うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

牛久市はバタフライ

2021-03-20 09:30:00 | なんだこれ

茨城県南部、牛久市の形の紹介です。庁舎がピンクというセンス

その形は真ん中がくびれて、三角形と四角形がドッキングした形。

バタフライのようでもある。

いかにも右と左が合併したと想像される。

 

真ん中のくびれた部分は約600mしかない。

 

ウィキペディアで調べてみると,10カ月の間に3つの村が合併した結果だった。

 

左の四角の西(左)側が牛久村。

昔から水戸街道が通っていたメインストリート。

そのとなりの四角の半分が岡田村。

くびれを含む右の三角形が奥野村。

 

現在の人口は約8万人。

つくば市や土浦市との合併議論もあったようだが、今は独り立ちしている。

平成の合併で行政サービスが低下した話はよく聞くのでこれで良かったと思う。

ただ、常磐線の走る左側(西側)に人も店も学校も交通も集中し,右側(東側)は奥野地区には路線バスもない。私もいったことがない。

東西格差の大きな市である。将来さらに格差は続きそうである。

 

ではまた、ぶらり。

 

 


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