茨城県南部、牛久市から東京に出るときは常磐線。
コロナ拡大の中、行かなければならない日もある。
夏休みなので少しすいているが、皆さん普通に通勤している。
朝はだいたい同じ時間に乗ると、取手駅の前で関東鉄道常総線と行きかう。
調べてみると常総線は大正2年に開業と結構な歴史がある。
終点はJR水戸線の下館駅で51.1km。長い路線だ。
東京周辺ではめずらしく全線非電化の鉄道だ。
高速?のディーゼル車で運行されているそうだ。最高時速90㎞。
途中の水海道まで複線化されていて、取手まで東京への通勤客を運んでいた。
その後、つくばエクスプレス線ができて、水海道の先の守谷駅でクロスしている。
つくばエクスプレスは高速なので(最高130㎞)東京へ行くには早くいける。
秋葉原までであるが、乗り換えなし。
てきめんに客が減ったそうだ。
常総線は乗ったことはないが、田んぼの中を走っているのを見ると応援したくなる。
とおもって調べていたら鉄道むすめ、「寺原ゆめみ」という常総線のキャラクターがいるらしい。
鉄道むすめ??
鉄道むすめをwikipediaで調べると、とてもとても長い記事になっている。
全国の各地のローカル線を中心に、固有の名前を持つ女子鉄道員キャラクターがいるようだ。
その数、全国に60人(体)。2005年からタカラトミーが展開している。
CD、テレビドラマまであったそうだ。
毎年、キャラクター総選挙もやっている。
17年間も活動している鉄道むすめ。知らない世界に驚いた。
ではまた、ぶらり。