センター試験以来、頭を使う数学の問題に手をつけていなかったので、前に河合塾の先生に「中学受験の算数はいい」と勧められたとおり、今日は手慣らしに灘中学校の算数の入試問題を解いてみました。
一応、大学受験勉強の手慣らしとして解いてますので、2月1日とか3日の学校のは解かない(解く暇が無い)かなと思います。
でも筑駒は40分だし解こうかな…
解説はネットには出ていなかったはずなので、問題の解答や解法を知りたい方にはお役に立てると思います。
クリックすると大きくなります。
1日目 2日目 問題
こちらから入手しました。
1日目 解答
1日目 解説(というか私が解いたままですが)
2日目 解答・解説
以上です。
けっこう怖気づいてたんですが、さすがに小学生向けの問題ですから全部解けました。
前に私の作った算数の問題『秋の算数コンクール』も誰かといてみてください。
結構、灘中学校の対策に役立ちそうな問題を作ってたな…って自分で思ったんですが気のせい?
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一応、大学受験勉強の手慣らしとして解いてますので、2月1日とか3日の学校のは解かない(解く暇が無い)かなと思います。
でも筑駒は40分だし解こうかな…
解説はネットには出ていなかったはずなので、問題の解答や解法を知りたい方にはお役に立てると思います。
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1日目 解説(というか私が解いたままですが)
2日目 解答・解説
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けっこう怖気づいてたんですが、さすがに小学生向けの問題ですから全部解けました。
前に私の作った算数の問題『秋の算数コンクール』も誰かといてみてください。
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1日目の池の問題で、Aが4周したときBは3周というのはどうやってわかるんですか?
池の問題は、AのほうがBより速くて、Aが4周したときにBに初めて追いつくのでしたっけ。
同じ地点から同じ方向に進むということは、解釈をしなおしてAのほうが1周うしろからスタートしていると考えれば、その差を追い上げたときに初めて追いつきます。
Aがたまたま丁度4周だからBは1周すくない3周ということになります。
今後とも、このブログをよろしくお願いいたします。
半分からは2というのは理解できるのですが
それまでは3になるのはどうしてわかるんでしょうか?
半分からのホースBの1本あたり排出量を[1](しかく1)とおいています。
ホースAの1本あたり注水量を①とおいています。
かかる時間が等しいということは、排出量と注水量の差し引きが等しいということになりますので、グラフの上下を見比べて、②の量が[1]に相当することが分ります。
半分になるまでは、注水量は②で同じですが、排出量は[3]が3/4倍になる前なので即ち[4]であり、そこから注水量の②(すなわち[1])を引いた差し引きが見かけ上の排出量だから[3]と表せるわけです。
②の量が[1]に相当するというところまでは
一人でもなんとか分ったんですが
注水量も含めた見かけ上の排出量に着目する
というのが思い付きませんでした。
すっきりしました。
本当にありがとうございました。
解く上でのアドバイスがありましたら、教えてください!
また、二日目の四番の問2を詳しく教えてください
返信遅れて申し訳ありません。
灘を受験とのこと、頑張ってください。
ただ、私は灘を受験したことのある人間でないので、アドバイスと言われてもなかなか難しいです。
二日目の四番の問2のほうですが、私も1年近く前に解いたものですから、ほとんど忘れてます。
もし、塾などに通われているのでしたらその先生にお願いするのがよいと思います。
一応、私の解いた方針としては、大きな直方体を、相似縮小したキリのいい辺の長さの直方体を考えて、そこを貫くときに何個が貫かれるかを考えて、その繰り返し単位の個数分だけ掛け算すれば、もとの直方体がどれだけ貫かれたかがわかるということです。
この問題では、2×5×6の直方体がちょうどよく相似縮小になり、そこで10回貫くので、相似比を考えて15倍したというものです。