておくといいのかな。


タイスアゲハの鱗粉も同じように挙げときます。
夜桜の花びらみたい。


同じものですが、クリックで拡大します。



植物の気孔。
スンプ標本です。


私のではありませんというかヒトのでもありませんが、精子。


変な花粉。


ネジバナの花粉たち(クリックで拡大)


指をブチッって針で刺して自分の血を見てみました。


明視野でみるとこんな感じ。


暗視野だと、さっき書いた理由で最大倍率が使えないので、明視野で倍率をあげて検鏡します。
かわいい。


自分を傷つけて血液を検鏡するとか人間として終わりだね。
そのうち自分の組織切片とか作りたくなりそう。


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セミ暗視野コンデンサを作りました♪

2014-06-26 13:02:58 | 顕微鏡


今日もBHA顕微鏡ちゃんは状態良好です。
前にも挙げましたが、古い顕微鏡もデコをするとこんな風にオシャレになります。

実はこのデコ、やってから西武2000系に似てるって思ったんだけど・・・
電源コードに1977年って書いてあって「西武旧2000系の製造初年と同じじゃないかぁぁ!!」
ということで、東急8500系と同世代の顕微鏡から西武2000系と同い年の顕微鏡に変わってしまいました。。

どちらにせよ、40年前に登場した顕微鏡ですが、製造されたのも35年以上前なんですね。


さて、今日の話題は暗視野についてです。
暗視野での検鏡は透過光が入らず横からの光で陰影を見るような検鏡の仕方です。


事情あって何個か手元にあるコンデンサの1個を暗視野用に改造してみました。
といっても、そんなに難しいことをしたわけではありませんが。


前に明視野で観察したときと同じサンプルですが・・・謎の花粉。




ネジバナの花粉です。










気孔です。








ちょっとこれでは画質が良くないです。
簡易的に暗視野コンデンサを作っただけなので、少しずつ改良をしていく必要がありますね。


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