うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

ケヤキ:夏空に、元気に

2024-08-18 18:00:00 | 散歩

夏休みもそろそろ後半

今年も暑い夏だった。

近くの公園は暑すぎると人がいない。

ケヤキの木が暑さを受け止めているようだ。

 

ケヤキは銘木といわれるが、公園にあるような樹はあまり使われないらしい。

もったいない気がする。

でも、太枝に分かれてしまうと太い幹が短いので、家具やテーブルにはならないのかもしれない。

 

 

一本でもこのような大きな樹木は子供たちに木陰をつくってくれる。

公園では十分に役立っている。

それだけで十分だろう。

 

ときどき倒木でけがをする人もいるので、

そんなことが起きないように注意して、見守っていたい。

 

ではまた、ぶらり。

 

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書家:石川九楊展 

2024-08-11 17:00:00 | なんだこれ

6月と7月に東京上野の上野の森美術館で書道家の石川九楊展が前期後期に分けて行われていた。

もう終了しているがHPはまだ残っている。

写真はNGなので入り口だけ。

 

書道は何も知らないし、習字も苦手だったが、この先生の作品を見てすごいと思った。

これが書道なのか?

たしかに墨と筆でかいたもの。

でも、これなに?

わからないけどすごい!と思った。

 

この地震観測の記録みたい線が書道なのかわからない。

タイトルやちょっとした解説から思いが伝わってくる。

とても有名な方のようだが、書道の世界をアジアだけでなく、宇宙に広めている。

相当変わった芸術家に見えるが、書道の面白さや筆運びを解説した紹介ビデオでは正統派の書道を教えてた。

字を書くことを極めて、象形文字など字の始まりを理解すると、こうなるのだろうか。

 

衝撃の午後のひと時であった。

 

ではまた、ぶらり。

 

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蒸気機関車も:地球72周のD5170

2024-08-04 21:00:00 | 鉄道

茨城県つくば市の中心にあるさくら交通公園。

前回の東名高速バス第1号の近くに蒸気機関車が静態保存されている。

車体番号D51の70。昭和12年製造。87年前に日立製作所で製造。

山陽本線で活躍後は戦後北海道に移され、道内を昭和50年まで走ったという。

走行距離は288万キロ。地球72周も走り通した蒸気機関車だ。

トーマスもびっくりだろう。

 

 

だいぶ文字が薄くなってしまった看板がちょっと寂しい。

 

機関車の運転席はのぞけるようになっている。

いたずらされてみじめな状態で展示された機関車がおおいが、これはきれいな状態なのでうれしい。

 

 

茨城県なら真岡鉄道でSLイベントが行われる。

が、温暖化で猛暑が続く昨今、石炭で動かすなんて想像をこえる過酷な作業だろう。

また運転席から見る窓もとても小さい。

横の窓から顔をだすとしても、視界はあまり効かないと思われる。

 

 

屋根があるので錆は少なく良い状態に見える。

新聞に、鳥取県の若桜鉄道で静態保存されていたのを解体修理し、エアコンプレッサーで動かせるようにしたという記事が載っていた。

石炭で動かすと維持管理に多額の費用がかかるが、圧縮空気だとかなり安価になるそうだ。

この機関車もぜひ動かしてほしいと思う。

 

ではまた、ぶらり。

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