tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

名人に学ぶチャレンジ講座 吹きガラス

2013-09-30 | フュージングガラス2013

先日の土曜日、熊野地区センター主催の「熊野公民館名人等に学ぶチャレンジ講座」の一貫で、「吹きガラス」に参加しました。

講師は、津坂陽介さん、裕子さんです。

工房は、我が家から、車でわずか5分のところにあります。

Dsc07976

たまたま工房のお隣が、私の小学校の同級生の実家で、以前友人からお隣にガラス関係の工房がある事は聞いていましたが、どんな方達なのか、全く知りませんでした。

とやまガラス工房では、何度か、吹きガラスの体験をしていたのですが、工房を拝見したくて、参加する事にしました。

工房の入り口には、作品が沢山並べてありました。

Dsc07978

津坂陽介さんは、レース模様の作品で、有名な方です。

久保裕子さんは、ガラスの中で泳ぐ、金魚の作品がとても綺麗です。

(他にも色々な作品を作っておられると思いますが、私の知っている範囲での紹介です。)

こんな素晴らしい作家さんに教えて頂けるなんて、幸せ。

制作は一輪挿し、小鉢、グラスの中から、1点を選びます。

Dsc07975

私は、一輪挿しを作った事が無かったので、今回は一輪挿しにしました。

まずは、デザインを描いて、

Dsc07953

竿を温め、

Dsc07959

結構サマになってるかなぁ・・・。

Dsc07963

空気を吹き込んでいます。

くくりを入れている所。

Dsc07966

Dsc07967

底の方に、ヒビを入れたデザインにしたので、水の中に熱いガラスをジャボンと浸けています。

底の形を整えて、

Dsc07969

ポンテを付け替えて、

Dsc07970

口を温めてから、引っ張って、

Dsc07972

出来上がり。

Dsc07974

後は、徐冷を待つのみ。

さてさて、どんな作品に仕上がっているか、楽しみ、楽しみ。

他の人が、どんな作品を作ったのか、見たいなぁ・・・。

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少し肌寒いけど、盛岡冷麺

2013-09-09 | フュージングガラス2013

9月に入って、朝晩かなり肌寒く感じる富山です。

今日は、長雨から解放され、からっとした、さわやかなお天気となりました。

そろそろ、シャワーより、湯船が恋しくなり、冷たい食べ物より、暖かい食べ物が恋しくなり始めました。

昨日のお昼も、暖かい麺類を食べたい衝動にかられたのですが、買い置きの盛岡冷麺があったので、このまま、食べず仕舞になっていまわない様、「少し肌寒いけど、盛岡冷麺」という塩梅になりました。

