今日は、ゴールデンウイークの谷間です。
心なしか、通勤の車も若干少ないように感じます。
我が家は、最初の3連休は、日帰りの小旅行や畑仕事で過し、後の4連休は、横浜に住む息子達のところへ行く予定です。
最初の3連休の2日目は、主人は畑仕事、私は、ガラス工芸をして過しました。
季節はずれの寒波の影響で、少し気温が低いものの、さわやかな陽気となりました。
私は、午後から富山ガラス工房で、スランプの窯入れなので、午前中はその下準備。
スランプの前にサンドをかけたいので、テープ貼りと、カットです。
お昼は、まだちょっと肌寒いかなぁ・・・と思いながらも、前に作ったチューリップのお皿を早く使ってみたくて、冷やしうどんを作りました。
わぁ、美味しそう。
事実、とっても、とっても、美味しかったです。
自分で作ったお皿で食べる、冷やしうどんは格別です。
もう、感無量で、感涙にむせびました。
チューリップは春の花ですが、富山では丁度今咲いている時期なので、まさにピッタリ。
気分は、高級レストランです。
満足、満足。
食べた後にチューリップの全容が現れるというのも、嬉しい。
最近作った作品の中では、超お気に入りのお皿です。
改めて見ると、やっぱりいいわぁ。
薬味用のお皿は、
以前、雪ん子(家庭用小型電気炉)で、作った小皿です。
つけ汁の入れ物は、吹きガラス体験で作った器。
これもフュージングで作りたいところですが、深い器は結構難しくて・・・。
箸置きは、得意の泡入れのもの。
ああ、幸せ。
じっくり感慨に浸る暇もなく、午後からは、ガラス工房へ。
2時間半も、サンドブラストと格闘して、なんとか窯入れに間に合いました。
雪解けの春の水面をイメージして作りました。
ラインの部分がサンドしたところです。
本当は、銀のラインを入れたかったのですが、色々試して、結局うまく行かなくて断念。
サンドの深堀のラインになりました。
それはそれでいいかも・・・。
後もう1点。
これも、小品ながら、ちょっとこだわりの作品です。
今回は、キルンワーク教室の継続コースの参加人数が多いので、「窯入れする作品の大きさや点数に制限がある。」との知らせに、ドキドキしていましたが、なんとか2点共窯入れする事が出きて、ホッとしています。
どんな仕上がりになるか、本当に楽しみです。