tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

ガラス工芸 カット2回目

2016-10-25 | フュージングガラス2016
今日は、市民大学ガラス工芸コースのカットの2回目でした。
1回目は、金ペンでお皿にデザインを書いて、その後は練習用のガラスでひたすら練習だったので、今日から自分のお皿にカット開始。
張り切って行ったのですが、なんと先生がお休み。
「各自、自分の作品に取り掛かって下さい」の言葉に、「初めてだし、わかりませ~ん」の心の声。
周りの人に聞いてみたら、「私達が最初の時も、別に詳しい説明なんて無かったし、勝手に適当にやれば良いのよ」なんて、頼もしいアドバイスが・・・。
適当って言ったって、基本というものがある筈では
せっかく張り切って行ったのに、急にやる気が失せてきてしまいました。

「あのう、私初めてなんですけど、何をやれば・・・」とサンドブラストの先生に尋ねると、ざっくり説明して下さいました。
やれやれ。
とりあすえず慎重に作業開始。
途中、今回も孤独なランチタイムを挟んで、なんとかカット終了。



パッと見、最初にしちゃ、なかなか良いんじゃない?
先っぽが合っていない所や、線が2重になったところもあるけど、これ以上触るとまた失敗しそうで、もう触りたく無い気持ち満々。
「どうしたもんじゃろのう・・・」と思いながら眺めていると、
「先生に見せれば、凄く綺麗に直してくれるよ」と先輩からのアドバイス。
ありがたや~。
次回先生に見せて直してもらおう。と決め込んで、先輩方の作品を眺めて回る事に・・・。
皆さん何年もされているという事ですが、まあ色々おられる様です。

今日はもう終了。と思っていたら、サンドブラストの先生が、少し手直しして下さいました。
良かった、良かった
5回で仕上げる筈なのに、こんなに早く終わって良いのかしら・・・。

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初めてのカット

2016-10-19 | フュージングガラス2016
昨日から、市民大学のカットに通い始めました。
市民学習センター分室のガラス工芸コースです。
以前から行ってみたいと思っていたのですが、平日のみのコースなので、ずっと行けませんでした。
仕事を辞めてようやく行ける身分になりました。

私はカットとサンドブラストのコースを選びました。
やりたいのはカットだけなのですが、必ずカット、サンドブラスト、とんぼ玉の中から2種類選ばないとならないんです。
カットの技術を習得すれば、自分のフュージングガラス作品にも活かせるのではと思い、始める事にしました。

白髪頭の私は浮くんじゃないかと心配しながら行ってみると、割と中高年中心だったのでちょっと安心。
ネットで見ていたら、初級、中級、上級と書いてあったので、最初はみんな初心者で、徐々に難しい技術を習得するのかと思っていたら、なんと初心者は私ひとり。
皆さん何年もされていてベテランばかり。
まいりました。

お昼に係るからとお弁当を持参したら、殆どの方が皆さんお揃いでランチに行かれました。
平日通えるのだから皆さん専業主婦で、42年間ずっと共働きだった私とは、なんだか住む世界が違う感じ。
ひっそりと持参したお弁当を食べていると、お弁当組の方から、「ご一緒しましょ」と誘って頂き、ひと安心。

透明なお皿に金ペンで好きなデザインを書きました。
殆ど何も考えて来なかったので、とりあえず先生がお見本で書かれたオーソドックスな図柄から選んで作る事にしました。



後は機械の使い方の説明を聞いて、ひたすら予備のガラスで練習。
危険な機械じゃなさそうだったからここでまた一安心。
カットって結構辛苦な仕事だと思っていましたが、やはり地道な作業です。
先生がやっておられるのを見たら、割と簡単そうにみえたのですが、いざやってみると、最初と最後が行き過ぎたり、くっつける筈の場所がバラバラになったり・・・。
先生曰く、「全て慣れ」だそうです。
若い頃は細かい作業が得意でしたが、歳を重ねてからは断然手っ取り早い作業の方が得意になったので、ちゃんと最後まで出来るかしら。
ちょっと心配。
5回で仕上げるんだそうですけど、どうなる事やら・・・。
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映画「64」と日本伝統工芸富山展

