電車道

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廃線あとの道路・・・想い出を辿りながら新しくしていく喩え。
相撲で立会い一気に押し出すこと…目標に一直線に進む喩え。・・・でんしゃみち。
マナーと良心を持って鉄道を楽しむことをいう造語。・・・でんしゃどう。

いろいろ悩んで日本の将来のために教育業界に就職しました♪♪ 小学生を相手に塾で理科の先生をしています。

ナナシサンのHNはヤママユガ科の和名から。

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受験の悪魔

2015-08-06 00:08:45 | 受験関係(SEG・河合塾 etc.)
大学院の受験が終わりました。
後々の記憶と記録のために、記事にしておこうと思います。

今回の大学院受験は今までの受験で最も精神的に堪える受験でしたが、無事に東大の新領域(柏キャンパス)にある先端生命科学専攻というところの内定が出ました。
大学院は1カ所しか受けていないので春からそちらにお世話になる予定です。


初めの印象としては、TOEFL-ITP問題集や専門科目の過去問の手ごたえからすれば受かるだろうなという感じではありました。
まぁ要は英語と生物ですから、大学受験時代の感じから言えばこの2科の平均だけなら全て偏差値75ぐらいはあったはずなので、当時のレベルを維持できていれば何処の大学院を受けても恐らく落ちることはないのですが(笑)

ただ、初めから承知の上ではありましたが今の所属が生態学の研究室なので週末がどうしても調査になってしまい勉強時間が確保しにくかったり、大学の申し込みでTOEFL-ITPを受けるのが直前になって結果が入試本番後まで分からない状態になったり、日程が合わずに早稲田の院試を受けることが出来なかったことなど、不安いっぱいでした。


そして・・・なんと本番は風邪をひいて38℃の熱を出しました。
ここ何年も熱なんて出したこともないのに、妹にうつされて院試のまさにピンポイントの2日間、死ぬほど苦しむことになりました。


1日目の筆記試験でほぼ合否は決まると言われています。
筆記試験には専門科目と英語があり、1問目が語句や記述など一般的な筆記試験、2問目が小論文になっています。


熱で判断力が著しく低下していたからか、なんと1問目と2問目の解答用紙を逆に解答してしまいました!!!
提出の際、その場で申し出たので対処してもらえた感じではありましたが、即不合格決定でも文句は言えないミスです。

1問目の前半の問題は思い出すだけで3カ所のケアレスミスがあり、どうしても思い出せずに解答が書けない部分が記述も含めて何か所かありました。
1問目の後半の問題は自分の意識の中では空欄もなく全て正解したと思っています。

2問目の小論文は、私は毎回この手の問題はとにかく採点者が見てうれしいように美しい字で書くことをモットーにしているのですが、そんなことに気を配る余裕もなく書きなぐりました。

体感としては手ごたえは良くないものの、生物が足を引っ張ることはないだろうなといったぐらいの感じでした。


そしてTOEFL-ITPが大変でした・・・

リスニングは問題集の出題パターンを読んでおいたことと、音声に合わせた解答のリズムを『聞く⇒選択肢を読む⇒答える』から『選択肢を読む⇒聞く⇒答える』に変えたところ自信を持って解答できる問題が増えました。
といっても、答えるのに時間がかかると次の選択肢を読む前に放送が流れて来てしまうので、その場合は適当に捨ててタイミングを戻さなければならないのですが・・・

文法は問題集や大学で受けたTOEFL-ITPと比べると難しかったですが、これは全員同じなのでとりあえず最後まで解けた時点で良しでしょう。

ところがリーディングが死んでしまいました・・・
文章が5個ありそれぞれ10問程度に答えるのですが、普段より遅めのペースながらなんとか3個目の文章まで読み切って4個目を解いているとき、ついに体調が悪いのを圧して耐え続けることが出来なくなりました。
上体を垂直に保つこともままならず呆然と開き眼暗状態になってただ冷房の利いた部屋の中で汗をポタポタと垂らすことしか出来なくなってしまったのです。
文章の内容が入って来ないどころか、そもそもある行に意識を集中させたまま水平に目を動かして同じ行を辿るようなことができなくなってしまい、例えば「The word === in line -- is closest meaning to ...」みたいな問題にあたった時、前後の文章と照らして--行目の===という単語の意味を考えるどころか、単語自体を探すのに2分とかかかるような状態となっていることに気づきました。
どうしても、解き続けられる状態でなく残り時間も数分となり、最後の15問ぐらいは全て「D」の選択肢をマークしました(「D」を選んだ理由は先の問題で私の解答に「A」が続くところがあったのと一般的に選択肢を全て読ませるために後半の選択肢が正答である可能性が高いと言われるため)。

