茨城県南部、牛久市。
ひたち野うしく駅。
常磐線で一つの市に二つの駅(牛久駅とひたち野うしく駅)があるのは珍しい、らしい。
地元を紹介するTV番組「アド街」で地元出身が自慢していた。
(タレントさんの名前は忘れました)
平成の広域合併でどこも町が大きくなったので、今は珍しくないと思うけど。
朝遅く、通勤通学もおわって人が少ない駅の東口である。
バス停近くに新しい看板を見つけた。
牛久市では健康増進のための散歩コースがあちこちにある。
このひたち野うしく駅を起点としたヘルスロードは新しいものだ。
駅を出て、住宅街を抜けると、ひたち野さくら公園。
ここは元々小野川に流れる小川を利用して調整池を作り、公園も整備したようだ。
小野川に沿って田んぼ沿いを歩く。
のどかなのだが、今は圏央道が通っているので車両のエンジン音が意外にうるさい。
野球場や体育館、グランドのある牛久運動公園に入って、新しい住宅地を通って、駅に戻るコース。
たぶん一時間くらいだろう。
ヘルスロードの冊子があって、完歩記念のスタンプを押せる。
新しい住宅地と農村の混じった、よくある地方都市の風景。
はるかに筑波山を望む。
いつでも三密をさけられるヘルスロードである。
(場合によっては誰にも会わないでしょう)
ではまた、ぶらり。