北海道 十勝の深掘り
全国の読者の皆様に、「北海道十勝ってどんなところ?」の疑問に深掘りしてお伝えしてまいります。
紫竹ガーデン
「幸せの心を配ってくれた」 紫竹さん死去 十勝から惜しむ声
「紫竹のおばあちゃん」として慕われ、4日に亡くなった紫竹ガーデン(帯広市美栄町)社長の紫竹昭葉(しちく・あきよ、本名・昭代)さん(享年94)。夫の死を機に「野の花が自由に咲く庭園を」と1992年に同ガーデンをオープンさせ、北海道・十勝を代表する観光庭園へと育て上げた。親交のあった関係者からは惜しむ声が上がっている。
紫竹さんの長女でガーデンの取締役専務を務める隈本和葉さん(73)は「おばあちゃんはたくさんの人に愛され、本当に幸せだったと思う」と振り返った。
紫竹さんは4日、朝6時ごろに起床し、入浴を済ませた。その後、花が生い茂る自宅庭で種をまくなど作業をしていたところ、倒れたという。4日は管外から親戚が訪れ、午後からガーデンを訪れる予定だった。
紫竹さんは生前、「花畑の中で、花に囲まれて死にたい」と話していたという。隈本さんは「本当にその通りになった。安らかに最期を迎えた」と涙ぐんだ。
同ガーデンは、全国から年間約10万人の観光客が訪れ、北海道ガーデン街道の中核を担っている。
「たくさんのお客さまに、花を見て喜んでほしい」-。花以上に人が好きだったという紫竹さん。隈本さんは「やりたいことは絶対に諦めずにやり通す。私も母のような人になりたい」と静かに話した。
地元でお友達になった方と 何度か足を運びました
素敵なところですね
そして紫竹昭葉さん 名物おばあちゃんでしたね
いつも明るい顔・服を着て お帽子をかぶり
優しい言葉で声をかけてくれる
今度 いってももういらっしゃらないと思うと 寂しいですが
お花たちが 優しく迎えてくれますね
コロナが終息したら ぜひ行きたい場所の一つです
お花に囲まれて いつまでもガーデンをお散歩しているのでしょうね 合掌
コメントありがとうございます
紫竹おばあさんは、広大な十勝の野に咲く一輪のバラのような存在でした
ご冥福をお祈りいたします