茨城県南部、牛久市。
近所を散歩していると、
ところどころに石碑がたっている。
角がしっかりしているので、まだ新しそうだとと思ったが、文政12年とある。
西暦1829年。
シーボルト事件が文政11年。
彼が離日したのが文政12年だそうだ。
そのころからここにあったようだが、
今でも、どなたかが大切にお守りしている。
10月吉日に、何かの理由があって設置したのでしょう。
線路脇の集落のはずれの人通りの少ないところだが、
当時は常磐線もなく、多少は人が通う道だったのだろうか。
令和2年6月吉日。
ではまた、ぶらり。