2016-05-26 | フュージングガラス2016
一昨日の夜、映画「64」を見に行ってきました。



平日の夜に映画を見に行くのは、初めての事です。
チケットを買う時に、「やけに空席が多いなぁ」と思っていたのですが、なんと私達夫婦の他には、たった一人のお客様。
もし、私達がその日に映画を見に行かなかったら、その方は映画館一人占めだったのかしら・・・と思うと、ちょっと笑っちゃいます。
やっぱり富山って田舎ですね。

見てから気づいたんですけど、この映画は以前テレビドラマで見た事があります。
でも、最後の結末が全く記憶に無くて、6/11からの後編が楽しみです。



昨日は、高岡市美術館で開催されている「日本伝統工芸富山展」を見に行きました。



今年も出品しました。
なんとか入選しました。
主人が、「諸工芸の最後に名前があるから、ぎりぎり入選なんだろう」と言っておりました。
少し気に入らない所があったのですが、自分としては今の実力かなぁ・・・と思い、取り敢えず出してみました。
会場内の完璧な作品を眺めていると、次はもっと完成度の高い作品を作らねば・・・と思います。
本当は、会場内に自分の作品が展示されている所を写真に撮りたかったのですが、撮影禁止なので止むを得ません。
出品したのは、いつもの泡入れの作品です。
"金採泡留角皿「瑞兆」"と名付けました。



木工に通っている間、ガラスの方はご無沙汰していたので、また少しずつ作品作りをしていきたいと思います。


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ガラスの引き出しつまみ

2016-04-30 | フュージングガラス2016
ガラスの引き出しつまみを作ってみました。



木工の学校で作っている整理箱用の引き出しつまみです。
木製のつまみを用意してあるのですが、思いついてガラスで作ってみました。
木工を初めてから色々と忙しくて、ガラスとは暫くご無沙汰していたので、久々のガラス工芸です。
小さな作品は、気負いも無く楽しんで出来ます。

作品が出来たら、さてどんな金具で引き出しに付ければ良いやら・・・。
ホームセンターを2軒回って、金具売り場の店員さんに説明して探してもらいましたが、なかなかぴったりのものが無くて・・・。
富山にも東急ハンズがあれば良いのになぁ・・・。

金具売り場の店員さんに見捨てられても、根性で金具を探して組み合わせました。
折り戸金具を分解して利用したプレートに、皿小ネジ、スペーサー、バネ座金、ナット、化粧ナット、ボルトキャップを組み合わせて、なんとか思い通りの姿になりました。

木製の整理箱は、塗装をしている最中です。
早く取り付けてみたいなぁ・・・。
楽しみ、楽しみ。

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手作りの桐箱

2016-03-29 | フュージングガラス2016
去年の暮れから木工の学校に通っていますが、今は春休みです。
せっかく身に付けた技術なので、休みの間に何か作ってみようと思い、ガラス作品を入れる桐箱を作ってみる事にしました。

最初は、箱の組手や蓋の作り方でさんざん迷いましたが、とりあえずは、簡単な方法で作ってみる事に・・・。
真田紐を通す場所を付けて置いた方が良いという主人の意見で、そこだけは少し複雑な構造になりました。
実の所、真田紐が付いた桐箱が手元に無いので、どんな構造になっているのか、良く解らなくて、苦労しました。
とりあえず、自己流でデザインを考えてみました。
ホームセンターで桐を買い、大まかな所は切ってもらいました。
3日係りで出来たのが、これです。



遠目で見るとなかなか良い感じでしょ。
桐は「柔らかくて加工が簡単」なんて書いてあったけど、柔らかすぎて結構難しい素材でした。
継ぎ目がぴったり合ってなかったりして、細かい所は不満だらけだけど、最初の一歩としては、まあまあかなぁ。

陶芸の作品の様に、ウコン布で包んでみるのも良いかもと、ウコン色の綿も購入。
ウコンには防腐、防虫効果があるので、ウコンで染めた布に工芸品を包む様ですが、私の場合はガラスなので、そこまでしなくても良いでしょう。



なかなかそれらしい雰囲気になったでしょ。
2重織の真田紐にすれば良かったかなぁ・・・。
まあ、これは試作品として、底の組み方をもう少し工夫して次に挑戦したいと思います。
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