正直、最後の15問を全部同じマークにしたとき「人生終わった」と思いました。
今になって冷静に考えればそれでも期待値として4問ぐらい合っていて、普通に万全に解いてもTOEFL-ITPで500~550点ぐらいが合格の目安なら必要なのは15問中の8問ぐらいだと思うので、他で4問多く取っていれば良いし、そもそも4問でそんなに大差が付くこともないだろうという感じではあるのですが。


2日目は面接試験で、20分近く沢山の教授を前にして自分の卒業研究の話とかをして、それに対して色々聞かれます(このことは既に専攻HPで公表されています(選考内容の漏洩・暴露ではありません))。
専攻後の周りの様子を見る感じだと、ひどく突っ込まれて泣いてしまった人とかもいる様子の中、私は卒業研究と趣味の蝶の話をアッサリと話して終わってしまったので「あぁもう落ちることが決まっているのかな」と心で思っていました。

今思えば、分子系のところを受けているので先生方があんまり生態学について知らなくて突っ込めなかったり興味がなかったのかなと思いますが。


そんなこんなで、落ちる気満々で、倍率の低い専攻なのでどのタイミングでそそくさと帰ろうかなんて考えながら、掲示板を見に行ったら受かっていました。
研究室未決定の入学後配属にはならず、今日の段階でしっかり研究室まで決まったので、ギリギリではなくある程度は余裕を持って受かれていたようでした。


第一志望で出して配属になった研究室は私が中学生の頃に初めて読んだ英語の論文を発表した研究室であったり・・・早稲田でたまたま受講した他学科の古生物の授業で担当だった教授が途中で倒れて辞めた代わりにたまたま来た先生が授業で紹介してくれた研究室でもあったり・・・
あとは、院試のテキストは私が生物オリンピックのために高校時代に一度は本気で覚え込んだ本だったので院試勉強は殆どしなくて済んだり・・・まぁこれはあらかじめ知ってたから卒研は生態学をやろうと思ったわけですが。

もともと、入るのが容易とされる柏キャンパスなので学歴ロンダリングだとか言う人もいるかもしれませんが・・・
だからこそ初めから東大に行ってたらあえて柏キャンパスの研究室を選んだ確率は少なかっただろうし、京大なんて行きたかったし今でも大学院だけに絞って考えれば行きたいのだけど(今の仕事を続けたいなとか、1人暮らしして車を買いたいなとか、親の希望だとかそういう理由が割とウェイトを占めて志望選択をした)一生懸命勉強して2回も受けたのに受からなかったわけだし、なんだかんだ言って縁のあるところにはすんなり入れるものなのかなぁという気がしました。



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受験カテゴリなのかは分からないが・・・

2014-12-14 00:22:23 | 受験関係(SEG・河合塾 etc.)
最近、数学検定で7歳児が2級をとって話題になっています。
これ自体はすばらしいことですが「二十歳過ぎればただのヒト」なんて言葉もありますが、失礼承知で思うところを書きます。

まずパッと思ったこと、40歳ぐらいで若手だったりするサイエンスの世界、7歳で出来るか17歳で出来るか、単なる進度が早さが必ずしも特別な価値を示さないように感じます。
一方で、将来的に役に立つ勉強かどうかは別として、算数のルールの中で東大入試クラスの図形問題を誰も思ってもみない奇抜な補助線を引いてバサッと解答する子とか、たし算ひき算ですらフラッシュ暗算みたいに極めている子、そういうヒトに「進度は人並み」ですが度肝を抜くほど衝撃を受ける部分もあったりして・・・

