NO-78
夢の跡。この2日間彼は、竜宮城に来た浦島太郎のようだった。松村本人もどうやらそれを認めている。(笑い)横須賀は気温だけじゃなく人も温かく、福島の被災地富岡町を数千人の市民に知ってもらえた事を彼は素直に喜んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/87/6af4102b91e91ffe090bb78d9802d138_s.jpg)
ベリーダンサーズの踊り(鯛や鮃の舞踊り?)
横須賀のNPO法人元気ハツラツ明るいまちづくりの佐藤代表もマイクを握れば「福島県の富岡町」を何回も連呼してくれて、市民のみなさまに写真・パネル展を紹介し、さらには募金を訴えくださって本当に感謝したい。
もう一人、今回どうしても紹介したい人がいる。その人はベリーダンス教室の代表の陽子さんである。彼女は一早く、僕に会いに来てくれていちばん早くこの横浜で支援してくれた人なのである。
今まで、「私の事は絶対に書かないで!名前は出さないで!」と数か月言われてきたが、本人の了承をどうにかというより強引に取り付けて今日に至った。
彼女は今までにも被災地、我が故郷福島を何度も訪れ、残された動物を保護し、仮設住宅のペットを助けてくれた人である。只のボランティアじゃないよな?町民全員が逃げ出した町に入って動物たちを保護してくれた。目の前にいる彼女の姿に、心打たれ言葉が出ないときが何度もあった。
寒さも何のそのと踊るベリーダンサーズ。
僕が何でそこまでしてくれるの?と言った時も、「私はみんなに助けられている。私が行動出来るのは家族やうちのスタッフ(ベリーダンサーズ)がいるから、みんながいるから出来るの」と・・・みんなには本当に感謝している陽子代表だが、凄すぎる。松村同様、動物を助けることに見返りを求めない人なのだ。
彼女はミステリアスな女性でいろんなところ(10個くらい)の理事をしてる。老人ホームの慰問から心臓移植の必要な子供がいれば直ぐに募金活動に、またそのことで渡米までしたと聞いた。頂いたチップは全て募金箱にいれる人。そして福島の富岡町に残された動物のためにと、今回の企画をした発起人なのである。
正直彼女に、犬小屋や犬・猫の餌など支援して頂き福島に届けたこともある。それを書いてはダメ!の意味が分からずにいた僕だが、みんなに迷惑かけて申し訳ないとか遠慮してたのかな。
ベリーダンサーズの人が写真展に来てくれた時に聞いてみたのだが、福島の応援に彼女たちは実費で衣装を買い、東京など遠い所から横須賀まで来てくれていた。2日間もちろん無償で踊ってくれたのである。(涙)
竜宮城の姫たちと浦島太郎の松村直登。
君たちは本当に竜宮城の姫たちである。衣装だって高いだろうに僕らの富岡町のためにご尽力頂き本当にありがとうございます。踊ってくれた姫たちに感謝。感謝です。
こんな竜宮城の姫たちを育てる陽子代表。あなたのやることはきっといつか大きなものになって返ってくるからね!この踊り子たちがみんな絶対に幸せになるから。おやじ感激である。
ありがとうベリーダンサーズのみなさん。
彼女の見返りを求めない無償の愛なのである。僕は松村直登を怪物だと言ったが、彼女も女性版松村できっとどこかで男の松村直登と被るところがある。こんな女性版松村の熱い人がいれば佐藤代表も動いてくれるわな。陽子代表、本当にありがとうございました。改めて感謝いたします。
怪物の松村は26時間横須賀にいたが、お腹を空かせて餌を待つ動物のために福島に戻った。動物愛護関係の人と会う約束もあっって被災地へ帰っって行ったのだ。もっと居たかっただろうな~と僕は思った。
被災地富岡町での暮らしから見れば、本当に横須賀は竜宮城でどれだけ便利でどれだけ快適か?可愛い子も多い。普段の松村は、人がいない町にいるので話す相手がいない。話し相手は犬や猫や牛や豚やダチョウだけである。
だから、演説はあまり得意でない。それでも、町の現状や残された動物の事や富岡町への支援を訴えた。足を止めて聞いてくれた横須賀市民のみなさまには感謝しています。
横須賀市民の前でスピーチする松村。
うちのかみさんが、「松ちゃんが、動物の死骸をを見て心の中でなんぼ泣いたか分かんねえ。」と言ってたよと僕に昨日言った。僕にも言わない事をかみさんに言って帰っていた。誰かに話すことで、少しでも松村の心が軽くなればうれしいと僕は思った。
たくさんの横須賀市民のみなさまと小泉進次郎議員に自分の写真を見てもらえたことも良かっただろう。
全てが彼にとっては夢のような出来事の2日間だったと思うが、彼には振り返ることなどしていられないから前だけを見て走り続けるしかない。頑張れ松村!声を大にして僕は叫ぶ。
夢の跡。この2日間彼は、竜宮城に来た浦島太郎のようだった。松村本人もどうやらそれを認めている。(笑い)横須賀は気温だけじゃなく人も温かく、福島の被災地富岡町を数千人の市民に知ってもらえた事を彼は素直に喜んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/87/6af4102b91e91ffe090bb78d9802d138_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2a/55/e64ab2f915e13a08eb5d33a65070007c_s.jpg)
