うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

牛久市役所:ピンクの庁舎

2020-09-26 09:00:00 | なんだこれ

茨城県南部、牛久市。

先日、久しぶりに市役所に行った。

ネットで申請したマイナンバーカードを受け取るため。

 

改めて庁舎を見ると、ピンク色。

なぜピンク?

 

入り口には椰子の木。

ブラジルヤシと書いてある。

南国風に決めたのかしら。ちょっと趣味悪い。

 

堂々と建っているように見えるが、表通りに面していないので、わかりにくく、車で入りにくい。

 

駐車場側に回ると、緑のカーテン。

半分くらいしか覆われていないが、今年は長梅雨の後に猛暑だったので管理は苦労しただろう。

 

 

けっこう年代物の建物らしく、耐震の鉄骨がロビーから見える。

 

ちなみに、マイナンバーカードは専用受付があって、10人待ち。

年配者が職員の指示に従い、苦労して申請している。

 

菅首相がデジタルデジタルと張り切っている。

すべての個人情報がひも付けされる気持ち悪さがある。

が、すでに国(警察や税務署)が本気で調べれば、スマホ、免許証、銀行、クレジットなどの情報なんてかなりバレバレだとおもう。

マイナンバーカード少しは役立つものになってほしい。

 

ではまた、ぶらり。

 

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水戸稲荷神社:マイク真木??

2020-09-19 11:00:00 | 神社仏閣

茨城県の県庁所在地、水戸市にある水戸芸術館。

道路を渡ったその角に小さな祠と朱色の鳥居。

 

目立たない存在だが、通り過ぎようとしたときに、看板が目に入った。

真木彦之進影嗣(まき ひこのしん かげつぐ)の屋敷跡とある。

水戸藩と宍戸藩。

よくわからないのでwikipediaを調べたが、いまいちよくわからない。

水戸天狗党など幕末の物騒な時期に、最後は反幕の疑いで非業の自刃とある。

複雑な物語があったようだ。

 

説明の最後に「バラが咲いた」のマイク眞木は末裔とある。

wikipediaによるとマイク眞木の本籍が水戸にあるそう。

NHKのファミリーヒストリーになりそうだが、すでに別な番組でとりあげられたようだ。

彼自身は東京で生まれ育っているが、それが縁で水戸大使を務めたそう。

 

 

徳川御三家の一角をになう水戸藩なので、いろいろな歴史があるのでしょう。

マイク眞木さん自身はどの程度の思いがあるかはしらない。

 

我が家の先祖はどこの馬の骨だか全くわからないと、むかし父に言われたことを思い出した。

それで十分。そのほうがよい。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

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コンビニ:ひたち野うしく駅

2020-09-12 07:00:00 | 鉄道

茨城県南部、JR常磐線ひたち野うしく駅の周囲は整備されすぎていて、周囲にコンビニもなかった。

最短のコンビニも駅から100m以上離れていた。

この駅は1985年の科学万博の臨時駅のあと駅は撤去されたそう。

それも理由かもしれない。コンビニのない駅はいまどき珍しいだろう。

 

だが、今はコンビニができた。やはり便利。

キオスクみたいなもんだ。

できたのはいつだっけ。去年あたりから?

朝は学生など結構利用者がいる。

 

 

夜、友人を待ち合わせるために駅の改札で待っていた。

このコンビニは午後7時半ころに店が閉まるようだ。

8時には店員さんも帰っていった。

 

駅を出ると、少し先に西友があるので、

帰宅が遅くなっても24時間営業だから心配ない。

農家は4時に畑に行く。田舎でも24時間だれかが働いている。

今も24時間?。どうなのだろう。自分には関係ないが、店員さんはご苦労様。

 

ではまた、ぶらり。

 

 

 

 

 

 

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水戸芸術館:茨城県の総合芸術

2020-09-05 10:00:00 | 名所

茨城県の県庁所在地、水戸市。

水戸芸術館は1990年に市政100年を記念して作られたという。

設計や磯崎新氏。つくば市の中心部も同氏が設計している。同じ雰囲気。

 

水戸芸術館は美術館、コンサートホール、劇場部門がある茨城の総合芸術の中心。

東京から特急1時間ということもあり、開館時、すごい面々を招聘していた。

初代館長は吉田秀和氏。その後は小澤征爾氏。

水戸室内管弦楽団を抱えている。

水戸は田舎の県庁所在地というイメージがあるが、立派な施設だと思う。

小澤征爾が指揮をしたとき、あっという間に売り切れた。東京からたくさんやってくる。

茨城県民枠もほしいね。

 

シンボルは天にそびえるジュラルミン三角形を組み合わせた100mのタワー。

夏の日差しでぎらついている。

wikipediaによると、航空法の定めである赤色灯や赤白塗り分けを求められたが、遠くからも目立つので特例で免除されたらしい。

確かによく目立つ。

 

とても暑い中、茨城県近代美術館のついでわざわざ訪ねたら、何もやっていなかった。

次の展示の準備中だそう。

それでも受付は3か所もあって、ちゃんと女の人が並んでいた。

すこし館内で涼んだだけ。

ここは現代美術系の企画展中心なので、ふだんはほとんど何もない。

 

ではまた、ぶらり。

(今は「道草展」がはじまったようだ)

 

 

 

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