もちろん、これだけ進度が早いのは中学数学で挫折したまま今に至る私なんかには到底できない凄いことですが、先に書いたようなことを鑑みると実用検定程度のレベルでサラーっと高速で学んでしまう方が逆に何か勿体ない感じがします。。。
なんというか、人より早く進むことに興味を持つのもいいけど、こんな小さいころから指導要領のレールに乗っちゃうなんて可哀想というか、指導要領を早く進むことが本質だと思ってほしくないというか、7歳の学問ってもっと自由でいいんじゃないかしら・・・

ただ、単に進度が早い場合もその進度に合わせた飛び級制度は有ってもいいとは思います。
しかし、もちろん学問にレベルの上下はつきものであれ「高2で習う範囲」ではなく「高2レベル」という意識で分野間をレベル分けして順番にしている時点で今の制度は例えば受験だとか資格だとかの枠ありきの微妙なものだというのが私の意見でして・・・これは生物学で言えば一般にはびこってる「分類学や行動学の分野は小学校でも触れるし身近に感じやすいから、分子生物学や生理学の分野より下だ。」みたいな偏見に近いと思うのです。

逆に言えば飛び級があろうとそうでなかろうと、決まったレールの外で何に興味があるか、何が出来る環境にあるのか、そこに学問の本質があってそれが重要なのではないでしょうか。
ここまで極端に進度の早い母体数の多い飛び級の例は思いつきませんが、一般的に飛び級的なカリキュラムを組んでいる私立の中高の例えば化学五輪などの賞をとった実績なんかには結構顕著に現れているような気がします。


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進学校の親たち

2013-08-29 12:08:06 | 受験関係(SEG・河合塾 etc.)
いわゆる超進学校には、子供の進学や進路を実質的に決める親が沢山いる。
医学部に行かされる医者の息子とか、中1から大学受験塾に入らされてガリガリ勉強してるとか。

私は前に「筑波大の特別入試を蹴らされた」とか「京大に行きたいのに東大志望にさせられた」とかいった不満をブログに書いたことがあるので、そういうの嫌ってるとお思いかもしれないですが、私はそういう進路の決まり方は「あり」だと思っています。
明確な進路の希望がある中高生なんて少ないだろうし、私も含め大学生だってそうだけど中高生は世間を知らないわけだから。


でも、それが「あり」なのは、それにかかる費用やリスクを負担する覚悟のある親なんだと思う。
仮に、思い通りにいかなくて、私大医学部とかで膨大な費用がかかることになったとしても、それを全額負担するぐらいの覚悟のある親。
例えば、その覚悟がない親が「あなたは医学部に行って医者になりなさい!!絶対!!医者はもうかる!!」と言ったところで、あまりに無責任な言動だと思うのです。

初めから大学の授業料を自分で奨学金を借りて出させる算段の親は、もちろん家庭事情とかあるから奨学金を借りるという選択肢はもちろんありだし、そのためにある制度なんだけど、進路について助言はするとしても、それ以上のことができるのかな。
いくら親でも、自分のエゴのために子供に多額の借金をさせる権利なんて持ち合わせてないはずでしょう??


「将来、家庭を持った時に便利だから、私の気に入った場所があったし、お前の名義で家と車を買った。私が指南してあげたんだから私も住むし車も使う。私が死んだ後もちゃんとローン払うんだぞ。」

もしも、こういう親が居たらどう思うでしょうか。
でも、それと同じじゃないでしょうか。


一方で、同じことをしても、そのお金やリスクを負担してくれる気のある親だったら、かなり過保護にはなりますが子供に家や車まで用意して良い親だと思える部分もあると思います。

ですから、子供の進路の方針を決めてやるような親は、結果に関わらず費用を全額、場合によってはてめぇの保険金で払うぐらいの「覚悟」をもつこと、それが発言や行為に対する責任であって、そうでないなら無責任に好き勝手を言ってるだけの自己満足か単なるエゴだと思うのです。
そんなエゴに付き合うために、人生を変えられて(先は長いからこのぐらいで棒に振るとまでは言わないが)借金まで負わされたらたまったもんじゃないでしょう。

親と子供の関係は対等じゃないんですから。


誰だって、自分の子供に「こうなってほしい」という希望は持っているだろうけど、違いはそこだと思う。
もちろん、収入なんかの面でどうしても費用やリスクを全額負担できない親は世の中に五万といると思いますが、それは誰がどう考えても子供の責任ではないのですから、その場合は親の理想とする進路を進ませるのは諦めて、叱咤激励や助言はしつつも本人の進路を本人が決めるように仕向けてあげるのが筋じゃないかなって思います。


