雷雨のため雨宿りしましたが、すぐに止んだので日野春駅側のポイントへ移動開始。
2kmぐらいの距離なんですが、地図どおりに行くと一度戻る方向の道へ行ったり踏み切りのない線路を通ったりするようなんですね。
もちろん、私達はショートカットしようと考えたんですが、それが間違いでした。
誰もいないあぜ道をひたすら歩き、林に入っていった所で、また雷雨。
雷雨が止むと、朝でも夜でもないのにヒグラシが一斉に鳴きだしました。
もう少し先に進むと、見る見る獣道になってゆき、人も全然いないので不気味さが増大。
スズメバチでもいいからいてくれたらどれだけ落ち着くことでしょう。
雷雨も、降ったり止んだりの感じ。
少し開けたところにつくと、何を撮っているのか、大雨の中なぜか一眼レフを持ったカメラマンが2人。
「犬に注意」とだけ書いて人気のない工場があり、ちょっと歩くと例の線路に到着。
遮断機はないが踏切っぽく木が敷いてあったので、勇気を振り絞ってそこを渡るも、線路の向こう側に道はなし。
結局、せっかく線路を渡ったのに来た道を戻ることに…
工場の隣の道を進めば方向的に駅の方向にいけると思いきや、行き止まり。
結局、林が避けたように何もないだだっ広い田圃のど真ん中を通ることに。
雷が落ちたら直接私達に落ちるんだろうと思いながら。
なんとか歩き、県道に到着したので、日野春駅方向に向かいました。
その途端、今までの雷雨が嘘のように太陽は私達を照りつけ始め、ヒグラシは鳴き止みました。
死ぬ思いで日野春駅に到着、正直な話生物部高校合宿2日目よりも怖かったです。
放送が入ったので、乗り遅れると思いきや、機関車が2機通過。
後で調べると、それは私達が今は亡き銀河号に12月に乗った日にまさに牽引していたEF65-1114号機関車の廃車回送だったみたいでした。
そういえば「ひぐらしのなく頃に」をはじめて見たのはあの車内だったと思い出しました。
休憩してから予定よりかなり早い電車に乗車し「ホリデー快速ビューやまなし」はあきらめました。
その電車内で決めたわけですね、この日野春下見の題名を「ひぐらしのなく頃に」にしようと。
まいたけ君にそう告げると「今ちょうど『ひぐらしのなく頃に』やってる」と。
塩山あたりで雷雨が激しくなり、遠くの山に数十の稲妻が落ちていくのを見ながら電車という乗り物の強さとありがたさを実感しながら乗っていましたが、そのうちに窓を閉め切っているはずの車内に雨風が吹き込んでくるとさすがに恐ろしくなり、しかも途中から徐行運転。
普段なら高速で通過するのでカントを急につけている箇所もゆっくりと通るので、車内は異常な程の傾きで運行し、反対車線は運転見合わせに。
結局、遅れに遅れて高尾に着き、中央特快に乗り換えたものの、新宿に着いたのは日野春駅から4時間が経過した頃。
「ホリデー快速ビューやまなし」だったら2階建てだから雨風はもっと怖かっただろうし、それどころか早めの電車に乗れなかったらもっと時間がかかっただろうと思いつつ帰宅。
これにて、史上最恐の下見は終了。
このブログは以上2個のランキングに参加しています。
是非、上のボタンから投票をお願いいたします。
別々のランキングですので、両方に投票いただければと思います。
2kmぐらいの距離なんですが、地図どおりに行くと一度戻る方向の道へ行ったり踏み切りのない線路を通ったりするようなんですね。
もちろん、私達はショートカットしようと考えたんですが、それが間違いでした。
誰もいないあぜ道をひたすら歩き、林に入っていった所で、また雷雨。
雷雨が止むと、朝でも夜でもないのにヒグラシが一斉に鳴きだしました。
もう少し先に進むと、見る見る獣道になってゆき、人も全然いないので不気味さが増大。
スズメバチでもいいからいてくれたらどれだけ落ち着くことでしょう。
雷雨も、降ったり止んだりの感じ。
少し開けたところにつくと、何を撮っているのか、大雨の中なぜか一眼レフを持ったカメラマンが2人。
「犬に注意」とだけ書いて人気のない工場があり、ちょっと歩くと例の線路に到着。
遮断機はないが踏切っぽく木が敷いてあったので、勇気を振り絞ってそこを渡るも、線路の向こう側に道はなし。
結局、せっかく線路を渡ったのに来た道を戻ることに…
工場の隣の道を進めば方向的に駅の方向にいけると思いきや、行き止まり。
結局、林が避けたように何もないだだっ広い田圃のど真ん中を通ることに。
雷が落ちたら直接私達に落ちるんだろうと思いながら。
なんとか歩き、県道に到着したので、日野春駅方向に向かいました。
その途端、今までの雷雨が嘘のように太陽は私達を照りつけ始め、ヒグラシは鳴き止みました。
死ぬ思いで日野春駅に到着、正直な話生物部高校合宿2日目よりも怖かったです。
放送が入ったので、乗り遅れると思いきや、機関車が2機通過。
後で調べると、それは私達が今は亡き銀河号に12月に乗った日にまさに牽引していたEF65-1114号機関車の廃車回送だったみたいでした。
そういえば「ひぐらしのなく頃に」をはじめて見たのはあの車内だったと思い出しました。
休憩してから予定よりかなり早い電車に乗車し「ホリデー快速ビューやまなし」はあきらめました。
その電車内で決めたわけですね、この日野春下見の題名を「ひぐらしのなく頃に」にしようと。
まいたけ君にそう告げると「今ちょうど『ひぐらしのなく頃に』やってる」と。
塩山あたりで雷雨が激しくなり、遠くの山に数十の稲妻が落ちていくのを見ながら電車という乗り物の強さとありがたさを実感しながら乗っていましたが、そのうちに窓を閉め切っているはずの車内に雨風が吹き込んでくるとさすがに恐ろしくなり、しかも途中から徐行運転。
普段なら高速で通過するのでカントを急につけている箇所もゆっくりと通るので、車内は異常な程の傾きで運行し、反対車線は運転見合わせに。
結局、遅れに遅れて高尾に着き、中央特快に乗り換えたものの、新宿に着いたのは日野春駅から4時間が経過した頃。
「ホリデー快速ビューやまなし」だったら2階建てだから雨風はもっと怖かっただろうし、それどころか早めの電車に乗れなかったらもっと時間がかかっただろうと思いつつ帰宅。
これにて、史上最恐の下見は終了。
このブログは以上2個のランキングに参加しています。
是非、上のボタンから投票をお願いいたします。
別々のランキングですので、両方に投票いただければと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます