授業なんて○○だ!変な教師の成功仕事術

学校の常識とは違う事いっぱいだけど、すべて筆者の成功体験からの仕事術ばかり。変な教師なので、信じなくていいですよ。

謝ることを教える

2008-11-02 20:24:27 | Weblog
たとえば、教え子が悪口を言ったとき、
言われた相手に謝りに行かせる。

そのとき、担任も謝っているか。
私は、謝っている。
それで、いけないことをしたんだと、悪口を言った子も気づく。


たとえば、我が子が友達にけがをさせたとき、
言われた相手に謝りに行かせる。

そのとき、親も謝っているか。
私はまだ親ではないが、一緒に謝ろうと思う。
親の姿を見て、子どもは学ぶと思うから。


謝るときは、
1.事実を述べる。例「悪口を言ってしまいました。」
2.謝る。例「ごめんなさい。」
3.今後の方針を言う。例「これからは、もう言いません。」

反省の色が見えないときは、
特にきちんと事実を言わせる。
それでも、反省の色が見えないときは、
自分がもし言われたら、やられたらを考えさせる。

よく、そこまで言う必要はあるか、とか、
子どもが傷つくから、などと、
注意するだけで済ます人がいる。

子どもは、何をしても、少し注意を聞けば許してもらえると思ってしまう。
私は、そんな、子どもを育てたくない。

許せない事をしたときは、謝るまで、毅然と指導したい。

それが、その子のためになると思う。

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