うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

ノカンゾウ:散歩コースに

2023-07-09 19:00:00 | 自然

ユリ科の多年草。

ノカンゾウが散歩コースの近くにあった。

空地の土手にオレンジの花の群落

寄ってみるとノカンゾウ。

10平米くらいだが群生している。

 

八重のヤブカンゾウは庭などに見かけることがあるが、ノカンゾウはあまり見ないように思う。

派手さはないがこちらの方が可憐。

 

暑い中、思い切って出かけた散歩だが、良いものを見つけた。

こんな所を歩く人はほとんどいないだろうね。

この辺はときどき草刈りされているから、来年は見られるかどうか。

花のために草刈作業をずらす風流人は少ない。

スーパーの駐車場のつつじなど毎年冬に刈り込まれるので、花をほとんど見ない。

夏はクズに覆われてしまい光合成もままならず、かわいそうなもの。

一度でよいのできれいに咲かせてあげたいものです。

 

ではまた、ぶらり。

 

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アオスジアゲハがやってきた。

2023-06-03 23:00:00 | 自然

わが家の玄関先のアジサイ。

最近は、赤も青もボケてきて、白っぽいアジサイになってしまった。

そこに、アオスジアゲハがとかっているではないか。

久しぶりに見たね。

ほとんど動かない。

最近はめっきり姿を消しているらしい。

食草はクスノキ科の樹木と言うが、家にはない。

しばらく写真を撮ったり、家族を呼んだりして、堪能。

何か良いことがありそうな気がする。

 

ではまた、ぶらり。

 

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キンランみつけ:菌と共生?

2023-05-06 19:00:00 | 自然

近くの保全されたマツ林の林床にキンランを見つけた。

この花は菌と共生しているらしく、栽培がむずかしいという。

お互いもちつもたれつの相手はだれだ!

そいつもいっしょでないと栽培はむずかしい。

 

可憐な花なので、いろいろな人がチャレンジしたことだろう。

でも人が栽培できない野草があってもいい。

春のひととき、外で楽しむだけの花

来年も楽しみにしよう。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

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鳥の博物館:我孫子市へ県境を跨ぐ

2023-02-04 21:00:00 | 自然

茨城県から利根川を渡ると千葉県は我孫子市。

鳥の博物館がある。3階建ての大きな展示室。

世界中の鳥コーナには壁4面に大きなダチョウから小さな鳥まで多数の剥製が展示されている。

 

その入り口に、絶滅種だが人より大きな鳥の骨格標本と剥製。

 

近くの手賀沼に住む鳥の生態なども学べる。

 

鳥の模型を作る活動もあるようだ。

 

この建物の後ろの山には、野帳研究で有名は山階鳥類研究所がある。

残念ながら、通常は一般公開していない。

学術的な研究所なのでしかたない。動物園じゃないもんな。

 

ではまた、ぶらり。

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コガネキヌカラカサタケ:熱帯のキノコ

2022-08-13 16:00:00 | 自然

玄関先においたシャコバサボテンの鉢にキノコがはえた。

黄色いキノコでかわいらしい。

いろいろ調べてみると、コガネキヌカラカサタケ、のようだ。

これはまだ傘が開いていない。

温室の鉢ものにはえることがある、という。

 

腐生性で有機物を分解するきのこ。

堆肥から出てきたのだろう。

 

美味とあるが、量がすくないのでやめておいた。

一方で食毒不明の記述もある。

きのこは難しい。

 

 

本来熱帯性で、熱帯ではどこでもみられるそうだ。

今年は暑いせいか、玄関先でもみられた。

そろそろ温暖化で茨城県も熱帯並みになった証拠といえそうである。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

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