私の家がどのようであるかはここでは述べませんが・・・

私はいま、生物オリンピックの特別入試で筑波に行っていれば払うはずのなかった、そんな費用を払うために、奨学金という名前の多額の借金をしています。
あるいは、そうでなく浪人したとしても1年間、自分の行きたい大学の対策をしていれば払わないで済んでいた可能性がより高かった、そんな費用を払うために、奨学金という名前の多額の借金をしています。

まぁ私はそこまでの親不孝者じゃないし無礼者でもないと自負しているから仮に親が全額払うと言っても、東大に行ってたとしても、奨学金は取って借金してたとは思うけど・・・
それでも、どういう経緯でどういう進路を選ぶことになっているのかというのを考えれば、やっぱり親子の親しい間でも守るべき人間としての道理や建前ってのがあります。


女性であれば特に、借金があれば結婚だって遅くなりますし子供だって作りにくくなりますよね。
だから、私の家でいえば妹には「私は奨学金を借りない!!」「奨学金は採れなかったけど良いじゃない!!!」と言える理由があると思うんです。
「権利」だけだったら私にだってあるでしょうけど。


万が一、自分の子供ができたとしても研究者の子供だったら奨学金を借りてもらうことになるとは思うけど・・・
「私の言った進路にすすめ、言うとおりに出来なかったら、あとは借金してでも金は自分で出せ」といった態度は私が親だったらできないなと思うのです。

ちなみに私は志望校を決めるときに「研究者志望で奨学金を借りるなんて人生ナメてるとしか思えない」と父親に言われました。
そもそも私は初めから研究者志望でやってきたわけではないんですけど、それはおいておいても私が奨学金を借りさせられているというのは、暗に進路を諦めさせようとしているのでしょうか。
無理やり志望校を変えさせられた挙句、思い通りにならなかったからと、私が将来を捨てなきゃならないとしたら悲しい。
もう既に半分ぐらい捨ててるけど。


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京大大学院説明会からの ~前編~

2013-04-29 23:55:22 | 受験関係(SEG・河合塾 etc.)
去る4月27日~28日深夜まで、西のほうに遠征してました。
京大の大学院説明会に行ったり、中部地方のあたりで昆虫採集をしたりしてました。

学部2年で大学院説明会に行く人は珍しいかもしれませんが、内部進学する人はもう研究室訪問とかしてるわけですし、攻めていきたいと思います。
今年と来年あたりで大学院説明会に行って大学院入試がどんなものなのかを大体つかんで、来年と再来年でいくつかの研究室を巡ってみられれば丁度いいかなとか。


4月27日 京都


早朝の新幹線で京都へ。
1週間も前に高田馬場で学割の切符を買いましたが、日付を間違えられて危うく乗れなくなるところだったりとか、いろいろありましたね。

久しぶりの新幹線でした、あのころはまだ300系がいました。
なんて、過去を思い出しても仕方ないですね。

京都に到着して、とりあえず三条へ。
修学旅行で行った場所、入試の時に泊まった場所・・・座り込んで泣き出しそうだったけど。。
だって、行くところ行くところ、全部まだシャッターが閉まってて・・・

唯一、開いていたスーパーで小稲荷を買って食事。
まさか、このときから帰宅する28日の夜食まで断食することになるとは・・・


市場のほうに行ったら、そこはちゃんと店がやってた。


こんなのや、


こんなのも!!!

なんて魅力的な市場なんでしょぉー♪♪
解剖したかったし、道具は当然のごとく装備してたけど、外様が宿泊場所に持ち込める代物じゃありませんからね。。

ちなみに、旅は長いですが京都ではそんなに時間がとれないので土産はこのタイミングで買った。


そういえば、これの写真をみんな撮ってたけど、なんなんだろ。


そして・・・いよいよ京大へ。。

入試の時みたいな気分で、足がガクガクして、失禁しそうなぐらい緊張してた。
出町柳の駅から京大まではすごく長かった記憶があったけど、早稲田で馬場歩きになれたせいか、何度目かだったせいか全然遠く感じなかった。

