HEY HEY MY MY

和・洋問わず音楽を聴いて、思ったこと、感じたことを時々、こそっと、書きます。

演歌な年頃

2007年12月12日 | Weblog
 かつてのロック少年仲間に20数年ぶりに会ったときに、「演歌もいいもんだなっておもうようになったえね」といわれたことがある。
 骨の髄から、演歌を嫌っていた10代。それから、数十年たって中年になってもなお、演歌は不得手なジャンルだ。ただ、年相応に研ぎ澄まされていて(?)、女性陣では石川さゆりと金沢明子、坂本冬美、男性陣では鳥羽一郎、細川たかし、北島三郎は受け入れられるようになった。太棹の三味線の音が合う楽曲はOKなのだろう。
 しかるに、フォークギター片手に「演歌」を歌われると首を傾げたくなる。
 せめて、ガットギターだろう、と。

 忘年会の季節。少なくとも私がアルバイトしていた20代の頃、40代の先輩はよく演歌を歌っていた。さて、私はこの冬、何を歌うか。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする