東京の霞が関から数分のビルの谷間
蕎麦屋があった。
「砂場」
有名な蕎麦屋だ。
3時ころだったので残念ながら店は閉まっていた。
店のホームページをみると、明治5年に暖簾分けでこの地に開業したという。
この建物は大正12年、戦火もまぬがれ今に至るそうだ。
登録有形文化財に指定されている。
入口に出前の自転車がオブジェとして置いてある。
忙しく行きかう人々。その人の道脇に凍結された、昭和の、大正のワンショット。
機会があったら寄ってみたいお店である。
ではまた、ぶらり。
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