筑波山神社の横に大御堂がある。
筑波山にはなんども行ったが、初めて寄った。
延暦元年(782)年に建立されたとある。
山岳信仰で筑波山中腹に位置し、信仰を集めたようだ。
江戸になると徳川綱吉のバックアップで発展したそうだ。
江戸に別院までつくられたという。
しかし、明治政府の廃仏毀釈で廃寺に追い込まれた。
その後、昭和初期に筑波山大御堂として復興にされ、
東京文京区の真言宗豊山派護国寺の別院という。
令和2年には新しいお堂ができた。
まだ新しく、ピカピカしている。
中の千手観音菩薩(千手千眼観自在菩薩)はピカピカである。
(残念ながら撮影禁止でした)
振り返るとつくば市方面が眼下に。
ちなみに、ここは坂東三十三観音第25番霊場
御朱印ももらえるらしい
この横の道が筑波山登山口の近道なので(神社を迂回)、そこそこの人が通っている。
でも、ここに立ち寄る人は少ないようだ。
ではまた、ぶらり。
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