中学入試も私の心の中では第一志望だった開成は筑駒より偏差値低いのに落ちてるし、大学入試はご存じのとおり早稲田より偏差値も低く科目も少ない北大後期に落ちてるわけで、私は第一志望で本気を出すときの緊張に弱いのかもしれない。
生物オリンピックだって、代表の可能性があった大会は全てマークとかの変なミスをして筆記で落ちてるし。

生協で本でも買おうと思って予定より2時間も早く行ったら、たまたま理学研究科生物科学専攻の大学院説明会がやってたからそこに参加。
ほんとは農学研究科の大学院説明会があるってんで行ったんですけどね。

参加者の名前を書く欄に参加者名生物オリンピックで一緒だった人の名前がいくつかあったり、所属に「早稲田大学教育学部」と書いてあって「先輩が来てるのかぁ…」とか思ったりしてました。
講堂に入ったら、ちょうど生物オリンピックで一緒だったさくらさんが質問してました。

午後からは農学研究科のほうの説明会。
私が入試を受けたときの大教室が説明会の会場で、最初はすごい気分が沈んで腕を縮めてた。
でも、色々な話が聞けてよかったな。

説明会の後は、応用生命科学科の教授のところを訪問できる機会があったので、せっかくだから訪問した。
私は漠然とマクロな生物学をミクロなところからアプローチして調べていくようなところに興味があるのでそういうところを試しに訪問してみましたが、化学っぽいことをたくさんしているようでとても新鮮で、先生の話も分かりやすく興味深かったと思います。
予定の時間をかなりすぎて19時ぐらいまで居たような気がします。


理学研究科と農学研究科でこんなに沢山タダでいただきました。
私は翌日の昆虫採集がひかえていたので、ちょっと高かったけど郵送しちゃいました!!!


ということで、1日目終了ですわ。
本当は商店街とかを物色したいところでしたが、土曜日でカラオケのフリータイムが混んでしまうと宿泊地を確保できないので早めに撤収。
無事に三条のジャンカラに入ることが出来ました。

京都に来て食事はとらないわカラオケに泊まるわ・・・私って何者??
酔って騒いでる団体が絶えずドカドカしたりうろうろしたりしてたし、一番奥の薄暗い部屋で怖かったけど、なんか頑張ったよ!!


後編につづく。


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見とるんだなぁ。。

2013-02-06 14:55:42 | 受験関係(SEG・河合塾 etc.)
中学受験の時期になると、毎年すっごいこのブログの来訪客数が増えてくるのはなぜ??

やっぱり、中学受験生の親御さんが検索して見に来るわけ??
ふーん、今年は解答速報とかも出さなかったし、ここのところ全然ブログ記事の更新もしてなかったから少ないと思ったんだけど、やっぱり多い。


んで、そろそろ67期が入ってくるわけ?
面白いなぁ(笑)
すごいおもしろいなぁ~♪

67期っていったら私の8個年下でしょ??
ってことは・・・2000年生まれ!!!

ついに1000の位が2だって。
時代も変わったもんだねぇ・・・


と、思いつつ、近くにはゲームボーイ。
本体見たら1998、カセット見たら1995って書いてある(笑)
・・・はっ、生まれてないだとwwwwwww

ちなみに、私が中学生になったころは周囲も普通にまだゲームボーイやってたよ。
入学は2005年だけど、みんな小学校高学年は中学受験対策でゲームなんて買ってない人も多かったからだと思う。

ちなみに、先輩たちが電話みたいな初代ゲームボーイをやってるのも見たことある(笑)


そういや、こんど高3になる人たちって日本唯一の「真性ゆとり」になるわけかぁ・・・
62期が入学したとき、私たちは「こいつら小学校1年生から『ゆとり教育』かぁ・・・」とか言ってたけど、今年から「脱ゆとり」じゃん?
高3は国の提示する教育課程に関係なく殆どの学校で受験対策だから「ゆとり」も「脱ゆとり」も関係ないし、丁度ゆとり教育の始まるときに小学生になって、終わるときに高校の過程を終える人たちだよね。
ま、筑駒は別に「ゆとり教育」とか気にしてなかったし、そもそも私はちゃんと「ゆとり」は専門性の向上に使ってきたと自認してるから「ゆとり教育」が悪かったとも思ってないけど。


