うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

牛久沼のうなぎ:沼を眺めながらうな重を。

2020-02-08 08:00:00 | グルメ

牛久沼ではウナギが釣れるという。

ネットで調べると,釣ったというブログなどがいくつかある。

 

半信半疑だったが,牛久沼漁協の2006,2007年のホームページが検索でヒットした。

(この漁協のHPは平成22年辺りからほとんど更新されていないので,そのうちなくなるかも)

確かに写真入りで紹介されている。

ワカサギ,クチボソ,フナ,テナガエビ,タナゴなどが取れるらしい。

外来種のブラックバスもいるし,ガーパイクもかかったという。

 

牛久沼ドットコムというサイトがある。

(平成23年から更新されていないが)

国道6号のこの辺りを「うなぎ街道」と宣伝したらしい。

以前はうなぎ屋が8軒もあったそうだ。

うな丼の発祥が牛久だったという!? 江戸時代の昔話も紹介されている。

 

そのうちの1軒,湖畔の「鶴舞屋」という湖畔のうなぎ屋にいった。

(この店,国道バイパスができたので,ちょっと入るところがわかりにくい)

住所が龍ケ崎市庄兵衛新田町となっており,このあたり昔は沼を埋め立てた水田だったようだ。

 

 

ここは2階のフロアーで営業しているので,窓から牛久沼がきれいに見える。

ロケーションは抜群。

眼前に小島がある。湖面に竹竿が挿してあるのは何だろうか。

 

うな重はもちろん,鯉料理もあった。(うなぎ屋でなく川魚料理屋でした)

 

鯉濃。やはりちょっと泥臭い。それが鯉。きっと鯉。

 

遠く,牛久駅前のビルが見える。のどかな景色。

 

昼下がり。満腹。ごちそうさまでした。

 

 

ではまた,ぶらり。


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