横須賀のNPO法人元気ハツラツ明るいまちづくりの佐藤代表もマイクを握れば「福島県の富岡町」を何回も連呼してくれて、市民のみなさまに写真・パネル展を紹介し、さらには募金を訴えくださって本当に感謝したい。
もう一人、今回どうしても紹介したい人がいる。その人はベリーダンス教室の代表の陽子さんである。彼女は一早く、僕に会いに来てくれていちばん早くこの横浜で支援してくれた人なのである。
今まで、「私の事は絶対に書かないで!名前は出さないで!」と数か月言われてきたが、本人の了承をどうにかというより強引に取り付けて今日に至った。
彼女は今までにも被災地、我が故郷福島を何度も訪れ、残された動物を保護し、仮設住宅のペットを助けてくれた人である。只のボランティアじゃないよな?町民全員が逃げ出した町に入って動物たちを保護してくれた。目の前にいる彼女の姿に、心打たれ言葉が出ないときが何度もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/7d/d06cc1d1aaf236f7e8bc60463c3acbe6_s.jpg)
僕が何でそこまでしてくれるの?と言った時も、「私はみんなに助けられている。私が行動出来るのは家族やうちのスタッフ(ベリーダンサーズ)がいるから、みんながいるから出来るの」と・・・みんなには本当に感謝している陽子代表だが、凄すぎる。松村同様、動物を助けることに見返りを求めない人なのだ。
彼女はミステリアスな女性でいろんなところ(10個くらい)の理事をしてる。老人ホームの慰問から心臓移植の必要な子供がいれば直ぐに募金活動に、またそのことで渡米までしたと聞いた。頂いたチップは全て募金箱にいれる人。そして福島の富岡町に残された動物のためにと、今回の企画をした発起人なのである。
正直彼女に、犬小屋や犬・猫の餌など支援して頂き福島に届けたこともある。それを書いてはダメ!の意味が分からずにいた僕だが、みんなに迷惑かけて申し訳ないとか遠慮してたのかな。
ベリーダンサーズの人が写真展に来てくれた時に聞いてみたのだが、福島の応援に彼女たちは実費で衣装を買い、東京など遠い所から横須賀まで来てくれていた。2日間もちろん無償で踊ってくれたのである。(涙)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/46/03/90556c732bc946755adfa387d3198cb8_s.jpg)
君たちは本当に竜宮城の姫たちである。衣装だって高いだろうに僕らの富岡町のためにご尽力頂き本当にありがとうございます。踊ってくれた姫たちに感謝。感謝です。
こんな竜宮城の姫たちを育てる陽子代表。あなたのやることはきっといつか大きなものになって返ってくるからね!この踊り子たちがみんな絶対に幸せになるから。おやじ感激である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/47/48/fa8690ed4dac042615dc0964a1b31fae_s.jpg)
彼女の見返りを求めない無償の愛なのである。僕は松村直登を怪物だと言ったが、彼女も女性版松村できっとどこかで男の松村直登と被るところがある。こんな女性版松村の熱い人がいれば佐藤代表も動いてくれるわな。陽子代表、本当にありがとうございました。改めて感謝いたします。
怪物の松村は26時間横須賀にいたが、お腹を空かせて餌を待つ動物のために福島に戻った。動物愛護関係の人と会う約束もあっって被災地へ帰っって行ったのだ。もっと居たかっただろうな~と僕は思った。
被災地富岡町での暮らしから見れば、本当に横須賀は竜宮城でどれだけ便利でどれだけ快適か?可愛い子も多い。普段の松村は、人がいない町にいるので話す相手がいない。話し相手は犬や猫や牛や豚やダチョウだけである。
だから、演説はあまり得意でない。それでも、町の現状や残された動物の事や富岡町への支援を訴えた。足を止めて聞いてくれた横須賀市民のみなさまには感謝しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/25/b0/740bdb68d9b700eb7ce134a055f856cd_s.jpg)
うちのかみさんが、「松ちゃんが、動物の死骸をを見て心の中でなんぼ泣いたか分かんねえ。」と言ってたよと僕に昨日言った。僕にも言わない事をかみさんに言って帰っていた。誰かに話すことで、少しでも松村の心が軽くなればうれしいと僕は思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/3c/a0bb260df8b43748399cbe2292c6309c_s.jpg)
全てが彼にとっては夢のような出来事の2日間だったと思うが、彼には振り返ることなどしていられないから前だけを見て走り続けるしかない。頑張れ松村!声を大にして僕は叫ぶ。