実は、今年良く使った、フュージングガラスのチューリップのお皿も、早々と片付けてしまったんですよね。

そう言えば、作った切りで、まだ使って無いお皿があったっけ。

今年最後だから、使ってみよう。

という事で、

Dsc07720

Dsc07718

う~ん、美味しそう。

色取り的には、やっぱり半熟卵をのっけた方が良かったかなぁ・・・。

後から気付いたけど、今からじゃ、間に合わないし、良しとしよう。

カラフルなお皿だから、素麺とか、冷やしうどんとか、あっさりした色合いの方が、合うかなぁと思ったけど、盛岡冷麺もかなりイケテますね。

冷やし中華でも合うかも・・・。

ただ、この類のデザインのお皿は、これが一枚なんですよね。

主人と一緒に食べる時に、ペアにするお皿が無いんですよ。

10月からの、キロンワーク教室で、窯入れする予定のお皿が合うかも・・・。

そのお皿とペアで使うのは、来年のお楽しみってとこかなぁ。

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手作りガラスの器で冷やしジャージャー麺

2013-08-27 | フュージングガラス2013

富山は、一週間位前から、朝晩めっきり涼しくなりました。

丁度どしゃ降りの雨が、2日程続いた後からだったと思います。

夜、窓を開け放して寝ていると、涼しくて、気が付いたら、布団に丸まっている事もしばしばです。

日中も最高気温30度を切る日もあり、これからは、ひと雨毎に、秋が深まる事でしょう。

夕方や、明け方には、窓の外では、秋の虫の大合唱が始まっています。

どの虫がどんな鳴き方をしているのか、判別できませんが、耳を澄まして聞いていると3種類位混じっている様です。

晴れた日の日中は、まだまだ暑いものの、真夏のじめじめした感じは無く、からっとした暑さです。

雲の形も、すじ雲やうろこ雲が混じってきています。

夏の休日は、なるべく手作りのガラスの器で、昼食を楽しむ事にしていますが、今年は、太閤山アートビエンナーレの関係で、「お家ごはん」を楽しむ日が少なく、せっかく作ったお皿たちも、あまり出番がありませんでした。

先日の土曜日は、久し振りに、冷やしジャージャー麺を盛ってみました。

Dsc07670

今年は、チューリップのお皿を良く使っていたので、このお皿を使うのは、今年初めてです。

Dsc07672

冷やし中華にしても、そうめんにしても、やはりこの大きさが一番お手頃の様です。

盛りつけた時に器に少し余白が残って、丁度いい具合です。

来年の夏までに、これ位の大きさのものをもう少し作っておきたいと思います。

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ガラスフェスタ2013で青空市

2013-08-26 | フュージングガラス2013

昨日、富山ガラス工房で、ガラスフェスタ2013が開催されました。

2013ga

例年は土日2日間の開催ですが、今年は、8月25日に、吹きガラス、ステンドグラス、サンドブラスト、とんぼ玉等の無料制作体験があり、31日には、キャンドルナイトやライブが開催されます。

私は、「トヤマ・グラススタジオ友の会」のボランティアで、青空市のお手伝いをしてきました。

Dsc07673

新しく出来た第2工房の隣でテントをたて、作家さん等のB級品を販売するんです。

Dsc07674

ショップで買うには手の届かない作品を、お手頃なお値段で買う事が出来るので、私も、毎年なにかしらの作品を買って帰ります。

今年は、レース模様のカップ2組を買いました。

Dsc07675

素敵でしょ。

若干模様が流れているので、B級品になったのかもしれませんが、私にとっては、素晴らしい宝物です。

でも、眺めてるだけじゃ反ってもったいないので、これからバンバン使う事にします。

ショップで売られてる作品なら、壊さない様、恐る恐る使わないといけないけど、気軽に使えるからいいですよね。

それから、売れ残った作品の中から、1輪差しを2個求めました。

Dsc07694

Dsc07692

家に帰ってから、夕方早速花を活けてみました。

もう既に、薄暗くなってしまっていたのですが、光の差す場所なら、もっと綺麗なんですよ。

Dsc07696

ヒマワリを活けた作品は、濃い紫色です。

殆どずっと立っていたので、少し疲れましたが、素敵な作品を手に入れる事が出来たので、大満足な1日となりました。

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キルンワーク講座 受講の募集案内に・・・

2013-08-20 | フュージングガラス2013

10月から、富山ガラス工房で、またキルンワーク講座が始まります。

8月5日付けの富山市の広報に、初級の生徒募集の、お知らせが掲載されていました。

Toyamakoho1

Toyamakoho2

よく見ると、掲載されている写真は、私の作品です。

今年の3月の講座展に出品した作品です。

なんだかちょっとプチハッピー

お気に入りのお皿なんです。

毎年、夏になると、土日の昼食は、自分で作ったお皿で冷たい麺類を食べる事にしているのですが、今年は、このお皿を何度も使いました。

夏の間3ケ月間は休みなので、ちょっと気が抜けていたんですが、そろそろ10月からの継続コース受講に向けて、作品制作に取り掛からなくっちゃ。

とりあえずお盆休みの間に、以前からデザイン済みだったヒマワリのお皿を1枚作りました。

Dsc07644

後もう1枚、色違いで作って・・・。

他にもデザイン済みのものがあるし・・・。

あ~あ、自分の電気炉欲しいなぁ。

コメント (4)
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