夏の菓子

なつかしの電車。
気がつけば新年度になっていましたね、年度末というのは別れの季節でもありますが、ここ最近鉄道も大きく変化してます。

なつかしい東急東横線8000系。
8017Fですね、東横特急の一番列車がこの編成だったみたいです。
1969年製造初年2008年引退ですから、活躍は39年間、40年目で引退したということですね、立派だったと思います。
去年1月13日、さようなら運転での画像。
カメラは悲しさを抑えきれずに涙を流したため、ぼやけてしまいました。
激しい混雑でブレただけですが。

この東横特急、打倒湘南新宿ラインっていうことで運転を開始したってものです。
今の湘南新宿ラインをみると、8000系で対抗していたのはすごいと思いますね。
でも、当時の湘南新宿ラインは本数が少なくて車両も今あるE231系のほかにも、超鈍足211系とか超重量215系やVVVF車両至上最鈍足のE217系や釣掛並鈍足の113系までもが現役でしたので評定速度は低かったのではないでしょうか。
ちなみに、8000系の加速度3.3km/h/sに対し、E231系は2.5km/h/s、211系と215系は1.7km/h/s、E217系は2.0km/h/s、113系は1.6km/h/sと、非常なぐらい遅かった。
まぁ、近郊型電車は加減速性能を要求しませんからべつに良いのかもしれませんが、高速性能も211系と113系は問題にすらできないほど全然ないし、E217系あたりは加速が悪すぎて総武快速線内の一部区間でかつ稀にしか最高速度で運転できませんから、高速性能も良いとは思いませんね。
だって、東横線は各駅停車ですら110km/hで走りますからね、8000系時代から。


　
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