今日の富山は、朝から雨模様です。
お天気の良い日が続いたので、菜園の夏野菜にとっては、恵みの雨です。
菜園のオリエンタルポピーが開花しました。
オリエンタルポピーの和名は、「鬼芥子(オニゲシ)」です。
オリエンタルポピーの方が、可愛い名前なんですが、我が家の場合は、鬼芥子の名前の方が、ピッタリかも・・・。
だって、物凄く激しい色なんですもの。
ねっ、凄いでしょ。
何年も前に種を蒔いたものが、毎年咲いています。
最初は、もっと沢山咲いていたんですが、年を重ねる毎にだんだん少なくなり、最近は1~2株しか出てこなくなってしまいました。
今年も、なんとか1株だけ、咲きました。
激しい朱色と黒のコントラストが、何とも妖しげな花です。
少し毒気のある妖艶さに、すっかり魅了されてしまいます。
花期が短く、ズバッと咲いて、パッと散る、キッパリとした様も見事です。
ガイラルディアも咲き始めました。
最初、何の蕾だろうと思っていたら、
ガイラルディアでした。
花びらが少し不完全な感じですが、そういう品種なのか、未だ開ききっていないからなのか・・・。
このガイラルディアは、去年植えたものですが、以前植えた、もう少し大株の別のガイラルディアが、他にもある筈ですが、開花は未だの様です。
ゲウムも咲き始めました。
この花もかなり激しい色合いですが、小さいので、それ程強いイメージはありません。
アルストロメリアも他の植物の陰から、ちょこっと顔を出してきました。
アルストロメノアは、色々な色を沢山植えてあるので、これからどんどん咲く事でしょう。
菜園は、春の花と初夏の花が咲き乱れ、感動の毎日です。