授業なんて○○だ!変な教師の成功仕事術

学校の常識とは違う事いっぱいだけど、すべて筆者の成功体験からの仕事術ばかり。変な教師なので、信じなくていいですよ。

子どもたちの成長は教師の喜び

2008-11-06 23:10:53 | Weblog
郷土博物館に校外学習にいく。
社会科「昔の暮らし」の学習の一環である。

学校からは歩いて1時間。
往復5キロ。15000歩。

事前指導はしていたが、子どもたちの歩き方はすばらしかった。
また、見学の仕方もすばらしかった。

併設されている旧家邸宅では、
かまど、石臼、いろり、あんどんの体験をした。

ボランティアガイドのお年寄りからは、
「まじめで、一生懸命な子どもたちですね。」
とお褒めの言葉をいただいた。

終わったあとに、係の子がお礼の挨拶。
これも、今まではあまり前に出て言わなかった子が、
立候補してなった。
挨拶の内容について、何度も聞きに来た。
恥ずかしがり屋の子が、とても立派な挨拶ができた。
このうれしさは、教師冥利に尽きる。

学校に戻り、お礼の手紙を書かせる。
手紙の書き方も勉強である。
が、これは以前に指導していた。
どの子たちも、「前文・本文・結び」の流れができていた。
班の中で教え合いもできていた。

また、今日は社会科新聞作り。
新聞作りも、国語でも社会でも指導した。
こちらも、題名や見出し、編集後記などをしっかりかけている。
今までの学習が生きていることを感じた。
レタリングだけ、少し教えた。

2学期も後半。
今までの指導の成果が、見られるようになってきた。
成長の姿を見られることは、とても嬉しい。

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