うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

大の里関の優勝:ひたち野うしく駅

2024-09-29 23:00:00 | なんだこれ

大の里の優勝にわいた。

 

日本相撲協会によると

大の里 泰輝   西関脇
(おおのさと だいき)
所属部屋 二所ノ関
本名 中村 泰輝
しこ名履歴 大の里
生年月日 平成12年6月7日(24歳)
出身地 石川県河北郡津幡町
身長 192.0cm
体重 182.0kg
得意技 突き・押し・右四つ・寄り
初土俵 令和五年五月場所
新十両 令和五年九月場所
新入幕 令和六年一月場所
新三役 令和六年五月場所
最高位 関脇

 

稀勢の里が出身地の茨城県に‎二所ノ関部屋を開いたのが、阿見町。

ただし町境に位置し、道路を挟んで牛久市なので、地域全体で盛り上がっている。

最寄りの駅は牛久市にある常磐線「ひたち野うしく」駅。

駅の改札前にはさっそく旗が飾られた。

ちなみに関取の写真は親方の稀勢の里の現役時代のものです。

 

 

時々、ちかくのスーパーに自転車で買い物に来ていた力士たち。

常磐線の電車でまげゆってちんまりとすわっていた大男たち。

そんな中に交じっていたのだろう。

 

大物になるのだったら、サインもらっとけばよかったね。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書家:石川九楊展 

2024-08-11 17:00:00 | なんだこれ

6月と7月に東京上野の上野の森美術館で書道家の石川九楊展が前期後期に分けて行われていた。

もう終了しているがHPはまだ残っている。

写真はNGなので入り口だけ。

 

書道は何も知らないし、習字も苦手だったが、この先生の作品を見てすごいと思った。

これが書道なのか?

たしかに墨と筆でかいたもの。

でも、これなに?

わからないけどすごい!と思った。

 

この地震観測の記録みたい線が書道なのかわからない。

タイトルやちょっとした解説から思いが伝わってくる。

とても有名な方のようだが、書道の世界をアジアだけでなく、宇宙に広めている。

相当変わった芸術家に見えるが、書道の面白さや筆運びを解説した紹介ビデオでは正統派の書道を教えてた。

字を書くことを極めて、象形文字など字の始まりを理解すると、こうなるのだろうか。

 

衝撃の午後のひと時であった。

 

ではまた、ぶらり。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

だいだらぼっち:巨人伝説

2023-12-10 17:00:00 | なんだこれ

茨城県水戸市の東に大串貝塚ふれあい公園がある。

ここは「だいだらぼっち」巨像がある。

白い男が座って少し下を見ている。

像の高さは15m25cmという。

いかにも張りぼてっぽい。

 

中に入ってみると、だいだらぼっち伝説の解説などが展示されている。

階段を上ると、だいだらぼっちの手のひらに出た。

大した眺望ではないが、東側、海方面を眺められる(海は見えない)。

田んぼが広がる。

この大男がハマグリなどをたべた貝殻が丘になったとされ、実際、大串貝塚として保護されている。

 

像のとなりはだいだらぼっち足跡が。

右手側に足指がみえる。

 

だいだらぼっちの伝説は全国にあるようで、柳田国男や南方熊楠も考証しているそうだ。

各地のだいだらぼっち、でえだらぼっち、でーらぼち、たちはいろいろな伝説がある。

足跡や小便の後として池や川が伝えられ、人助けもした。

ガリバーの大男時代を思わせる。

 

茨城のだいだらぼっちは奈良時代の『常陸国風土記』に記載され、由緒だだしき方のようだ。

ただ、そのお顔はなんとなく寂しい気がする。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇宙の卵:タイムカプセル?

2023-11-05 10:30:00 | なんだこれ

筑波山神社へ行った。

 

参道脇にへんな物体があるのに気付いた。

近寄ってみると、「宇宙の卵」と書いてある。

もとは1985年のつくば科学万博会場にあったそうだ。

銀色の輝きは既になく、ぼろぼろに傷みが目立つ「たまご」である。

捨てられてもおかしくない状態。

みんなの未来の夢が孵化するはずはずが・・・、と思わせる。

 

強化プラスチック製で重さが6トンもある。

ワクワクしながら詰め込まれた夢や思いが6トンなのだろう。

いったい何が入っているのだろう。

夢はまだこの中で育っているのか?もうしぼんでしまったか。

 

ではまた、ぶらり。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここにもクジャクが:イオンつくば

2023-09-30 21:00:00 | なんだこれ

イオンモールつくばの横にある「えるふ農園」

チョウの生態展示があることは紹介した。

まだキアゲハなどが飛んでいたを見かけたのでのぞいてみた。

その横にも入口があって、入ってみるとクジャクが3羽。

(クジャクは筑波山系北部の雨引観音の境内でも放し飼いにされていたっけ)

寝そべっていたが、驚いて立ち上がった。

きれいなブルーが光り輝く。

残念ながら扇の羽は見せてくれなかった。

 

えるふ農園は厳しい自主管理の有機農業で知られたみずほの村市場と同じ系列らしい。

このクジャクたちも有機のえさで育ったのだろうか。

クジャクって食べられるの??

ネットで調べるとありました。

なんでも石垣島や宮古島ではクジャクが野生化して数千羽とか。

食べた記録がいくつか散見されます。

硬めで調理法にコツがいるらしいが、味は比較的好評らしい。

彼らの運命はいかに。

 

駐車場の横でひっそりと暮らすクジャクたちでした。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする