夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

怖かった

2024-03-25 23:14:27 | つれづれ
宇佐に到着したのは9時半。

雨はやんでまして

傘をささずにガレージまで行けました。

ありがたい。

しかし車に乗り込んだ途端降り出しました。

ゆっくり走ろうと車を走らせ

片手でおにぎりひとつ食べ(これは法律上だめなのかな?)

豊後高田の町中は良かったのですが

山道のカーブに入った頃

雨は激しく

おまけに霧が立ち込めてきて

前がよく見えません。

わあ。フォグランプほしいな。

何年か前米子道で深い霧に合いましたが

夜に立ち込める白い霧は本当に怖いです。

アップライトにしても前がよく見えず

カーブ続きますからゆるゆる走りました。

こりゃ参ったなあ。

空は稲光が光り

こわーい❢😅

怪獣出てこないでしょうね〜。まっ暗な海から。(ゴジラやないか。)

白い霧はモヤモヤと周りに立ち込め

雨の霧もすごく

道のくぼみは水たまりで水しぶき上がり

なんかなあ~。何とも言えない帰り道。

最後に豊後高田の香々地に入るトンネル抜けたらようやく霧も消え

そのまんま何とか竹田津越えて伊美に。

フェリー乗ったらこんな時間にここ走ってないなあと思いながら。

何とか櫛来までたどり着き

ガレージ入り真っ暗

しまった。外灯つけておくの忘れたわ。

スマホのライトで鍵をあけ入り

ただいま〜❣

無事に帰り着きました。

帰りました報告してお風呂入って眠るだけです。

早かったなあと驚かれ。

そんなにぶっ飛ばしてはいないですけど。

1時間かかるでしょ?と言われるところを45分くらいで走ったかな。😅

だって怪獣出そうだったのだもの。



あたたかいお茶が飲みたくなり

お湯を沸かしてあたたかいお茶頂いて

ああ幸せだなあ。

ありがたい。

小倉駅で靴をスニーカーに履き替え楽になり

運転もしやすくなりますね。

あ~本当に怖いドライブでした。

先の見えない恐怖。

真っ暗なので余計に怖かったです。

今夜はぐっすり休みましょう。



この豊後高田表示から到着手前まで

ずーっと霧と大雨でした。



寝入って夜中2時半頃

凄まじい雷鳴と激しい雨の音で飛び起きました!

あーびっくりした❢

何でしょうか?この雷

春雷にしては激しすぎる。(笑)

ゴジラ現れそうだわ~。と

谷筋の山の向こうから

海から出てきたゴジラが地響き立ててやって来る所を想像して

「きゃあ~」

と小さく叫び

また寝ました。

想像力というものは時に

とんでもない映像を想像させますね。😓
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福山天満屋ありがとうございました

2024-03-25 21:23:11 | つれづれ
福山天満屋無事に終了いたしました。

たくさんのご来場ありがとうございました。

また来年お会いいたしましょう


ここで衝撃の

以前一度大画廊と言われて回避しましたが

来年は回避できなくなり

何と来年は福山大画廊に展示となります。

😓うわ。

大丈夫かいな?

小倉の後、大画廊。

ふー。

やってみましょう。



大きな作品たくさん展示してねと。

ほー。

「こら、他人事やないぞ。気合だけではだめだ!」

と。

確かに。

気合は別に要らんからと笑われた。(笑)

そーね。気楽にしていて作品あれば何ともないわ。(強がり)



帰路新幹線コミコミ。

のぞみもさくらも席が空いてません!😅

こだまで広島まで移動してそこから九州新幹線さくらに乗る事に。

慌てて駅弁買うの忘れたね〜と。

お腹へったなあ。

血糖値下がりしんどくなり天満屋で頂いた和菓子をついついそこで食べました。

やれやれ。

そして

小倉でお疲れ様〜と手を振り私は降りまして

ソニック出たばっかり❢😅

三十分待ちまして乗り込み

おにぎり買ってましたので食べようかと、想ったら満員なのと

青のソニックなので揺れて吐きそうなのでとても食べられない。(笑)

揺れが半端ないのです。

仕方なく宇佐に9時半頃に到着するから車の中でおにぎり食べましょう。

お腹減りすぎて食べられんかも。(笑)

そこからまたまた真っ暗闇ドライブ1時間しますから家につくのはかなり遅くなりますね。

最初は徳山竹田津間を船で行き来しようかと思ってましたが徳山に、帰り止まる新幹線少なく

福山も少ないのでなかなか来なくて

午後9時半にフェリー乗ることになり

ついたら日付変わる頃になりまして。

それで少しでも早い方がいいと言われて小倉周りしますが

最後の運転がクタクタだと辛いですねえ。

落ち着いて真っ暗闇ドライブしなきゃ。

何にも見えないので車のライト頼りなのです。

慣れて道のカーブやトンネルの場所わかりますからかなり楽にはなりましたが

最初の頃は暗闇運転は本当に怖かったです。

街の灯りこうこうとしている所で運転してましたから

夜中でも道が真っ暗など経験したことのない世界でしたので。

夜9時半にもなれば車も少ないですが気を付けてゆっくり帰ることにしましょう。

今お腹減ってるのにこの揺れはやっぱりキツイですね。

特急やくももかなり揺れましたが今度新型車両になるらしい。

青のソニック何とかなりませぬか?😓

苦しい。😮‍💨

ずーっと左右に揺られております。(笑)

酔うわ。

しかしJR九州の特急列車はカクカクしていて

何か軍事用列車みたいだ。

水戸岡さんのデザイン。

独特ですねえ。

由布院の森みたいに丸いのがいいなあ。

特急キラメキ門司行きのとまりましたが

イカツイ。(笑)

可愛くないなあ。



あ~

お腹減りました。(笑)

新幹線で駅弁食べる予定が狂ったので

「帰ったらラーメンと野菜の鍋❢」

とか言われるのを尻目に

わたしゃ帰ったらネギと揚げしかないじゃん。と

ま〜おにぎり買ったからそれ食べて寝よう。

と、

開き直るのでありました。

ちゃんと食べなさいと、言われますが

遅くなるとだめだ〜。

明日からちゃんとします。



皆さんのご親切ご厚情に感謝して帰ります。

皆さんありがとうございました。











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本当の言葉

2024-03-25 08:15:11 | つれづれ
本当の想いから湧き出る言葉は柔らかい。

けれども都合よく発せられる言葉には時にギクッと言う感覚を伴う

裏に色んな思惑を孕んだり

何かしらの障害や妨害がありそのまんまの想いを伝えられない場合

おかしな含みのある言葉になる

そんな時は100%鵜呑みにしないで

様子をじーっと見るのです。

ああこの方も悩んでおられるかもしれないとか

ご事情あるのだろうなあとか。

もちろん自分の言葉も

いい加減さや企みは入れたくない。

誠実さや正直さ

本物の優しさは

必ずじわじわと染みわたる

それを信じています。

だからそれを目指しています。

そうしてなるべく本当の想いで毎日過ごせたなら

きっと

私はあとりえに

色んな人が集い

人々の癒しになるような

そんな空間になるのではないかと想うのです。

それは特別な企画とかステイタスじゃない。

何だかわからないけれども行きたくなる

と言うそんな柔らかな柔らかな空間。

私はそんなあたたかいアトリエにしたいのです。

裏の工房は真剣作業の場。

だから昨日も話して笑われましたが

「つるの恩返しみたいなもので、決して覗かないでください」

とジョーク言いました。

みんな大笑い。

でもまあ、機械作業している時は話せませんし

危ないので真剣なんですね。



柔らかなあたたかい空間。

庭も自己流だし

部屋のリノベも自分たちでしましたので

それでもそのリノベは

いろんな人の協力や助けあってこそ。

ゆのんは国見が似合う。と

みんなに送り出してもらいました。

感謝ですが。

それでも最初は心細かったです。

慣れない真っ暗闇の夜や

慣れない船の機動音

虫や動物達

最初は寂しかったり、いろんなことに悲鳴あげてた私に周りの皆さん大笑いでしたが

ほぼ誰とも話さず作品に没頭しまして。

にゃんこズと話して。鳥たちと話して。

変な京都人が住み着いたた笑われてたと想います。

家主が親切でリノベ好きにしてくださいと名古屋のコンサートの時に許可もらい

きみちゃんに後押ししてもらい。

地域の皆さんに応援してもらい。

市長さんまで。

ありがたい限りです。



恩人は様々おられて

過去の自分が御縁で出会ったいろんな皆さんは

本当に色々助けてくださいました。

ちょっと酷い目にあったことももちろんありますし

人を見る目がないよと笑われた時期もありました。

それでもそれはいい勉強になりました。

お友達みたいに信じて楽しかった後で友達じゃないと言われてガーン!みたいな単純な自分の滑稽さには笑いましたが。

それでも何でもかんでもいい経験。

自分でしか味わえない時間。

独学の自分に

師匠は持つな

自分で学べと教えてくれた。

知識も技量もない自分には泣きそうな事はたくさんあったけど

そのおかげで今がありますよね。



人生どん底に落ちたと想った時もあっても知らない間にがむしゃらにしていたら浮上してたり

救急搬送3回と言うめちゃくちゃなことしたとしても

そこから自分の身体を学んだり。

事故にあったり

それこそたくさんたくさん嘘みたいなことありましたけど

そこから学べました。

若い人たちには

生きていくことって大変なことの方が多いけど

後半も楽しいよ。と、言ってます。

どんな日々になるのか

本当に色々ワクワクします。

しんどくても創意工夫。

明治の祖母はいつもそう話してた。

そりゃそうだ。

戦乱や混乱を子供をたくさん抱えて乗り越えた実感なのだなあと今にして想います。

私などやわな精神。(笑)




どんな時代でも心に夢を。

そんな事を言う精神状態じゃない世界のいろんな紛争地帯はあります。

胸が痛みます。

けれどもなるべく

柔らかな想いを発して

周りの空気が柔らかくなるような

そんな世界を作りたい。

そんな作品作りたい。

自分のできることは微々たることだけど




本当の本当の想いで

本当の言葉で

生きていきたいなあ。


菜種梅雨だと天気予報で言ってました。

流石の一言人間てるてる坊主も

菜種梅雨にはかなわない。

なるべく降りが小雨でありますように。

そう想っています。

今日は最終日

きっといいことありそうな。

そんな気持ちがするのです。
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お花の中で

2024-03-25 06:06:35 | つれづれ
お花の中で

眠っていたのに

起こされた



オカリナ吹いてあげるね



こりゃいい音色だね~。

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人生の構築

2024-03-25 04:17:02 | つれづれ
少年は父親の背中をじっと見つめていた

この父に

表の柔らかな対応とは別に

色んな計画があることを彼は知っていた。

言葉の端にそれが現れるのを時々気づいては

その瞬間目を見てしまう

父は少年には野心があるだろうと想い計画を立てていた。

少年は自分の心の奥底にそのようなものがひとつあることに気づいてはいたが

その想いを出すことで純粋な自分の世界が崩れはしないかと酷く恐れていた。

父はある日の朝彼に言った

「自分の人生は自分のためのようでそうでもなかった。人間であるからにはふと色んな要らない事も求めたり考えたりはするが、ほぼほぼ人の為に、誰かの為に考え、行動し走ってきた。人には2種類ある。走り続け人の為に努力や行動し続ける人と、その恩恵を受けて穏やかに生きる人と。」

少年は想った。

後者の方が楽しそうだよ。と。

心はそう想っているのだけれど。



少年は父親に甘えたくもあり頼りたくもある

しかしそれを許されない事に気づいてはいた

「まだまだ中途半端。人の為になるようでそうでもない。」

時に突き放され厳しく指摘され

少年は歯噛みしながらひとつひとつの、課題を乗り越えていた

彼はある日父に言った。

「父さん、僕は、自分の人生を生きている。父さんの教えは守る。大切なものは全て引き継ぐ。学ぶ。しかしやり方は必ず僕が見つける。僕のことを子どもとしてではなく、1人の人として認め本気で信じてくれているのかが、僕にとっては大切な事なんだ。」

父は父の視点で彼の葛藤は見えていた。

そして育てる上で全てを語りその通りに動かす事は彼の為にはならないと考えた上で

あえて多くは語らず考えさせた。

少年に行動することを求めた。



さて

人生は誰のものか

喜びはどの次元に構築してゆくものか



少年は立ち止まっては惑い

そうしてまた一歩一歩歩み続けている。

「父さん僕は人生を構築していく中では孤独な気がするよ」

父は言った

「だからそう言うものなのだ。築くと言う事はそう言うものなのだ」

少年は時に反発し

時に静かに考えながら

彼の人生を構築しようとしていた。


父親は彼を引き寄せ

黙って抱きしめた。
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