NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima
松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
↑クリックで詳細がでてきます。
配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
NO619
昨日のニュースで、内閣府原子力被災者生活支援チームが住民の被ばく線量調査の公表を見送っていたことが、分かった。
実際の数値が公表した数値とかけ離れていたからだ。
調査結果を隠蔽、今までも操作してきたと思う。
それは分かっている。
何としても住民を町に戻そうと強引に進めるやり方に、頭に来るのは僕だけじゃないだろう。

今も3.11の時から時間が止まった場所。
先週僕が会った人の中に、原発復旧作業に従事していた人がいる。
90ミリシーベルトの被ばくをし、原発構内での仕事が出来なくなり、今は除染の仕事をしていると彼は言った。
90ミリシーベルトの被ばくがどのようなものか僕には分からないが、今40歳の彼に、はたしてこの先どのような症状が出て来るのだろうか?と不安になった。
彼にはまだ小さなお子さんがいる。
笑えない現実に、これでも再稼働するってか!

車瓦礫が今もそのまま置かれている。
汚染水の問題しかり、放射能汚染物の問題も除染に関しても、何もいい事は無い。
たくさんの知り合いがまだ原発構内で仕事をしている。
危ないから仕事を辞めてもらいたいのだが、それも言えない。
彼らがいなければ、危険な第一原発を止めることが出来ないのだから。
除染作業だって、ホットスポットがあちこちにあるのだから、危険がないわけではない。
以前、松ちゃんと話しをした時に、「除染で死人が何人か出てんだぞ。知ってっか?」と言われた時に、「えっ!」って言葉に詰まったけど、こちらはダンプカーにひかれてお亡くなりになった作業事故だった。

折れたままの電信柱が津波を物語っている。
今年で3年目を迎えたが、今の町の状況を見れば、帰還できる日が遠いのだけは分かる。
これから3年経ったとしても多分、帰還は出来ないだろうと思う。
どちらにしてもいい事がない。
原発だけはホントにダメだ。
これが結論。
お知らせです。
今週の土曜日曜に、恒例の横須賀イベントに参加します。
元気ハツラツフェスタ
日時 平成26年3月29日(土)~30日(日)
午前10時30分~16時00分
場所 京急横須賀中央駅前広場
皆様のお越しをお待ちしております。
松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
↑クリックで詳細がでてきます。
配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
NO619
昨日のニュースで、内閣府原子力被災者生活支援チームが住民の被ばく線量調査の公表を見送っていたことが、分かった。
実際の数値が公表した数値とかけ離れていたからだ。
調査結果を隠蔽、今までも操作してきたと思う。
それは分かっている。
何としても住民を町に戻そうと強引に進めるやり方に、頭に来るのは僕だけじゃないだろう。

今も3.11の時から時間が止まった場所。
先週僕が会った人の中に、原発復旧作業に従事していた人がいる。
90ミリシーベルトの被ばくをし、原発構内での仕事が出来なくなり、今は除染の仕事をしていると彼は言った。
90ミリシーベルトの被ばくがどのようなものか僕には分からないが、今40歳の彼に、はたしてこの先どのような症状が出て来るのだろうか?と不安になった。
彼にはまだ小さなお子さんがいる。
笑えない現実に、これでも再稼働するってか!

車瓦礫が今もそのまま置かれている。
汚染水の問題しかり、放射能汚染物の問題も除染に関しても、何もいい事は無い。
たくさんの知り合いがまだ原発構内で仕事をしている。
危ないから仕事を辞めてもらいたいのだが、それも言えない。
彼らがいなければ、危険な第一原発を止めることが出来ないのだから。
除染作業だって、ホットスポットがあちこちにあるのだから、危険がないわけではない。
以前、松ちゃんと話しをした時に、「除染で死人が何人か出てんだぞ。知ってっか?」と言われた時に、「えっ!」って言葉に詰まったけど、こちらはダンプカーにひかれてお亡くなりになった作業事故だった。

折れたままの電信柱が津波を物語っている。
今年で3年目を迎えたが、今の町の状況を見れば、帰還できる日が遠いのだけは分かる。
これから3年経ったとしても多分、帰還は出来ないだろうと思う。
どちらにしてもいい事がない。
原発だけはホントにダメだ。
これが結論。
お知らせです。
今週の土曜日曜に、恒例の横須賀イベントに参加します。
元気ハツラツフェスタ
日時 平成26年3月29日(土)~30日(日)
午前10時30分~16時00分
場所 京急横須賀中央駅前広場
皆様のお越しをお待ちしております。