今年も音楽祭や文化祭には行けるかなぁ・・・


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がめボーイ

2013-01-20 22:11:42 | 受験関係(SEG・河合塾 etc.)
1週間ぐらい前、ゲームボーイカラーの本体が中古500円ぐらいで売ってたので懐かしくなって買いました。




私は、小学生時代は本体もソフトも基本的には友達に借りてたので、本体を持ってないのにソフトだけ2個を持ってました。

その2個が写真に写ってる、かの有名な日能研の「四角い頭を丸くする」「合格ボーイシリーズ」です。

記憶のかなたにある当時、日能研の無料テストを受けた時に成績優秀者になってタダでもらいました。

このシリーズ人気なかったんでしょうかね。


にしても、スマホを持ってる今の私から見れば、ゲームボーイカラーってゲーム専用機なのにバックライトがないとか「(笑)」みたいな感じですね。。

携帯ゲーム機にバックライトがついたのってアドバンスあたりからだっけか。

でも、私は電話機みたいな形のゲームボーイから今の3DSまで見てきて、この四角いゲームボーイのデザインがいちばん気に入っています。

「授業中に電子辞書ケースに入れて…」なんてのはDS以降じゃないとダメだけど。


ま、大学もテスト前だから殆どやらないけどさ(笑)



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センター開示

2012-04-19 08:56:58 | 受験関係(SEG・河合塾 etc.)
センター試験の得点開示がきました。

うーん…
解答をずらすタイプのマークミスはしてなかったような気がします。
マークミスがなかったかといえば大ウソ、解答をずらさなくてもマークミスで落とした得点は堂々の二桁ですが。

とはいえ、50点とかを落としたわけではないので受験結果に影響したのかは分からないし、ここは仮面浪人しないことにして大学院を見据えたほうがいいかなと思います。
センター模試と京大模試は好きなので受けようかと思います(笑。


昨日、きつめのGパンでずっと床に座って英語の文書を作成してたとき、左足の感覚が全くなくなったので横になって足を伸ばしたら脚の付け根から指先までの全体を激しくくすぐられたような感覚になって、あまりにもくすぐったくて危うくお漏らしするところだった(笑。


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そういうこともあるさ。

2012-03-21 20:37:55 | 受験関係(SEG・河合塾 etc.)
進学先は早稲田になりました。

北大は後期だから必要な得点率など難しいといえ、記述模試では全てA判定だったし自己採点も悪くなかったので、本格的にセンター試験のマークミス疑惑が…

生物チャレンジ2009の一次試験の悪夢が…あれによって私は筑駒生物部部長のオンリーワンが確定しましたからね(笑。

試験後の手ごたえも京大や北大よりも早稲田のほうが悪かったし…
本当にマークミスがあったなら、そりゃ国立の難関校は受からないわな…まだマークミスあったか分からないけど。


まぁ…でもこうなるなら現役の頃に生物チャレンジの特別入試を行っとけばって気持ちは少しあるかな・・・

でも、京大と北大という組み合わせを志望校として選び、そこを受験をしたということには大きな意味があったと思います。
大学の志望を決めるにあたっては大学院の研究室だとかも色々と調べたわけですから。
もちろん現役のときにも調べてはいましたけどね。

早稲田も1年浪人した期間がなければ、偏差値の高い先進理工学部ではなくて基礎研究に力を入れられるらしい教育学部理学科のほうに注目することもなかったでしょう。
もちろん、私大は経済的な理由で本命ではなかったから教育学部のほうを受験したという意味合いもありますけどね。


大学に入ってから、サークルは可能であれば大学の枠を超えて東大の生研にお世話になろうかと思います。


でも、もし5月頃の成績開示でセンターのマークミス等が発覚した場合、早稲田の後期授業料を振り込むのをやめてもう一度受験勉強をしようと思います。


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さよなら北海道

2012-03-13 11:05:39 | 受験関係(SEG・河合塾 etc.)
いい場所だった。

去年ちょうど地震のあった日、朝4時半起床、5時出発。
6時台のスカイ膜で羽田から新千歳へ。

チェックインできないから、河合塾札幌校の自習室へ。
「東京から北大うけに来ました」といったら自習室受付のオヤジが北海道の魅力について語り出す。
河合塾札幌校でちょうど河合塾本郷校から電話が。
京大の不合格報告。

