泣いてくたびれて30分ほど寝てしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c2/bb51fee20a179213b9ee7ff930399771.jpg?1711787643)
東京の知り合いに
目が覚めたらもう夕やみ迫る時刻
ちょっと作品のスケッチしてみよう
工房の屋根の上で
イソヒヨドリが美しい声でさえずってる
青い鳥さん
青い鳥さん
私に夢を作らせてほしい
まだ頭がぼんやりしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c2/bb51fee20a179213b9ee7ff930399771.jpg?1711787643)
東京の知り合いに
珈琲頂いた
ボリビアのヴィラ エル カルメンと
シロクマミックスというオリジナルブレンド
こんな夕刻に頂いたら眠れなくなるかしら?
眠れなくなったらスケッチ続ければいいかなあ。
イソヒヨドリの歌を聴きながら少しぼんやりしています。
それにしてもくしゃみと鼻水。
今日は黄砂がひどいのです。
おるごーる作り始めた頃
悩みに悩んだ
平凡なる才能の片鱗がない自分ではないかと悶々としながら模索してた。
周りには諦めろと笑われたものです
それでも物語作りたいとずーっとずーっと念じてた
ようやく最近になり形になってきた気がするけれど
まだまだ
まだまだ
って想っていて
そんな自分の心の底に眠ってる何かが
かき混ぜられたような気がしたから泣いたのかもしれません
こじんまりまとまるつもりはない
それとなく安定みたいな作品作るつもりもない
そこにはやっぱり妥協があるし
木の種類云々
音の伝わり方云々
そんな理屈なんてとてもとても小さい。
笑えるくらいだ。
それよりも深い何かを求めない限り
音色など奥底から響かないし
そこから生まれる物語等陳腐なものになる
それならば
才能溢れていないならば
もう一踏ん張りするべきだ
型にハマらず
ああいいですね~。とかじゃなくて
声が出なくなるような何かしらをお与えできる作家になりたい
理屈も説明も何にも要らない作品でありたい。
コンサートの時に色々説明するのも実はナンセンス。
そんなものは本当は必要ないのだ
言葉や理屈で伝わるものはそれまで。
それ以上のものは生まれはしない
それよりも
言葉も何にもないところから吹き出すようなエネルギーは
言葉が違おうが国が違おうが関係ないのである
そんなものでなければならないと
鼻水すすりながら
なきべそかきながら
想う私でありました