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松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
↑クリックで詳細がでてきます。
配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
なお、ヤマト運輸広野センターの電話番号は公開されておりませんので、ご支援下さる皆様のご連絡先を明記してくださいますようお願いします。
NO825
いつもの事だが、松ちゃんと話していると誰かが彼の元を訪れる。
この日もそうだった。
一緒に牧場に下り「この頃の暑さで、随分乾いて来たぞ」と餌場のぬかるみがなくなって来た事を説明してくれた松ちゃん。
これから餌やりの作業が始まるのだけど、この日も乾いたわらを食べさせた。
松ちゃんが生きた青草だけではだめな事を「ヤマの糞を見たか?あれで分かるだろ」と、青草色一色で少し柔らかい糞を「あれではだめなんだ、もっと乾いてなくちゃ」と教えてくれた。
この時期の牛たちは一日中草を食む。
青色の餌箱には大雨の水がたくさん溜まっていて、松ちゃんも「バケツで水を汲みこっちの(草ぼうぼうの)田んぼに撒くか」と一仕事増えた松ちゃん牧場だった。
僕は車に忘れ物をしたことを知り、松ちゃんの家まで取りに戻った時にその方々がいた。
左の方が通訳のアメリカ人で、写真を撮っている方がポーランド人。
「松村さんに会いに来ました。松村さんはいますか?松村さんに会えますか?彼はポーランド人で彼が松村さんに会いたいとここに来ました」と、アメリカ人通訳の方のとても流暢な日本語にちょっと驚いたけど、ポーランドの方は全く日本語を話せず、聞いたことのない発音の外国語を初めて聞いた。
松ちゃんが作業中であるのに、またお客様を待たせるのも気が引けて、松ちゃんに電話した。
「うん、しょうがねぇな。じゃぁ行ってみっぺ」とトラックを走らせ作業の途中でやって来た松ちゃん。
餌やりで真っ黒になった手を、水ための水で手を洗い、こうしていつもの取材が始まった。
少し立ち話をしていた3人だけど、いつしか家の中に二人を案内し、じっくり話をしていた。
毎度のことながらお客さんを大事にする松ちゃんだなぁと思った。
どんなに忙しくても嫌な顔しない。
ホントに感心する。
作業もその分遅れた訳だけど、彼にとってはこれぐらい想定内の事なんだろう。
今日も朝早くから牛たちの面倒を見る松ちゃん。
みなさん、これからも松ちゃんの応援よろしくお願いいたします。
それではみなさん、またお会いしましょう。
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いつもの事だが、松ちゃんと話していると誰かが彼の元を訪れる。
この日もそうだった。
一緒に牧場に下り「この頃の暑さで、随分乾いて来たぞ」と餌場のぬかるみがなくなって来た事を説明してくれた松ちゃん。
これから餌やりの作業が始まるのだけど、この日も乾いたわらを食べさせた。
松ちゃんが生きた青草だけではだめな事を「ヤマの糞を見たか?あれで分かるだろ」と、青草色一色で少し柔らかい糞を「あれではだめなんだ、もっと乾いてなくちゃ」と教えてくれた。
この時期の牛たちは一日中草を食む。
青色の餌箱には大雨の水がたくさん溜まっていて、松ちゃんも「バケツで水を汲みこっちの(草ぼうぼうの)田んぼに撒くか」と一仕事増えた松ちゃん牧場だった。
僕は車に忘れ物をしたことを知り、松ちゃんの家まで取りに戻った時にその方々がいた。
左の方が通訳のアメリカ人で、写真を撮っている方がポーランド人。
「松村さんに会いに来ました。松村さんはいますか?松村さんに会えますか?彼はポーランド人で彼が松村さんに会いたいとここに来ました」と、アメリカ人通訳の方のとても流暢な日本語にちょっと驚いたけど、ポーランドの方は全く日本語を話せず、聞いたことのない発音の外国語を初めて聞いた。
松ちゃんが作業中であるのに、またお客様を待たせるのも気が引けて、松ちゃんに電話した。
「うん、しょうがねぇな。じゃぁ行ってみっぺ」とトラックを走らせ作業の途中でやって来た松ちゃん。
餌やりで真っ黒になった手を、水ための水で手を洗い、こうしていつもの取材が始まった。
少し立ち話をしていた3人だけど、いつしか家の中に二人を案内し、じっくり話をしていた。
毎度のことながらお客さんを大事にする松ちゃんだなぁと思った。
どんなに忙しくても嫌な顔しない。
ホントに感心する。
作業もその分遅れた訳だけど、彼にとってはこれぐらい想定内の事なんだろう。
今日も朝早くから牛たちの面倒を見る松ちゃん。
みなさん、これからも松ちゃんの応援よろしくお願いいたします。
それではみなさん、またお会いしましょう。