コンビニへ。
「いらっしゃいませ」ではない不思議な挨拶をされる。
ポケモンの鳴声にありそうだったけど、なんて言ってたんだろ、あれ。
北海道内向けの北海道産牛乳が、うまい。
ただの安い紙パック牛乳なんだけど。

札幌ラーメンを食べて、ホテルに行って、試験場へ。
広い北大のさらに最北端にある試験場で遠い遠い…
筑波大だったらバスを使う距離を、しかも凍った雪の上を、しかも裏が平のスニーカーで歩く。
苦労した。

2回ほどザラザラした見た目の地雷水溜まりに冒進。
浮いた氷や雪がコンクリートに見えて浅い水溜まりかと思ったら足首まで…みたいな。

そして今朝。
テストを受けてきた。
120分で生物と化学150点ずつ。
過去問の感触だと40分で選択問題まで全て完答してから選択問題はどっちにするか得点になりそうな方を選ぶ予定だった生物に、選択問題を片方しか解かないでも70分かかってしまい、焦って気持ちが空回りして化学撃沈。
化学半分ないかも…

合格最低点は7割…取れてるか…取れてないだろうな…微妙な戦。
北大は得点補正とかくるのかな。
何で後期ってこう合格最低点が高いんでしょうかね。
化学の計算ミスをしてれば確実にさよなら…
センターのマークのミスがあればどうせさよならなんですが…
京大落ちてる時点でセンターマークミスの可能性は高いかな…要はダメかも知れない。

私が受けた早稲田と京大前期と北大後期。
偏差値は全部河合塾のランクでは確か同じなんだよね(京大は志望学科でなく最低ラインの学科ですが)…これで一番学費の高い早稲田だけ合格とかだったら洒落にならない…
本命であるほど本番補正がかかって偏差値以上に難しくなるのかな…

さて、受験後は寮の見学をしました。
噂で聞く体育会系の恐ろしい感じはあんまりしません…って感じの部屋だけ見せてくれたのかも知れません。

札幌を去り気分的に新札幌へ。
豪快な札幌ラーメンを食べる。
そのあと千歳へ。
スーパーのイオンを物色。

そして新千歳空港へ。
夜9時の飛行機なのに5時頃には空港にいた…
もう…ソフトクリームを食べ、牛乳とか乳酸飲料とかを飲み、試食を食べ歩きながら時間をつぶしました。
親に頼まれた土産を探すのに実は1時間上かかったので早く行って良かったかも。

受験勉強中は朝1時間ぐらいパソコンとかそういうのはあっても、暇潰しなんてのはする機会はなかったから少し幸せ。
まぁもし早稲田で仮面浪人とかになったら来年度も暇潰しはないわけで…普通の大学生も暇なんてないか。

9時の飛行機で東京へ帰還。
新幹線で京都行くより時間かからないんですね…驚き。
関東地方に近づくにつれて強風で煽られて銚子電鉄のように揺れて怖かった。

23時5分の印旛日本医大行の最終電車で帰りました。
北総9000形でした、やったね。
まさか沖縄合宿より遅くなるとは…
0時13分、無事に家へ着きました。



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さよなら~さよなら~

2012-03-09 19:15:28 | 受験関係(SEG・河合塾 etc.)
京大は残念な結果でした…

早稲田よりは手応えマシだったんだけどな…京大の方が難しいってことでしょうね。

資源生物科はダメなの分かったけど、地域環境工あたりなら滑り込めるかなとは思ってたんだけど…

1年間、京大のための勉強をしてたら違う結果だったのかな…

まぁ京大とは縁がない運命だったんでしょう、それに筑駒生は少なくともセンター明けまでは周囲に志望校を絞られる人も多いことを考えれば、この家に生まれた縁も筑駒との縁も運命だということで。


急いで北大の勉強をします…

でも、もしセンターのマークミスが原因だったらセンター配点の高い北大なんて絶対に受からないよね…

とりあえず、場合によっては仮面はあるかも知れないけど、基本的には二浪する気はないので早稲田は受けといて良かったのかな。

あ、早稲田の入学書類は書いておかなきゃ。



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