全国にある お稲荷さん
その総本山と言われる 伏見稲荷 の千本鳥居
思い立って、 家計簿 をつけ始めました
若いころは、本当にキッチリと家計簿を付けていました
今もその頃の会計簿は残しています
お豆腐一丁の値段も項目別に書いています
こう見えて 簿記 の資格を持っているので、余り苦では有りませんでした
それこそ、お財布の中身と1円違っても思い出しながら付けていました
では何故付けなくなったのか・・・・・・
それは友人の言葉でした
子供も大きくなり、お母さん同士のお付き合いでお茶やランチに行き始めた頃でした
会話の中で、家計簿を付けていると言うとこう言われました
「じゃあ、こんな費用も書き込むんでしょう?そんなものを付けていると費用が気にならない?」
そうなんですよ・・・・・
確かに 交際費 なんて項目に書き込むときに
「勿体ない」
って思って罪悪感が有ったんです
その頃から、止めてしまいました
では何故再開したか~~
それは、主人の 退職 が決まったからです
8月20日をもって正式に退職しました
ハッキリ言って、今は月にどの位の生活費が掛かっているのか全く分からない状況です
税金などを考えると、最低一年間付ければ年間の出費が分かる筈
其処から、どの位なら二人の楽しみに費用を割けるかが分かる
これからは、なるべく沢山の楽しい事を遣りたい
私の仕事も、月に17日間だけにしている
其の為に付け始めた家計簿
其処から面白いことも分かったし、色々と子供の頃からの事も思い出した
それを何回か書こうと思っています